私の無線室

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2014年1月 8日 (水)

制御盤鍵のはなし

オヤジはその昔、電子制御盤の設計・組立・設置の仕事をしていた事がある。

今日はそんな仕事の分野から1つ面白い裏話をしてみたい。

俗に「盤」と呼ばれるモノには配電盤、分電盤、制御盤などがあって、その用途や仕様に

よって筐体の大きさが違って来る。  小さいものでは卓上サイズの盤から、大きなものに

至ってはタンスほどある大きさの盤や、更にはそれ以上に大きい盤まで種類は様々だ。

しかしながら、それらのほとんどと言っていいぐらいの盤が、写真にある様な少ない種類

の鍵で開ける事が出来るのである。 もちろん特別の鍵を仕立てて、セキュリティを完璧

に強化している様な用途のものは例外だが普通一般に業者から工場などに納品される

様な盤の箱は大抵この種類の鍵で開く。 言い換えれば、一般の盤用の鍵は種類が多く

ないと言う事である。 オヤジもその昔、色々な会社の盤のメンテに出向いて行った時に

どの盤でも開けられる様にと、貰っていた鍵たちであるが、今では机の中で眠っている。

必要な方に差し上げても良いが、記念に取っておきたい気持ちも少しあるオヤジである。

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コメント

安部先生こんにちは、ブログいつもご苦労さんです、いろんな記事や要求記事で今後も何が出てくるか楽しみにしてまっせ、あんまりエスカレ-トして国際問題とかで戦争勃発が起きない程度でお願い、所であの制御盤ってなんで値段が高いのかな、しょっちゃう売れるもんではないからかな、以外に高いな、お宅は物持ちがいいからな。

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