私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2020年4月

2020年4月30日 (木)

風刺の達人紹介

風刺、と言う言葉が有る。絵や言葉を利用して、チクッと皮肉やイヤミを表現

することだが、こいつが意外に難しい。極端に度が過ぎるとそれはもはや風刺

ではなくなり緩ければそれもまた風刺とは呼べない。オヤジのブログも一部の

方にしか読まれていないと言う事で、結構言いたい事をズケズケと書いて来た

つもりだが風刺と言う点からするとまだまだその域には達していない。そんな

中、素晴らしい風刺能力を持つお笑い芸人が居る事を皆さんはご存じだろうか。

その名は「せやろがいおじさん」だ。沖縄を中心に活躍の若手お笑い芸人だが

良く勉強している。何よりも、小気味良いぐらい我々に変わって世の中を風刺

してくれる。オヤジが初めて知ったのは、桜を見る会の風刺からだが、現在の

コロナ問題も実にうまく表現してくれている。何はともあれ一度ご覧いただく

のがどんな説明よりも良いだろう。Youtubeに、まとめてアップされて

いるので、Youtubeから「せやろがいおじさん」で検索すると、いくつ

かのテーマごとの風刺が出て来る。みなさんも多分共感される事と思っている。

何よりも先ずは一度こちらをご覧頂きたい(他にも多数あります)→ こちら

Syrgo

2020年4月29日 (水)

何かが違う様だ

いつもと変わらない様に見える日常の中にも、今年は数々の異変が感じられる。

何よりも顕著だったのが桜の花の咲き方だった。本来その寿命の短さと散り際

の潔さを代名詞にして来た桜が、今年は5月の連休を目前にまだ散り切っては

いない。4月28日現在、オヤジの散歩コースにある一本のその枝先に最後の

一輪を留めている。今日にはもう見られないだろう名残りの一輪だが、今年は

実に長い期間咲いた。綺麗なまま短命に終わることを好むか、あまり綺麗では

無くともその姿を長く見るか、好みはそれぞれだが今年は何か異常であった事

には違いないだろう。ある日の市内の駐車場は、昼間と言うのにその車の姿を

一台も見掛けることは無く、奇跡の様な瞬間を画像に残した。中洲の魚市場に

近く、阿波踊りの時には車の行列が長く続く様な駐車場が、全く信じられない。

その阿波踊りも、今年は中止になった。これで、徳島には何も残らなくなった。

阿波踊りの無い徳島なんて「クリープを入れないコーヒー」のようなモノだが

こんなCMを知っている人も少なくなっただろう。心持ち人通りが少なくなっ

た水際公園の遊歩道下、干潮気味の浅瀬には夫婦のマガモが仲良く泳ぎ、新た

に、かつて利用した北陸線の特急と同じ名前の臆病な鳥が加わった。世界中で

起こっている大変な出来事など何も知らず、幸せそうに川の小魚を取っている。

この世の中、本当に何が幸せなのかを感じてしまう。いつかこの世界的な問題

もそれなりの終息を迎える時は来るのだろうと思うが、その時世界は、日本は

そしてオヤジはどうなっているのだろうか? 

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2020年4月28日 (火)

テレワーク確立

オヤジが今話題の「リモート」に挑戦してみた。昔の会社で全社のパソコンを

管理していたオヤジは、最後に勤めた会社でその実績が評価されず寂しい想い

をした。同時に、日進月歩どころか秒進分歩のPC関係の世界、いつの間にか

浦島太郎状態になり掛けた。特に、リモートととして「つなぐ」と言う機会を

逸している間にそのシステムは大きく様変わりした。当時は高価だったテレビ

会議システムも今や簡単なソフトで代用出来、しかもそのコストは掛からない。

ネット環境が確立されていれば、簡単にはLINEのビデオ通話などでも十分

用を足す。そんな「つなぐ」だが、昨今の外出規制の中で、リモート飲み会を

してみたいと思うようになった。政府の専門委員会も、帰省までもリモートで

などと言いだしている。これは早速確立させようと思いSKYPEとZOOM

をダウンロードしてインストールしてみた。その昔、オヤジが60台も70台

ものパソコンに入れた頃とは随分変わっており、その使い方がよく解らない。

最終的には親友とLINE電話で連絡を取りながら、ああでも無い、こうでも

無いと言いながら長時間掛けてようやくつなげた。アカウントの関係から昔の

様に好き勝手に接続ポイントを作成する事は出来なくなったが、セキュリティ

面が強化されていて安心だ。協力してくれた友人には感謝だ。さあこれであと

は友達を増やして飲むだけだ。昔のカメラは古くてぼやけた顔がよりぼやける

ので、シワが36本ほど映ってしまうかも知れないが、チョッと解像度の高い

Webカメラを買って来たい。オヤジと一緒にリモートで一杯飲んでくれる方

どうぞご一報願いたい。コロナが明けてもこれが普通になってしまうかもね!

2020年4月27日 (月)

LED製作記②

オヤジは先ず100均でPPのトレイを一つ買った。基板の大きさと必要個数

がうまく収まる大きさのモノが見つかったが、表面のカバー板と、その二つを

うまく固定する材料が見付からない。そこで、DIYの店でこれらを探した。

最終的にアクリル製の半透明板と、固定用のゴムレールを見つける事が出来た。

100均だけでは済まなかったが、これで良いモノが出来そうだ。半透明板を

加工して照明のフタを作ったあと、トレイの底に両面テープで基盤を貼り付け

て行った。熱でテープが剥がれないように、肝心なところは接着剤で固定した。

最近はPP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)も着けることができる

接着剤が出来て便利になった。あとは100Vをブリッジ整流器で直流にして

スイッチを介して基板に供給してやればOKだ。接続を再確認してイザ点灯!

あ、明るい。これは使えるゾ。これで、電気代は比べ物にならないほど下がる。

LEDって本当に素晴らしい発明品だと思う。今回も大収穫大満足のオヤジだ。

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2020年4月26日 (日)

LED製作記①

外出規制が強化される中、それでなくても出歩く事が少なく家に居る事が多い

オヤジは、別段規制を理由にした言い訳をする迄もなく、普通に工作を始めた。

先日、春日井の仲間から送って貰ったLEDで照明を作る工作だ。今回大量に

頂戴した基板は何かの試験用で、5Vで点灯するチップが10個取り付けられ

ている。各チップは独立しているので、5Vで10チップ全てを点灯させよう

と思うと10個を並列に接続する必要がある。また10個を直列に接続すると

50V必要になる計算だ。今回のチップは大きくて明るいので、部屋の蛍光灯

に換えてやることにして、100V仕様で設計とテストを始めた。最終的には

基板2枚、チップ20個を直列接続にして100V点灯にしたものを4セット

並列接続にする仕様に落ち着いた。つまり基板は8枚、チップは80個である。

しかしこのままで点灯させると100%の能力になって、明るいのだがその分

熱が出たり寿命を落とす事にもつながる。そこで1ユニット23チップ、合計

92チップに変更させた。仕様が決まったら、後はひたすら直列配線である。

古い基板なのか接点が酸化していてハンダがなかなか乗らない。酸化被膜除去

作業に多くの時間を費やしたが、無事に完成し試験も終わった。さあ、つぎは

ケーシングだ。体裁も大事だが、ここであまりお金を掛けたのでは家電量販店

で照明を買って来た方が速い。オヤジは先ず、100均ショップへと向かった。

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2020年4月25日 (土)

コロナのまとめ

オヤジは、そろそろ新型コロナウィルス関連の記事を卒業しようと思っている。

書けば色々有るがこちらは終息宣言し、最後にオヤジの私見をまとめて見たい。

あくまでも私見であり、バカヤローと思ったら遠慮なく反対意見を頂戴したい。

今回世界を襲ったコロナ危機は、世界に共通のテーマを投げ掛けた。この事で

世界の各国、また国内では各自治体でその対応と対策に差が生じた。危機的な

状況の中で人はその本性を見せ、戦争の混乱に乗じ人の不幸を利用して大きく

なった者の様に、この時とばかりに欲得に走る輩がいる。一方では菩薩の心を

持ち、自身を犠牲にしてまで人々を救ったり、施しをする者もいる。感染状況

自体にしても、早期に終息出来る国がある一方で悪化をたどる国もある。更に

経済補償の給付金にしても、金額はさておき申請後3日間で入金されるドイツ

の様な国が有れば、未だに給付時期が定かではない国もある。一体このような

差は何処から生まれて来るのだろうか。オヤジの偏った意見はこうだ。・・・

最初の問題は、家庭環境と親の育て方だ。もう一つはその人がどれだけ苦労を

して来たかだ。人は不幸を経験した分人には優しく出来る。また人の気持ちを

理解できない者は、発する言葉だけで人を傷つけてしまう。一事が万事だとは

言わないが、当たらずとも遠からずだろう。次の問題は、日頃からの危機管理

意識だろう。やはり台湾にしても韓国にしても現在「休戦中」の国だ。日本の

ように平和ボケし、他国から鉄砲の弾は飛んで来ないダロウと思って生活して

いる国とは、日頃から「危機」と言うモノに対する意識が全く違うからである。

病床の確保や、医療機関などの擁護についても広島・長崎での学習が不十分だ。

コロナも有る意味戦争だ。日頃から国で用意されたシナリオの差に有るようだ。

最後に給付金問題だが、これは一言で言って「ムダ」が多いからに他ならない。

何事に於いても、本来なら合理化してスルー出来るハズの部署をタライ廻しに

し、その手続きに不必要な時間と金を掛けている「お役所仕事」だからである。

しかもその手間と時間を掛ける事により発生する費用は「税金」と言う名目の

麻酔剤に麻痺させられ、企業なら目の色を変える部分が、全く見えなくなって

いる。更には、依然その麻酔剤で儲ける阿波屋や越前屋が居るからなのだろう。

これはどんな組織でも同じだが、いくら完璧にソツなく問題に対処しても絶対

に不満を持つ分子はいる。全員に良い顔をしようと思っても所詮無理なことだ。

こんな事で今回の問題点が全て書き切れるわけでもなく、まだまだこれからも

様々な問題は出て来るだろう。現政府の良い面もあり、努力を認める点も多い

しかしながら、その事が他の事でかき消されてしまっているのもこれまた事実

である。マスコミは正しい「解釈」で報道し、政府と国民更には世界は協力し

このコロナウィルスによる危機を「相互協力」と言う名の下での解決が必至だ。

2020年4月24日 (金)

メリット無いな

新型コロナウィルスの感染が拡大する中、オヤジは人間の体と言うモノを強く

意識する様になった。その昔SF映画で見た光景が現実のモノとなる可能性が

否定できなくなって来た今日だが、いつの場合も生死を分ける場面が登場する。

皆さんよくご存じの方々が、次々にお亡くなりになっている現状を目の当りに

するたび今回のコロナウィルスは、もはや対岸の火事では済まされないようだ。

あんな目に見えない生き物と言えるかどうかも解らず、いわんや感情もなにも

持たないモノにこれだけ翻弄されると、何としても叩き潰してやりたいと思う。

一昔前まで普通の病で命を落とす、などと言う事は考えた事も無かったオヤジ

だったが、既に死んでいても不思議ではない病に罹り、気が付けば罹患したら

重篤化して死に直結する可能性があると言われる病と向き合っている。すでに

そんな年齢になってしまったのだが、これまでに身体に入れて来たウィルスや

菌の効果と言うモノは発揮されないのだろうかと思う。天然痘やハシカの様に

一度罹患すれば二度と罹らない病があるなら、人生経験に比例して取り入れた

ウィルスや菌、カビなどの抗体が出来ていても良いだろう。当然大なり小なり

出来ているのだろうが、それが年齢と言う要素にかき消されてしまい、効果が

発揮されないのならやってられねえ。オジイにはオジイのメリットが欲しいが

やはり天は、基本的には順番にあの世に送り出そうとしているのかも知れない。

Meneki

2020年4月23日 (木)

在宅勤務の弊害

新型コロナウィルスの影響でテレワークなどの在宅勤務が増え、サラリーマン

の勤務体系が大きく変わって来た。これに伴って「コロナ離婚」と言う言葉を

よく耳にするようになったが、最初は何のことを言っているのか解らなかった。

それもそのハズ、旦那が家に居る事がウザイ、と思う嫁が世間には大勢いる事

が俄かには信じられなかったからだ。10年も前から、在宅勤務をして来たが

肩身の狭い思いをした事もないし、またその事を感じさせなかった家内に感謝

しかない。オヤジの感じ方が鈍かったのかも知れないが、これを当たり前だと

思わず世間にはそんな夫婦も居る事を理解し「亭主元気で留守が良い」と言う

部分を持ちながらも、その事を犠牲にして頑張ってくれている家内の気持ちも

少しは考えて行かなくてはいけない気がする。主婦の仕事は本当に大変である

娘のヘルプで長期間家を空けたりすると、その事がよく解るのだが、いつもの

生活に戻るとすぐに忘れてしまう。これは決してノロケでは無いが、コロナの

問題でこれまで以上に一緒に居る機会が増えた現在、もう少し家内の事を大切

に考えながら普段なら出来ない様々な問題について学習し、自分たちの出来る

ことを実践し、夫婦ともコロナに感染しないよう、注意して生活していきたい。

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2020年4月22日 (水)

いま必要なこと

ここのところブログのネタには不自由しなくなったが、こんな記事はそれこそ

一日も早く終息させたいのが本音だ。結局オヤジのポリシーの一つを欠落させ

政治の事に口を出す様になってしまい、自分自身がギスギスとして来たようだ。

掲載する写真も少なくなり、それでなくても殺風景なページがより面白くなく

なった事だろう。飛び込んで来るメールはARDFを含む行事の中止や無期限

での延期連絡ばかりでうんざりする。本当にこれから先どうなって行くのか?

テレビでは、外出自粛やソーシャルディスタンシングの関係から放送スタイル

が変ったり、再放送番組が増えた。日々の生放送は新型コロナウィルスの問題

に終始し、連日大きく代わり映えしない内容を繰り返している。一部のコメン

テーターはお粗末な発言をして、この問題について全く勉強していないことを

世間に晒している。オヤジは、政府に対してもマスコミに対しても、良い事は

良い悪い事は悪いと言う。そんな点からするとコメンテーターやMCによって

報道内容が大きく変わる事が最近判って来た。たまに話題に挟む不倫問題一つ

取って見ても、事実と全く異なる内容を面白おかしく話す。真実を知らない人

は信じて疑わない者も居て実に危険だ。政府が公表する細かいニュアンスも局

やMCによって解釈が微妙に違っていて、国民の一致団結が必要なこんな時期

に「伝える」ことの難しさを感じる。国やマスコミの報道に、これだけ微妙な

伝わり方の差があるのだから、人の噂が独り歩きする様なローカルの趣味組織

では真実が末端まで届かなくても仕方がないかのも知れない。しかしこんな時

だからこそ情報を共有し、国民に同じ「解釈」が必要なハズだ。人の考え方は

各々違うが、それぞれの考え方を形成させる上でこの解釈は同じモノでなくて

はならない。マスコミはこの点に留意して欲しい。そしてNHKを始めとして

多くの民放のチャンネルを切り替えなくても、真意が判るようになって欲しい。

いまのこの時期、勉強をしていないお笑い芸人の笑えないコメントは必要ない。

2020年4月21日 (火)

やはりおかしい

やはりおかしい。どう考えても不思議だ。徳島で新型コロナウィルスの感染者

が依然として2名より増えないのはおかしい。いくら田舎だと言っても、隣の

香川県や高知県ではそれなりに増加している。感染者数が本当に少ないのなら

それに越した事はないが、もし調べられていないだけだとしたら、これほどの

恐怖は無い。徳島は京阪神方面との往来も多く感染者数の多い地域からの人の

出入りは激しく、一番心配しなくてはならない地域のハズである。そのことは

同じ京阪神方面とのパイプを持つ福井県の感染状況を見ると一目瞭然だろう。

残念ながら数字は徐々に増加しているが、今般マスコミで伝えられたマスクの

購入方法についてのオリジナリティは素晴らしい。もはや徳島と田舎論争する

こと自体が恐れ多い。台湾のコロナ封じ込め作戦も同様で、学ぶべき点は多い。

もう日本も欧米諸国も、先進国だと偉そうに構えている場合ではない様に思う。

この際どんな些細な事でも良い、素晴しい点はどんな処からでも吸収すべきだ。

考えて見ると、何事も日和見体質で問題を抱える組織が多い徳島のこと、今回

のウィルス問題だけソツなくこなせているとは思えない。やはり十分なPCR

検査が出来ていないのではないだろうか。普通の病気でも多くの病院をタライ

廻しにされたと言う話しを聞くと特に疑ってしまう。自分の県が信じられない

のも困ったモノだが、正直多くの事が他県より劣っているのば紛れもない事実

である。これも比べるモノが有ったから判った事である。本当に無ければ無い

で有り難いが、正直信用できないオヤジはこれから一層、周りは感染者ばかり

と言う気持ちと自分も感染者だと言う二つの気持ちを持って生活して行きたい。

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