私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

« 2020年8月 | メイン | 2020年10月 »

2020年9月

2020年9月30日 (水)

気分爽快になる

今日は日赤の定期健診だった。最近では1年に1回、CT検査だけに出掛けて

いるが、前回から速いもので1年が経った訳だ。昨年は全日本大会で北海道へ

出発の前に検査した記憶がある。異常なしの診断が出た事で、十分に北海道を

楽しむことが出来たが、今回はその全日本大会も中止だ。コロナ禍でバタバタ

している間に月日が流れるのは本当に速いものだ。朝一番に血液の採取と体重

血圧を測定し、放射線科の棟に向かう。例によって1本210円もする暴利を

貪る悪徳業者が提供する経口補水液を飲みながら順番を待った。ほどなくして

順番が呼ばれ、トンネル行きの寝台に横たわった。大きく息を吸って、止めて

下さいの練習を2、3回行ったあと本番の撮影だ。トンネルの移動に合わせる

ように造影剤が右腕からインジェクションされ、体がカァーと熱くなって行く。

もうオヤジはこの感覚を何度味わった事だろう。やはり気持ちが良いものでは

ない。撮影が終わり、再び診察室前の待合所で待つこと2時間。当日の所見を

放射線科に依頼したので時間が掛かった様だが、待ち時間が長いと色々余計な

事まで考えてしまう。長い待ち時間を経て、主治医から呼ばれ診察室へはいる。

結果は、散歩不足の影響からかHbA1cが若干上昇を見たが正常範囲。肝臓

膵臓、腎臓の値もCT画像も問題無しだ。オヤジの気分は一気に爽快になった。

2020年9月29日 (火)

輩にはならない

輩と書いて「やから」と読むが、オヤジにはどうもこいつがスッキリと来ない。

何故なら、あまり良い印象ではない言葉なのに先輩とか同輩、と言う使い方が

あるからだ。どうも漢字一文字とはニュアンスが異なるようで、辞書を引いて

みると元々は同じ仲間を表す言葉だそうだ。悪い意味としての言葉ではないと

言う。しかし、世の移り変わりでいつの間にか意味が変化して来た感じである。

そうは言ってもオヤジの中では一文字と熟語はいつまでも平行線で、最近特に

輩と言う言葉を使いたくなる連中に遭遇する機会が増えた。もともと徳島では

交通法規を守らない輩が多く、オヤジがストレスを溜めていたことはご存じの

通りだが、最近マンションの住民が良くない。エレベーターで遭って、大きな

声で挨拶をしても、知らぬ顔の半兵衛が多くなった。何故挨拶が出来ないのか

情けない。良い年をした大人がそうだから、子供に教育が出来なくて当たり前

で、更に情けない若者たちが増える事になる訳だ。大きな都会ならいざ知らず

こんな田舎街でマンションに住む人は、転勤族か、人と人との関わりを避けて

ヒッソリと暮らしたい輩のどちらかだ。そんなオヤジも訳ありで、マンション

の中では古株になってしまったが、輩と言われる人間にはなりたくないものだ。

2020年9月28日 (月)

何故にいじめる

10月から新ジャンルのビールが値上げされる、と言う。逆にビールは値下げ

になり、発泡酒はステイだとの事。一体、新ジャンルのビールとは何なのだ。

オヤジが愛飲する「アサヒオフ」には発泡性リキュールと書いてある。しかし

どうも発泡酒とは別扱いのようだ。実に紛らわしい。何よりも、飲み代を節約

してチマチマと安いビールで辛抱しているのに値上げするとは何事だ。ビール

販売数が減り、発泡酒や第三のビール、と言うジャンルの販売数が増加したが

政府はそんな減ったビールを減税し、増えた第三のビールに課税する。これば

目くらましで実質の増税であり、弱い者いじめだ。誰でも、出来ることならば

アサヒのスーパードライやキリンのラガーを飲みたい。それを節約して辛抱を

しているのだ。本当に「オジサンは怒っている!」アサヒオフは、1ケースで

240円ほどの値上がりになる。こいつは大きい。本日、量販店で2ケースと

大缶をバラで買って来た。この買い置きがビール好きのオヤジの小さな抵抗だ。

Beatnt

Hpos

Dsnbr

Ashzero

2020年9月27日 (日)

イベントの応援

久々に県境を越えて香川県に入った。もう半年以上出掛けていない計算になる。

向け先は東かがわ市にある白鳥中央公園だ。香川主催のARDFと言う競技を

初めての人に紹介するイベントのお手伝いだ。市の行事案内を利用しての募集

には15名が集まり、ソーシャルディスタンスを考慮した机の配置では満席に

なり大盛況だ。最初にARDFの概要説明が行われたが、この時間を利用して

オヤジ達はTXの設置に出掛けた。今回のような場合は、初めての人が見つけ

やすい様に設置する必要がある。何故なら全く見つけられないと、ARDFに

興味を示してもらえなくなって、続けてくれなくなるからだ。つまり、喜んで

帰ってもらうことが肝心なのだ。とは言っても、初心者の方には難しいようで

概要説明が終わって、実際に探査が始まると四苦八苦している。オヤジも八年

前はこんな感じだったのだろう、と当時を振り返る。探査は3名ずつの組に分

かれ、オヤジはその内の一組のインストラクターをして廻った。方向の取り方

や、レベルの合わせ方などを説明して公園内を巡回して行った。既にこの段階

から勘の良い人とそうでない人の差がついている。本当に面白いものだと思う。

都合5台のTXを無事見つけて帰還、まずまず楽しんでもらったようで安心だ。

ちょうどお昼に散会、我々は久しぶりに本場香川の腰のあるうどんを楽しんだ。

Rdfksk01

Rdfksk02

Rdftsk

Sudnka

2020年9月26日 (土)

ワクワクするな

台風崩れの温帯低気圧が秋雨前線を刺激して、しばらく不安定な天気が続いた。

大丈夫だと思って出かけた速足散歩の途中で雨に遭い、ずぶ濡れの帰宅だった

昨日と変わって、今日は天気が回復しそうな空模様だ。明日、オヤジは久々に

県をまたいだ移動で、香川県の東かがわ市まで出掛ける予定だ。香川が主催の

ARDFを知らない人にARDFを紹介するイベントのお手伝いだが、さすが

香川で、15人ぐらいを集めていると言う。詳しい現地でのレポートは改めて

したいが、オヤジも事前の準備で大変だ。重ねて、翌週開催の練習会の準備も

あり、久々に身体を動かしているが、やはり何故かウキウキしている。こんな

形で身体を動かす喜びを知る事になったのも、ある意味コロナのお陰なのだが

本当に随分無駄な時間を作ってくれたものだ。まだまだ油断は出来ないものの

十二分な対策を取って、新しいスタイルでの楽しみ方を考えて行きたいと思う。

Rdfjnb01

Rdfjnb02

Rdfjnb03

2020年9月25日 (金)

いつからこんな

巷で「メシハラ」とか「ノミハラ」と言う言葉が流行しているそうだ。最近は

口を開けば、何でもかんでもハラスメントだと言う時代になって来た。今回の

二つのことは、上司が部下を食事や飲み会に誘う行為がハラスメントだと言う

ものだが、一体いつからこんな世の中になったのだろうか。アフターファイブ

まで上司に付き合う必要は無い、と言う考え方だが、金が無いぺーぺーの時代

何とか奢って貰おうと上司に付き廻ったオヤジ世代から見ると、君たちは一体

いつからそんなに偉くなったのだ、と言いたい。確かに上司から、俺の時代は

アーだったコーだった、と壊れたレコードのように延々と説教や武勇伝を聞か

される飲み会なら行きたくないのも理解はできる。しかし、仕事の上だけでは

得られない和や連帯感を求めて、更には部下の悩みを聞くことを目的に声掛け

する上司も多いハズだ。何よりも酒の席で学ぶ事が意外に多いのだ。グラスを

左手で受けないとか、社内だけの宴会と接待時の座り位置の優先順の違いとか

がそれだ。これらを授業料無しで、オマケに飲み食いをさせて貰った上で身に

着けられるのだから、こんな有難い事は無い。これも「修行」や「勉強」だと

捉えたら安易に「ハラスメント」と言う言葉は出ないように思うが、最近では

これらのマナーを酒の席で教えられる上司が居ない、となれば彼らにとっては

魅力の無い飲み会になっても仕方ないかも知れない。確かに社員研修をしても

オヤジたちが、普通に会社人として仕事や酒の席で学んだことを知らない者が

多い。もっとも、それらを必要なマナーとして認識せず、そんなモノはいまの

時代には必要ない、と感じて仕事をしている世代が増えたからかも知れない。

しかし知らなければ恥をかく世界は必ずある。君らはそのステージに行けない。

考え方の差だが、いつの世でも簡単に結論付けられない習慣があるのは事実だ。

Enkist

Sksrur

Skjun

Ocaire

2020年9月24日 (木)

水際公園の浸水

秋のお彼岸も終わりだと言うのに、オヤジの速足散歩コースである水際公園の

遊歩道が浸水しそうな気配がない。もう一歩、と言うところまでは行くのだが

そこからがなかなか進まない。もっともオヤジが歩く時間帯では浸水しないが

ほかの時間帯で浸水が起こっているかも知れない。オヤジとしては何とかして

スクープしたいと思っているが、なかなかうまく行かない。しかしこの現象に

興味を持つのは、オヤジだけでは無いようだ。確かに、散歩コースとして設計

された公園地が、海水で浸水するなどと言うのは普通では考えにくい。何より

これは一種の河川の氾濫であり、周辺住民はどう考えているのだろう。確かに

遊歩道には外壁があり、浸水時には閉まる頑丈な鉄の扉もあるが、海抜0mの

土地であることには違いないわけだ。そんな興味は、新しいカメラテクニック

を駆使しYoutubeに掲載の形で紹介されている。オヤジの報告は改めて

行なうこととして、とりあえず浸水の様子を、映像でとくとご覧いただきたい。

Mzgpssi

浸水の動画はこちら  https://youtu.be/0JaCFT6P8II

2020年9月23日 (水)

啓蟄の気分なり

暑さ寒さも彼岸まで、とは本当によく言ったものだ。お彼岸さんに入った途端

エアコンが要らなくなった。先日までの猛暑は一体何だったのだろう。海水の

温度が下がったのか、日本近海で発生して来た台風も異常に発達しない予報だ。

お墓のシキミの水減りが少なくなり、シキミ自体も長持ちする様になってきた。

盆休みを自粛していた連中が、Gotoトラベルキャンペーンのあおりを受け

移動しているようで、4連休中徳島の街も混雑していた。阿波踊りの無い徳島

の街は、何の面白味も無いハズだが、家にじっとしていられない者がこんなに

多いとは、コロナウィルスも驚く事だろう。巷では、マスクは潤沢に出回って

来たが、アルコールは依然として75%物の酒税が掛からない商品が高い値段

で売られている。つまり不純物が多く入っている飲用が不可の商品だ。純度の

高い無水エタノールや95%でアルコール税が掛かる商品は、いまだに欠品が

続く。75%物についても値段はマチマチで、暴利を貪る悪徳業者は、依然と

して多い。そもそも、アルコール自体の相場がスッカリ変わってしまった感が

あり、本当に困ったものだ。そんな日常だが、オヤジはちょっと忙しくなって

来た。9月27日には、香川でARDFを知らない人に面白さを伝え、体験を

して貰うイベントがある。興味を持って貰うチャンスのイベントで、3密回避

で実施の始まりとしてオヤジも応援に行く。続いて徳島市で、練習会を行なう。

新しいスタイルでのイベント、頭を捻った成果か発揮できるかどうか楽しみだ。

Aoghmr

Htjcz09

Alchl75

2020年9月22日 (火)

しばし静観かな

新総理のもと、新しい政権が動き始めた。政治については、決め付ける私見は

書かない事にし、たぶん国民の半数以上がそう思っているだろう、と言う見解

を述べて来たつもりのオヤジだが、新政権について大方の皆さんは、もう少し

だけ様子を見ても良いかな、と思い始めているのではないだろうか。その様な

背景には、いろいろな意見を述べる者は居ても、各派閥に配慮した比較的無難

な閣僚人事をした点に加えて、新総理の人柄が大きく影響している様に感じる。

人間見た目だけでは判断できない要素も多いが、隠しても隠し切れない部分が

一挙手一投足の振る舞いや、過去の歩みのエピソードに表れて来る。人間何を

もって「真面目」と言うのか、その定義は難しい。オヤジの場合は、会社人と

しての世界の中だけしか知らないが、人間としては「真面目」=「信用」だと

思っている。多くの人に支持して貰うためには、信用は不可欠であり、何事に

おいても真面目にしていないと信用は得られない、と思っている。オヤジの中

では、真面目とは普通の行いであり、法律に触れる事やしてはいけないことを

しない、モラルに沿っただけの簡単なモノたが、これが出来ない者が結構多い

のも事実だ。政治の場合は利権、という要素が関係するので一口では言えない

が多数の政治家から選ばれたのには、それだけの信用があるのだろう。任期の

間に解散総選挙があるかどうかは不透明だが、ただ単に与党を批判するだけに

終始する野党の在り方も国民は見ている。野党にとっても今がチャンスのハズ

野党としてできる仕事を行わずに、選挙の効率だけを考えた新党再編だけでは

国民に「任せてみよう」と思わせるのは厳しい。今は皆さんも静観だろうか?

2020年9月21日 (月)

いよいよヤルぞ

新しいスタイルのARDF開催について意見交換が始まった。御多分に洩れず

アマチュア無線の分野も高齢者が多いが、幸い機械に触れる事には慣れている。

パソコンを操作してのZOOMミーティングを、比較的簡単に実施出来るのは

メリットである。早速、四国九州など、西日本の仲間を中心に会議を招集した。

ポイントはこの時期の開催についてだったが、基本的には新型コロナの感染を

拡大する要素は極めて低い屋外競技であるため、実施については問題無しとの

意見が多かった。但し、前夜祭での飲み会や打ち上げについては当面自粛する

方向で意見が一致した。これで純粋にARDFが好きな面々しか集まらない事

にもなるが、止むを得ない。開会式・表彰式のスタイルについては、オヤジの

アイデアが取り上げられた。方法は、無線局らしくハンディトランシーバーや

参加者の車に搭載されている無線機を利用して行う。簡単に言うとFMラジオ

を利用したドライビングシアターのようなもので、密を作らずに進行が出来る。

スタート呼び出しや地図配りなども省略し、練習会では受付のデジタル時計の

時刻をスマホで撮影し、地図を取って自由に出発してもらう。帰還した時には

再び時計を撮影してもらい、その差が競技時間になる。確かにこれまでと比較

すると、味気ないスタイルになってしまうが、開催できないよりは良い、との

皆さんの意見だ。こんな時、省力化・合理化で飯を喰って来たオヤジの手抜き

様式が採用されるのが面白い。とにかく、何でも良いから再開をしたいわけだ。

そんなわけで、久々に10月4日徳島城公園でスプリントの練習会が決まった。

Zoom03