代償は大きいぞ
ラス前の徳島県地方はチョッと天気が悪い。年々増え行く我が家のガラクタを
正月を迎えるから、と言って念入りに片付けるのを止めて久しいが、さりとて
何もしない訳にも行かない。例年なら小遣いをニンジンにし、孫たちと一緒に
車を洗ったり買い出しに行くのも楽しいモノだったが、今年はそんな孫たちも
居ない。まあ、居ても段々と言う事を聞かなくなるかも知らないが、その様に
変化していく過程を観察する機会が失われたのは残念だ。天気が回復するのと
同時に再び寒波がやって来る予報の中、せめて愛車ぐらい洗って充電もしたい。
相変わらずバッテリーは飢餓状態、ガソリンは今年2回ほど香川に行った帰り
鳴門でチャージしたキリで年越し出来そうだ。それにしても今回の正月寒波が
また北国に大雪の被害を出さないかが心配だ。サンデー毎日になったオヤジが
全国のARDF競技への参戦を大義名分とし、全国行脚を決めた2020年は
新型コロナウィルス、と言う目に見えない敵に阻止され、気が付いたらアッと
言う間にまた一つ数え歳をとる。残された年数が段々減って行く老人にとって
このロスは極めて大きい。この代償を、どんな形で支払って貰えるのだろうか。
そんな2020年唯一のメリットは、預金残高が予想以上に減らなかった事だ。
コメント