私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2020年9月

2020年9月20日 (日)

気を抜かず対策

ここのところ徳島県の新型コロナウィルスの新規感染者数はゼロを続けている。

しかしながらテレビの報道などを見ていると、感染防止対策が取られていない

飲食店や飲み屋は依然として多い。加えて自分は感染しないとばかりに羽目を

はずし、遅くまで飲み歩いたりカラオケで騒ぎまくる若者は増える一方である。

世間が、段々この感染症に慣れてきた感があり、まだ完全に収束されていない

にもかかわらず、規制が緩和されて行く方向に動いているのは、極めて危険な

状況であり、おやじのような高齢者には心配なことである。罹ったら、重症化

するリスクのあるオヤジは、好きなカラオケも辛抱して、ひたすら自粛生活を

続けている。ところがどっこい若者ばかりを責められない現実もある。それは

おやじが速足散歩を続ける水際公園での事だ。徳島城公園の一角に大きな東屋

があるが、そこに年寄りが屯して遊んでいるのだ。囲碁将棋にマージャンなど

複数人で出来るゲームを中心に3密状態になっている。周りには見学者もいて

ソーシャルディスタンス、などと言うものはほど遠い。全員マスクもしないで

大声を張り上げている姿を目の当たりにすると、これでは若い者に説教などは

できない、という気持ちになってしまう。まだまだ徳島など安全であると言う

気の緩みなのだろうが、高齢者は自身が感染しないように、また若者は感染を

持ち帰ったり拡大しないようにする配慮が必要だ。それは、ウィルスが居るか

居ないかにかかわらず、居るものと思って相互協力をして行くしかない。この

ウィルスに勝ち抜き、収束を目指すにはワクチン普及までにまだやる事がある。

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2020年9月19日 (土)

コロナ共存競技

趣味の分野でも「Withコロナ」を真剣に考える時期が来たのかも知れない。

待っていても、いつ再開できるか分からないARDF、直近に予定されていた

北陸大会も中止が決まった。抗体の効果にも期限が有り、一度感染しても再び

感染する恐れがある、などと言われるとこの先いつ収束を見るのか全く不透明

であり、ひょっとしたらもうARDFは出来なくなってしまうのではないかと

心配になる。アマチュア無線は、この時期には最適の趣味であり、ARDFも

屋外で行う競技である点では、これに準じて安全なハズだが、如何せん他県を

またいでの移動があったり、開会式や表彰式で3密を作ってしまう恐れがある。

残念なことに、この対策案については賢明な全国のARDFerたちも、口を

閉ざしたままで何も進展していない。本当にこのままでは相次ぐ中止が決まる

だけで、新しい大会や練習会などは望めない。そこでオヤジは一大決心をした。

香川の仲間や四国の仲間を中心にして、リモート会議で運用のガイドラインを

作製したいと思っている。これは競技に対するルール作りではなく、あくまで

運用に至る対策案だ。こんな形で少しでも進めて行かないと、本当にコロナに

負けてしまう。おせっかいで進めるのでは無く、オヤジ自身がやりたいからだ。

全国の仲間たちも、やりたくてウズウズしていても、行う事が罪で、世間的に

明確な言い訳が出来ないでいるのが本音だと思う。そんな背中をチョッと押し

て前進させて見たいが、さてどんなアイデアが出て来るのか、今から楽しみだ。

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2020年9月18日 (金)

ついにここまで

コロナ自粛の期間中オヤジは様々なインドア遊びを見つけた。特にパソコンや

スマホ関係のアプリが中心で、今ごろ何を言っているのだ、と言うモノもある

だろうが、オヤジには新鮮なモノばかりだ。そんな一つにWindows10

が標準で持っている「音声認識」機能がある。これまでも人間が話すことばを

文字にする機能を備えたソフトはあったが、誤認識も多くてなかなか実用には

至らなかった。ところが最近では、スマホにも見られるようにAIを搭載した

優秀なソフトが標準装備されている。その実力を試してみたので紹介をしたい。

Windows画面の左下にある虫眼鏡マークからの検索ページに、音声認識

と入力してやると、音声認識を設定するページが表れる。ここでヘッドセット

やマイクなどの設定を行い、音声認識をONにしてやるとデスクトップの上に

音声認識が起動した事を示すパーツ画面が出てくる。あとは、Wordなどの

ソフトを立ち上げマイクのマークをクリックして喋るだけだ。これ迄と比較に

ならないほどの正確さで言葉を文字に変えて行く。まだまだ、と思って使わず

にいた僅かの間に、ここまで来たかと目から鱗だ。少しだけはキーボードでの

修正が必要だが、このページも半分は音声認識だ。だんだん手入力が退化する

かもしれないが、皆さんも是非この便利な機能を体験されては如何だろうか?

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2020年9月17日 (木)

加圧グッズ作る

速足散歩から帰宅し、炭酸飲料で水分補給をする。この時期ギリギリの負荷を

掛けて歩いているので、帰宅後の炭酸飲料は至極の一杯だ。いつもの様に飲み

終え、気抜け防止のため残ったボトルに炭酸加圧グッズをセットして摘まんで

いると突然「プシュ!」と言う音がして圧力が無くなった。エラストマー部分

が裂けてしまったようだ。やはり、強く力が掛かる部分は長持ちしないようだ。

こんなグッズでも炭酸を旨く飲もうと思うと必需品、早速新しいモノを求めて

買い物に出掛けたが、もはやどこの店頭にも並んでいない。やはりシーズン性

がある様だ。そこで、無いのなら作ってやろう、と思ったオヤジは、行き先を

ホームセンターに変え、ゴム管不要の自転車用虫ゴムと手押し式の加圧ポンプ

を買った。工作は簡単、ペットボトルのキャップに4ミリの穴をあけ、虫ゴム

をねじ込む。この時、水道工事で使うテフロンテープを少しだけ巻いておくと

空気の漏れが防げる。あとは、飲料が残るペットボトルに工作したキャップを

取り付け、手押しポンプで加圧するだけだ。こいつが思いのほか正解で、結構

圧力が掛かる。新しいものを買って来るより結果オーライだ。ただオヤジの事

これでもかとばかりに圧力を掛け、破裂させてしまわないか、と心配している。

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2020年9月16日 (水)

マスコミ違和感

マスコミの在り方が、最近特におかしい。真実を正しく世間に対して発信する

のが使命のハズのマスコミが、占い師や予想家になっている気がする。新しい

政権の発足に対してもそうである。新人事がどうなるかの予想をして、どんな

メリットがあると言うのだ。コメンテーターの予想が当たった、外れただけで

一喜一憂したところで何のメリットも無い。どんな人物が適任なのか、と言う

部分だけを報道するのが本来の姿であるように思うのだが、皆さんはどの様に

お考えだろうか。おまけに新人事に対して過去がどうこうだとか、こんな点が

劣っているなどと批判してどうなるのだ。オヤジの会議での主義と同じことで

決まるまではどんな批判をしても論争をしても良い。但し、一旦決まった人や

議決に対しては全力で協力すべきである。まだ新閣僚が、新しい総裁のもとで

何の仕事もしていない内に批判をして何が面白いのだ。そんな時間があったら

政治家が本当に正しく業務を遂行しているのかを正確に見極める役割を果たせ。

そうすれば、その批判は君たちがしなくても国民がするだろう。下劣な報道を

視聴者が欲しており、視聴率が上がるのにも問題があるが、新しく動き出した

コロナ禍での新政権、我々もタップリ時間が有る。暫くじっくり様子を見よう。

2020年9月15日 (火)

いつ始めるかな

皆さんは、アナログデーターの保存はどの様にされているのだろうか。つまり

その昔に構築した「カセットテープ」や「ビデオテープ」などである。磁性体

を利用した記録媒体は、経年変化で劣化する為、早くデジタルデータに変換を

してやらないと音質や画質が悪くなったり、消えてしまったりすることがある。

最近では、これらのアナログデーターをCDやDVD、USBメモリーなどの

デジタルデーターに変換できる装置を通販などで見掛ける様になった。これも

時代の流れなのだろうが、実際問題としてこの作業はそう簡単なモノではない。

何故なら、USBメモリー同士のコピーのように、速やかにデーターの移行が

出来ないからだ。コピー元がアナログのデータなので、それを再生するだけの

時間が絶対必要になる。つまり移行にはかなりの時間が掛かり、全て置き換え

るには、気が遠くなるほどの作業が必要だ。今の時期、暇に任せてやれば良い

のかも知れないが、ただ放置しておけば良い時間帯より、メディアのセットを

したり、データーの容量を計算してデジタルデーターの隙間を効率よく埋めて

行くのに結構余分な手間が掛かりそうだ。しかし、これらを先送りしていると

日々データーが劣化していると思うと、いつかは踏ん切りをつけて、スタート

させる必要がある。「段取りの雅」の異名を持つオヤジも、思い切りが必要だ。

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2020年9月14日 (月)

嬉しくなる話し

今日はチョッと嬉しい出来事があったので書いてみたい。最近オヤジは枝豆に

ハマっている。今夏コロナ禍でのささやかな楽しみは、枝豆シーズンのピーク

を越えた頃に出会った。農家からの直送品が並ぶ「百姓市場」で見つけたのが

始まりだったが、とにかく豆の味が濃くて旨い。来年から徳島ブランドの枝豆

になると言うコメントが書かれているだけあってタイミングを逃してしまうと

商品は売り切れ状態だ。値段が安いのも影響しているようだ。そんな中、先日

百姓市場で、生産者の方に出会った。商品を店頭に並べている最中であったが

残念な事にこの日は枝豆の持ち合わせは無かった。状況を聞いたところ今年は

もう収穫は終わりで、採れたとしても粒は揃わず、見ばも悪いと言う。しかし

オヤジから最後の収穫をお願いしたところ、ガンバッてみるとの返事を頂いた。

取り置きをお願いしていたので、翌日行ってみると、7袋用意してくれていた。

一袋の値段は20円引き、更には勘定に入らないオマケまで付けてくれてある。

オマケの袋の方が随分大きい。こんなチョットした心遣いがとても嬉しくなる。

オヤジのリクエストが生産者の方には嬉しかったのだろうが、そんな問題だけ

ではない。やはり気持ちと気持ちの通い合いのような気がする。これが商売だ。

おかげさまで、もう少しだけシーズン最後のビールのアテを楽しむ事が出来る。

生産者の方には、また機会があれば「百姓市場」でお会いしてお礼が言いたい。

Tshsib

Hiedm

Emadbr

2020年9月13日 (日)

またコロナ起因

北海道から関西空港に向かうピーチアビエーションの機内で、マスクの着用を

拒否した男性乗客の影響で、機の到着が2時間以上遅延する事件が報じられた。

マスク着用については、現在でも賛否両論あるようだが、ただ単に決められた

ルールやマナーに素直に従いたくないだけの人間が、理路整然と自身の正当性

をインタビューで語っている姿を見ると、オヤジは無性に腹が立ってしまった。

同じ飛行機に乗り合わせていたら、オヤジは男を引きずり出していた事だろう。

こんな男の事、間違いなくオヤジ相手に訴訟問題にまで発展する可能性がある

が、受けて立つ。正直我慢ならない。「自分は世の中の圧力には屈しない」と

言う英雄気取りだろうが、そんなの何も格好が良いモノではない。屁理屈だ。

こんな書き込みをすると、一般のSNSだったら反対意見で炎上するだろうが

本ブログの読者の方はどの様にお考えだろうか。今回もまたコロナ起因である。

この3文字が、我々の話題から消え去ってしまうのは本当にいつのことだろう。

Peachicr

Peacav

2020年9月12日 (土)

特別寂しい初秋

秋の気配が感じられるようになって、水際公園の様相も変わってきた。やはり

オヤジが予想した通り、新町川の水位が上昇して来た。もちろん、干潮満潮は

あるが、年の前半よりは高い水位をベースにして、干満が起こっているようだ。

最近、もう少しで遊歩道が浸水しそうな状態が何回か見られたが、まだ堤石を

超えるまでには少し余裕がある。もう少しの様な気がするが、昨年はいつごろ

浸水したのか記憶にない。まあ最近は毎回スマホを持ち歩いているので、浸水

に遭遇したら写真は撮れるだろう。そんな水際公園だが百貨店の「そごう」が

閉店ガラガラになり、長年親しんだ市内の食品量販店もその歴史に幕を閉じた。

継続は力なり、と言うが長い歴史を刻むのは本当に難しいものだ。親戚周りを

見ても、父方母方ともオヤジが子供の頃の仕事を続けている処は無い。この先

オヤジの家の事を考えて見ても、娘二人を嫁に出した家は、そのうち墓参りを

してくれる者も居なくなる計算になる。「ああ無常」と言ったところだろうか。

コロナ禍での秋の夜長、ついつい後ろ向きのことを考えてしまうオヤジである。

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2020年9月11日 (金)

趣味の在りかた

アマチュア無線連盟の役員が改選され、徳島でも新組織下で初めて開催された

10日間の阿波9コンテストが終わった。毎年3月の阿波3コンテストと共に

年2回行われるJARL徳島県支部主催のコンテストだが、期間中無線機から

聞こえる交信は低調だった。今回もまた参加者は減っただろう。毎回参加者が

減少して行くのには理由があり、ここが徳島県支部の一番の問題だ、と思って

いる。しかしコンテストの責任者は「自分がやっている間は、このやりかたで

行く」と言って譲らない。オヤジも参加を止めた一人だが、県内参加者からの

コンテスト内容と表彰の改善について、要望を無視し続ければ、こんな結果に

なるのは当然である。詳しいことは割愛するが、要するに魅力が無いのである。

それでいて大きな組織のように派閥があり、自分たちがやりたい分野の事しか

力を入れないところがある。ARDFなどに対して協力者が少ないのは、この

様な背景からだ。オヤジの考え方は、趣味の世界は色々な楽しみ方があっても

良いが、お互いの分野を理解して相互協力が必要だというものだ。ARDFを

お手伝い頂くためには、他の分野のイベントにも協力が必要、と言う訳である。

そんな点からコンテストにも協力してきたが、ARDFを、県支部の行事から

外したい、と言われると黙ってはいられない。正直言ってARDFはJARL

と言う名の下に行う競技であり、その点はわきまえている。現在オヤジが戦っ

ているのはこの一点のみ、何としてもARDF外しだけは阻止したいのである。

Jarlkis

Ctstant

Ardfst