いよいよヤルぞ
新しいスタイルのARDF開催について意見交換が始まった。御多分に洩れず
アマチュア無線の分野も高齢者が多いが、幸い機械に触れる事には慣れている。
パソコンを操作してのZOOMミーティングを、比較的簡単に実施出来るのは
メリットである。早速、四国九州など、西日本の仲間を中心に会議を招集した。
ポイントはこの時期の開催についてだったが、基本的には新型コロナの感染を
拡大する要素は極めて低い屋外競技であるため、実施については問題無しとの
意見が多かった。但し、前夜祭での飲み会や打ち上げについては当面自粛する
方向で意見が一致した。これで純粋にARDFが好きな面々しか集まらない事
にもなるが、止むを得ない。開会式・表彰式のスタイルについては、オヤジの
アイデアが取り上げられた。方法は、無線局らしくハンディトランシーバーや
参加者の車に搭載されている無線機を利用して行う。簡単に言うとFMラジオ
を利用したドライビングシアターのようなもので、密を作らずに進行が出来る。
スタート呼び出しや地図配りなども省略し、練習会では受付のデジタル時計の
時刻をスマホで撮影し、地図を取って自由に出発してもらう。帰還した時には
再び時計を撮影してもらい、その差が競技時間になる。確かにこれまでと比較
すると、味気ないスタイルになってしまうが、開催できないよりは良い、との
皆さんの意見だ。こんな時、省力化・合理化で飯を喰って来たオヤジの手抜き
様式が採用されるのが面白い。とにかく、何でも良いから再開をしたいわけだ。
そんなわけで、久々に10月4日徳島城公園でスプリントの練習会が決まった。
おはようございます。ひさびさのARDF盛会を祈っています。10月4日の快晴も合わせて。
投稿: 秋田乾 | 2020年9月21日 (月) 10:53