マスクの有効性
新型コロナウィルスの関係でTVなどによく登場する医師たちが、異口同音に
マスク着用の有効性を唱えているが、オヤジにはそれが良く解る。小さいころ
から喉が弱く、冬間にマスクを着けないままで父親の自転車の前カゴに乗って
風を切ると、必ずと言ってよいほど風邪を貰った。大人になってからも人混み
や職場では、トローチや喉スプレーが手離せなかったオヤジだったが、最近は
全く喉の違和感が無く、風邪を引きそうな気配も無い。やはりマスクの着用は
新型コロナウィルスだけでなく、インフルエンザや風邪、更には多くの細菌や
ウィルスの飛沫を、かなりの高い確率で防御している証拠なのだろう。昔から
オヤジが風邪を引くとき、喉の痛みから入らない場合には比較的軽く済んだが
喉から入った場合は重症化した。風邪の前兆として「ゾクゾク」とすることが
あるが、そんな時にオヤジは、熱い風呂に入ると大概は復活する。寒い北陸で
フォークリフトに乗っている最中に、たまに「ゾクゾク」がやって来ることが
あったが、そんな時はそのころ上司だった福井のオヤッサンに許可をもらって
10時か3時の休憩の時に、ねんがら沸いている風呂でサッと温まって来ると
ゾクゾクが無くなったものだ。そんな意味で、オヤジは工場では随分助かった。
人それぞれ個人の体調管理方法はあるが、世界の各国もマスクは着けて欲しい。
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