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2016年12月11日 (日)

忠臣蔵のお話し

この季節になると、いつも必ずと言ってよいほど「忠臣蔵」の話しが出て来る。

テレビでも毎年放映されている。 それほど日本人の心に深く侵透している出来事で

あるが、勿論そうなる為には長年に渡って様々に装飾されて来た部分も多いと思う。

しかしながら日本人は、本当にこの物語りが好きである。

そう言うオヤジもその1人で、毎回ストーリーが変る訳でもないのに何故か見てしまう。

オヤジの母方の先祖が赤穂藩の出であったと以前に過去帳で見た事もあり、そんな

ご先祖様の血が騒ぐのかも知れない。

刃傷松の廊下に始まり、赤穂城開城、山科での遊興三昧、東下り、垣見五郎兵衛の

事件、南部坂雪の別れ、赤垣源蔵徳利の別れ、俵星玄蕃、討ち入り本懐 、と数々の

見せ場があるが、もし違う部分があるなら、それは演出家の表現違いぐらいだろう。

悪人として登場する吉良上野介もオヤジが長年住んだ愛知県では良いお殿様として

地元の人気は高い。 やはり物語りはいつもスポットライトの当て方で変って来る。

どちらが良い悪いとは言えないが、いつの時代も争い事で双方が幸せになれると言う

事は決して無い、と言う事だけは間違いなく言えるだろう。

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