私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

« 2020年9月 | メイン | 2020年11月 »

2020年10月

2020年10月31日 (土)

バッテリー発注

とうとうオヤジの愛車のバッテリーがご臨終になった。どんなに充電をしても

アイドリングストップしない。アイドリングストップはバッテリーの電圧だけ

でなく、電気の流れ方など僅かな変化を検知してコンピューターが停止条件を

決定している。エンジンが停止している間に減った電気が、オルタネーターの

発電が始まっても一定の時間で回復しない場合は、アイドルストップの条件に

ならないが、今回はこの手の劣化を起こした様である。この問題の原因として

考えられるのは極限までバッテリーを干上げさせてしまったのと、もう一つは

ソーラー充電器による電圧の掛け方だった気がする。バッテリーは一度電圧を

失ってしまうと回復させるのが難しい。特にアイドリングストップ用のモノは

繊細で、細かい制御充電が必要になる。一般のバッテリー充電器で、ザックリ

充電を繰り返してはダメなのだ。ソーラー充電も炎天下では20V以上起電が

ある。絶えずこんな電圧を掛けていてはいけないようだ。これらは一般仕様で

ありアイドリングストップ用のバッテリーには適応外と言う事だろう。今回も

勉強になったオヤジだが、昨日AmazonにN-M65R/A3を発注した。

今度は車だけでなくバッテリーの管理にも注意し、長く使える様にしてみたい。

充電も大切だが、何よりも用事が無くても1日1回運転するのが一番のようだ。

風が吹けば桶屋が・・ではないが、コロナウィルスがオヤジの懐を寂しくした。

Adstp

Nm65ra3

2020年10月30日 (金)

リモート同窓会

今年6月、新型コロナウィルスの影響で中止になった高校の同窓会を、何とか

開催できないだろうかと幹事仲間から相談があった。正直、直近のニュースで

県内の飲食店やカラオケでクラスターが発生した状況を耳にすると、すんなり

Gotoとは行けない。「時期尚早」と訴えるしかなかったが、このままでは

いつ開催できるか解らない。そこでふと思いついたのがリモート同窓会だった。

こんなん出来るんやけど、と幹事仲間に話したところ大ノリになってくれたの

は良いが、さあ大変だ。なにしろ70歳のオジイやオバアに挑戦して貰う訳で

一筋縄では行かないだろう。当然個人差があり、すんなりOKになる者もいる

だろうが、全く解らない者も多いハズだ。無線の県支部の一方的な押し付けに

異を唱えたオヤジ、ここは参加希望者が全員うまく行くようお世話をする使命

がある。とりあえずは、メールアドレスを確認してメールネットワークを作る

事からスタートだが、住所不明・電話不明も多い。こいつは難儀しそうである。

しかしボーディングシップ、乗り掛かった舟だ。完成させ旧友の笑顔が見たい。

Tkjhk01

Tkjhkbs

2020年10月29日 (木)

年寄りは応用だ

今年の夏も自身が脱水症状になっている事に気づかず、倒れてしまう高齢者の

ニュースをたくさん耳にしたが「あ~!これも同じ感覚なんだ」と言う体験を

オヤジもすることになった。もちろん夏の暑さが無くなった現在、脱水症状で

体験したのではない。朝晩の気温が下がり始め人々の挨拶の中に「寒くなりま

したね」の言葉が入るようになったが、時季的にはとても過ごしやすい気候で

冷房も暖房も要らない貴重な期間だとオヤジは思っていた。特にマンションの

場合は、一軒家と違って寒暖の差が少なく、一年の内で一番良い時季ではない

だろうか、と感じていた。しかしオヤジの身体に異変が表れた。鼻水がとめど

なく流れ、クシャミが続く症状が時折やって来るのだ。別に風邪を引いたわけ

でもなく、症状はしばらくすると治まるが、また何かの拍子に飛び出してくる。

熱いお茶を飲んだり、風呂に入ったり、布団に潜り込むと速く治まることから

色々考えた末に出した結論が「隠れXX」だ。つまり脱水症状と同じで、脳は

快適な環境だと感じていても、実際に身体は「寒い!」と反応しているわけだ。

チョッとだけ暖房を入れても暑く感じないのは、それを物語るのかも知れない。

状況は違えど、脱水症状と同じで放っておくと本当に風邪を引いてしまう事に

なるのだろう。危ない危ない、歳を取ると言う事はこう言う事で、無意識の内

に身体に変調を与えてしまうので始末が悪い。一つの事象だけでなく、もっと

幅広く応用を利かすべきである。年寄りの感じ方の低下を学んだオヤジである

が、本当の風邪に罹る前に「葛根湯」は強力な予防薬である事も同時に学んだ。

Krsdsjt

Aircon

Tmkkt

2020年10月28日 (水)

本当のムダとは

新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。季節が冬に向かおうとする中で

再び猛威を振るい始めるのではないか、と危惧される。これまでは、一定期間

辛抱すれば再び元の生活に戻れるだろう、と楽観視していたところがあった。

しかし現状ではこいつが根本的に変わって来た。もしかしたら、もうこのまま

何もしない、出来ない、で一生を終えるのではないか、などと思うこともある。

そんな退屈した日々の生活の中で、人々は「アラ」を探し始めた。何もこれは

自身の周りだけではなく、テレビや週刊誌などのマスコミも同じで、もう少し

良い事を取り上げてくれ、と言いたくなってしまう。そんな一つに某県の知事

が、センチュリーと言う高級公用車を使用する事に県民が怒りを訴える報道が

あった。オヤジはこの手の報道が一番嫌いだ。確かに行き過ぎた税金の使い方

には問題が有るかもしれないが、なにも法律には抵触していない。重箱の底を

つつく様なアラ捜しをしないで、もっと本質的な「ムダ」を見つけて追及しろ

と言いたい。会社でも景気が悪くなると、電気はこまめに消しましょう、とか

コピーの数を減らしましょう、とか交際費を見直しましょう、など直ぐに目に

付く事を言い出す。確かに「塵も積もれば山となる」で努力するのは必要だが

もっと大きな無駄があることを言わずして、この小さなテーマに照準を持って

くるのが気にいらない。公用車の件もそうだ。車の年間経費を県の人口で割る

と一人頭1円の負担に目クジラを立てず、知事の特権と思って譲歩するぐらい

の器量を持ち、もっと大きな無駄を指摘せよ。羨ましいと思うなら知事になれ。

結局、税金の無駄遣いを怒っているのでは無く、暇人の「ヒガミ」なのである。

Tytctry

2020年10月27日 (火)

予防接種に想う

オヤジは今、左腕にインフルエンザ、右腕に肺炎球菌のワクチンが入っている。

金額的に都合4000円が体内に入っている訳だが、左腕の注射は今年は無料

だった。新型コロナウィルスとの同時流行を防ぐ為、インフルエンザワクチン

については無償で摂取できると言う政策によるものだ。一方右腕の肺炎球菌に

ついては半額だ。65歳から5年おきに案内が来るが、これについては初回の

一度だけ半額になる。65歳の時に打ち忘れたオヤジは、今年打ってもらった。

医者の話しによると、2回目からは実費の8000円が必要になる事もあって

2回以上打つ人は少ないという。また、出来るだけ高齢になってから打つ方が

効果的との話しもあったが、もうすでに高齢者の域に入っており、いつ肺炎に

なってしまうかも知れない。思い立ったが吉日である。接種については一週間

間隔を開けて2週連続で打ってもらったが、こんな時には同級生の医者は良い。

特に暇な医者とは色々な話しも出来ると言うモノだ。それにしても予防接種も

病気も、一度打ったり罹ったりすると二度と発症しないオタフク風邪やハシカ

のような病気ばかりだと、どんなに良い事だろう。新型コロナウィルスの為の

ワクチンが今後どの様になるかは分からないが、そんな時代が早く来て欲しい。

何よりもコロナについては、いつの間にか罹っていた、と笑える日よ早く来い。

Infezwk

Hekkwk

Ybsshu

2020年10月26日 (月)

マスコミの引力

サンデー毎日になり、更に新型コロナウィルスの流行で自宅に居る時間が増え

必然的にテレビを観る機会が増えた。朝から2台のビデオに録画した韓ドラを

倍速で楽しむ家内と違ってオヤジは、主に報道番組を観る。しかし最近の報道

番組は、どのチャンネルもチョッとおかしい。何がおかしいのか一言で言うと

本来マスコミが語るべきでは無い「聖域」まで報道し始めたこと、もう一つは

首尾一貫、主義一貫しないコメンテーターがいて、世間に悪く思われない様な

意見を、しかもコロコロ変えながら述べることだ。つまり、当たらず触らずの

見解、と言ったところだろうか。新聞の「社説」に見られるように、テレビ局

にも局なりの「局想」がある。これがあるから我々もチャンネルを切り替えて

観るのだが、テレビ局が「決め付け」で付和雷同の視聴者を「誘導」する危険

な一面を目にするようになった。本来マスコミとは、真実をいち早く報道する

のが使命であり、自分の考え方を持たない民衆を、一つの考え方に導く手段で

あってはならないハズだ。コメンテーターという隠れ蓑に罪を着せ、局の考え

を自然に民衆に浸透させる「引力」は「陰力」であって、オヤジは感心しない。

Hdbngm

2020年10月25日 (日)

話すことの意義

オヤジがリタイアして数年が経過したが、お客さんとの会話が無くなることは

寂しい、と言う現実を実感するようになった。新型コロナウィルスが流行する

まではさほど感じなかったが、自粛生活が始まってから特に感じる様になった。

当たり前のように日々交わされていた会話が持つ「重要性」は何も仕事上の事

だけではない。本題に入る前に交わされる、たわいの無い話しの一つ一つには

大きな意味が有ったわけで、その一つ一つが「商談」を左右する序章であった。

時には本題よりも長い時間語られ、知らない人たちから見れば何の仕事をして

いるのだ、と言われそうな事もあった。しかしコミュニケーションとはそんな

モノであり、この部分だけはどんなに時代が進んでも、AIには代行出来ない

分野だとオヤジは思っている。何故ならば、AIがその仕事をリタイヤした時

スイッチを切られたAIに、寂しさの感情が出て来る事は無いだろう、と考え

るからだ。今振り返ると、増えた名刺の数だけ多くの人から多くの事を学んだ

訳で、これを知識の「財産」と言うのだろう。たわいの無い雑談に秘められた

雑学は、次の雑談の「種」になった。その日の会話が、どんな話題から始まる

かは全く予想できないワクワク感に満ちていた。良くない商談の前にはあえて

明るく会話し、本題を緩和させた。こんな体験が出来た事は本当に幸せだった

と振り返るが、現在は様々な仲間たちとZOOMミーティングに興じるぐらい

しか「話す」を実感できなくなってしまった。しかし便利な様でも所詮はAI

モドキを利用しての会話には違いない。せめて直接人と人の心の会話がしたい。

Shodn01

Shodn02

2020年10月24日 (土)

親切な心が無い

アマチュア無線の支部組織のボロが見え始め、会員各局からも不満の声を聞く

ようになった。これは、ある意味想定内のことであるが、あまりにも早過ぎる。

11月15日に県支部の「ハムの集い」が開催されるが、今年はコロナ問題で

集会型を止め、役員のみで構成される会場と、我々会員をZOOMのリモート

で結んで行うという。これに関してはコロナ禍の現在、ある意味新しい様式の

在り方でオヤジも賛成だがその方法がお粗末だ。ZOOMにも色々種類があり

今回使用するのは言わば一方通行のZOOMで、会場で挨拶をしたり講演する

内容を、ただテレビを観るように眺めるだけのシステムである。一般参加者の

声はミュートされ、お互いの顔は主催者側だけでしか見えない様になっている。

こんな処に新役員の「君達とは違う」と言う特権階級意識の片鱗が見えるのだ。

そもそも「ハムの集い」とは年に一度、県内外から多くのハムが一堂に会する

イベントで、ここでしか直接会えない人も結構多い。オークションやお楽しみ

抽選会が目的で訪れる人も多いが、会員間のグラウンドコミュニケーションが

一番の目的のハズだ。ZOOMでも普通のモノを使用しフリータイムで互いの

顔を見、声を聞いて楽しめる時間を設けるべきだと思っているが、役員間での

決められたシナリオでの会議風景や難しい講演を一日中聴くだけなら、参加者

からクレームが出るのは当たり前だ。何より、ZOOMソフトをインストール

してご準備下さいとは何事だ。それでなくても高齢者が多い組織、ZOOMの

システムを普通に入れられる人が何人いる。アマチュアは親切であれ、と言う

標語があるが、出来るだけ多くの人に楽しんで貰うために、と言った親切心が

感じられない。オヤジは早速マニュアルを用意したが参加して貰えるか心配だ。

Zoomrg

Zoomwebn

Zoomrmnl

2020年10月23日 (金)

またランキング

また全国のランキングが発表された。今度は、信号機の無い横断歩道を渡ろう

とする歩行者がいる時に停車する自動車の割り合いだ。ほら来た来たオヤジが

いつも言っている事が全国区になって報道され始めた。このマナー、東京五輪

を控え、何とかしないと世界の恥になると言って来たが、正直今ごろからでは

遅いような気もする。何と言っても、信号機のある横断歩道でさえ右左折車が

歩行者よりも先に行ってしまうし、歩行者に渡って貰おうと思って停車しても

対向車が停車しなかったり、歩行者自身に車が止まってくれる、と言う免疫が

無く、車より先に横断歩道を渡れなくなってしまっている徳島県、一体何位に

なっているのか見てみると、大阪と同位でワースト5位だ。割合は11%台と

ほぼ10台に1台停止すればよい値だ。最下位は宮城県で数%、まだ悪い県が

あったとは驚きだが、こんなのは論外だ。トップは長野県で72%超えである。

子供の頃から、人に何かをして貰った時には会釈をする習慣が身についている

様で、横断歩道を渡り終えると老若男女を問わず頭を下げる。実に良い習慣だ。

さあ~て、これから重点的にこの関係の取り締まりが強化され始めるだろう!

歩行者優先運転が出来てない奴は痛い目に遭えばよい。オヤジの溜飲が下がる

日も近いかも知れないが、歩行者も車は止まるべきだとの考えは捨てるべきだ。

Odhdns01

Odhdns02

Odhdns03

Odhdngn

2020年10月22日 (木)

自慢できる仲間

愛知県春日井の仲間から連絡が入った。春日井市内に設置されている無線設備

の一部を変更したとの案内だ。D-STARと呼ばれるインターネット回線を

利用した無線設備で、オヤジが春日井の仲間達を呼ぶ時に利用するシステムだ。

頻繁に使用する事は無いが、イザこの設備が使えなくなるととても不便である。

変更したのは、名古屋を含めた近隣で共有していたネットワークの一つが使用

出来なくなったため、春日井に独自ルーターを設置して復旧させたものである。

書いているオヤジも、この辺の事になるとアマチュア無線と言えど全く未経験

の分野で、正直よく解らない。添付されて来た画像から見ると、役所の屋上に

設置された装置の工事を実施したようだ。オヤジの旧来の朋友が中心になって

変更工事を行なった様だが本当に素晴らしい。オヤジが春日井の無線クラブに

入会した頃から、いろいろなスタッフには恵まれていたが、その組織の体制は

今でも継続しているようで頼もしく思う。メンバーが協力すれば何でも出来る

気がする。本当に自慢できる仲間たちだ。離れているため、こんな活動の輪に

入ることが出来ないのが残念だが、近くに居ても役に立たないのも解っている。

Ygkds

Ydxmmb

Ydx88m