私の無線室

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2020年4月25日 (土)

コロナのまとめ

オヤジは、そろそろ新型コロナウィルス関連の記事を卒業しようと思っている。

書けば色々有るがこちらは終息宣言し、最後にオヤジの私見をまとめて見たい。

あくまでも私見であり、バカヤローと思ったら遠慮なく反対意見を頂戴したい。

今回世界を襲ったコロナ危機は、世界に共通のテーマを投げ掛けた。この事で

世界の各国、また国内では各自治体でその対応と対策に差が生じた。危機的な

状況の中で人はその本性を見せ、戦争の混乱に乗じ人の不幸を利用して大きく

なった者の様に、この時とばかりに欲得に走る輩がいる。一方では菩薩の心を

持ち、自身を犠牲にしてまで人々を救ったり、施しをする者もいる。感染状況

自体にしても、早期に終息出来る国がある一方で悪化をたどる国もある。更に

経済補償の給付金にしても、金額はさておき申請後3日間で入金されるドイツ

の様な国が有れば、未だに給付時期が定かではない国もある。一体このような

差は何処から生まれて来るのだろうか。オヤジの偏った意見はこうだ。・・・

最初の問題は、家庭環境と親の育て方だ。もう一つはその人がどれだけ苦労を

して来たかだ。人は不幸を経験した分人には優しく出来る。また人の気持ちを

理解できない者は、発する言葉だけで人を傷つけてしまう。一事が万事だとは

言わないが、当たらずとも遠からずだろう。次の問題は、日頃からの危機管理

意識だろう。やはり台湾にしても韓国にしても現在「休戦中」の国だ。日本の

ように平和ボケし、他国から鉄砲の弾は飛んで来ないダロウと思って生活して

いる国とは、日頃から「危機」と言うモノに対する意識が全く違うからである。

病床の確保や、医療機関などの擁護についても広島・長崎での学習が不十分だ。

コロナも有る意味戦争だ。日頃から国で用意されたシナリオの差に有るようだ。

最後に給付金問題だが、これは一言で言って「ムダ」が多いからに他ならない。

何事に於いても、本来なら合理化してスルー出来るハズの部署をタライ廻しに

し、その手続きに不必要な時間と金を掛けている「お役所仕事」だからである。

しかもその手間と時間を掛ける事により発生する費用は「税金」と言う名目の

麻酔剤に麻痺させられ、企業なら目の色を変える部分が、全く見えなくなって

いる。更には、依然その麻酔剤で儲ける阿波屋や越前屋が居るからなのだろう。

これはどんな組織でも同じだが、いくら完璧にソツなく問題に対処しても絶対

に不満を持つ分子はいる。全員に良い顔をしようと思っても所詮無理なことだ。

こんな事で今回の問題点が全て書き切れるわけでもなく、まだまだこれからも

様々な問題は出て来るだろう。現政府の良い面もあり、努力を認める点も多い

しかしながら、その事が他の事でかき消されてしまっているのもこれまた事実

である。マスコミは正しい「解釈」で報道し、政府と国民更には世界は協力し

このコロナウィルスによる危機を「相互協力」と言う名の下での解決が必至だ。

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コロナのまとめを参照しているブログ:

コメント

自分も思ってる事をオヤジさんが全部書いてくれました、そんな通りやな、行政さんはなんや言うてもマイぺ-スやな、とに角国民が統一行動でウイルスに勝たなあかん、きょうのニュゥスで結核菌が予防にいいとか、ぜひ利いてほしい、オヤジさんまだいろんな事で物申してほしいよ。

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