私の無線室

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2020年12月29日 (火)

一年の終わりに

昨年の今頃、現役時代オヤジが出張でよく行った中国の街から飛び込んで来た

チョッとした話題が、これだけ世界中を巻き込んだ大騒動になることを、誰が

予想しただろう。そんな「一寸先は闇」を地で行った2020年も、間もなく

終ろうとしている。何もしなかった、出来なかった一年だったが、新型コロナ

ウィルスと言う「目に見えない敵」は、我々人類に対して決して悪い面だけを

与えた訳ではない気がする。人類の生き方そのモノに警鐘を鳴らし、地球環境

改善を通じて、更なる人類の「存続」をサジェストする、神の使いだったかも

知れない。危機管理の在り方を世界中のトップに知らしめ、良きにつけ悪しき

につけ初めて実践した政策が、如何なるモノだったかを学ばせたハズだ。いま

ここで学習しておかないと、本当に近い将来人類を滅亡させる危機に直面した

場合、乗り切る事が出来ないかも知れない。何事においても今の段階で対策し

来るべき時に備えるための「学習」であり、世界はその為の「授業料」を支払

っていると考えれば、新型コロナもまんざらではないだろう。ただ心配な事は

我々と「感性」が違う政治家たちが、本当に学習をするのか、と言う点である。

新型コロナが変異するなら、選挙に当選する事だけを考えている様な政治家が

真剣に国難を考え、対処できる様に洗脳するウイルスに変わって欲しいものだ。

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コメント

おはようございます。今年1年毎日のブログからいろいろな教訓、知識をいただき小生の思考停止を目覚めることができました。私たちの子や孫たちの為にも政治に期待する時と同時にこれからの国の方向を観ていきたいと思います。来る年も貴方様にとって良い年でありますように、健康でありますように、願っております。

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