修理でボケ防止?
いつの間にか6月も中旬になってしまった。
人間は、何時でも出来ると思ったら何もしなくなる。
ブログも同じで何時でも書けると思っていたら日が変わってしまうと言う繰り返しだ。
何か目的を持って生活をしなくてはいけないと思いつつ、1日1日がアッと言う間に
過ぎ去って行く。 ただ幸か不幸か、ここのところ半田ゴテを持たない日が無いほど
修理に追われる毎日だ。 電子機器も人間と同じで壊れる時は一度に来る様だ。
おかげで、退屈をしないで修理に集中出来てボケ防止には大いに役立っている。
不思議なもので収入が無くなり、その代わりに時間が出来ると、今まで簡単に買い
替えていた様なものでも一度は修理してみよう、と言う気になってしまうのである。
今回も1983年(昭和58年)尼崎在住の時に買った機器の送受切り替えをさせる
リレーがアウトだった。 ところがである、30数年前からこの故障を予測していたと
言う訳ではないが、オヤジのパーツ箱にこのリレーの予備が入っていたのである。
こんな事も有るのかと、思ったがどうも修理した機器はこのリレーがよくやられると
評判になっていたので購入していた様な気がする。
いずれにしろ八重洲無線の往年の名器、オヤジにとっての愛器は再び蘇った。
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