日本の品質を見た
リオ五輪も終わりに近づいて来たが、今日は日本の歴史を変える1日になった。
男子400mリレーの決勝で日本チームがジャマイカに次いで2位に入った。
オヤジが、ドーピングでもしないと勝てないのか、と言った陸上競技で日本は堂々の
銀メダルを獲得した。 しかも最終的に失格になったが、アメリカを押さえての結果を
誰が予想しただろうか? 出場した日本の4選手は、国内では期待されながらもまだ
誰も100mを9秒台で走った者はいない。 今回個人で出場した種目でも、ファイナル
まで残った選手さえいない様なチームが、歴史的な事をやってのけたのである。
これはひとえに「バトンタッチ」と言う日本の技術力がなしえた結果だろう。
バトンタッチにおけるロスタイムを極限まで省力化した日本の品質は実に素晴らしい。
化学の世界では日本の品質の高さを常に見て来たオヤジも、こんなスポーツの世界
にまで日本の高い品質が影響するとは正直思わなかった。
高度な技術を繰り返し練習して会得し、実戦で発揮した選手たちはいわば「職人」だ。
どんな分野も、日本は「技術力」と「職人技」を合わせての「品質の良さ」で成り立って
いる国だと証明された。 日本チーム、本当によくやった。 おめでとう!!
前回も銅やったけど今回はまたまたすごい事やってのけたな、夢みたいとはこのことやで、リレ-はこれやから面白いよ。
投稿: | 2016年8月25日 (木) 11:18