私の無線室

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2014年5月27日 (火)

高知県恐るべし②

ひろめ市場から一旦ホテルに戻り、一服してシャワーを浴びてから夕食に向かった。 

目的のお店はホテルから歩いて15分程の、いかにも飲屋街と言う雰囲気の狭い路地

を入ったところにあった。 店の名前は「黒尊」、今回一緒に行った香川のグルメが予約

してくれた店だが、土曜日曜は県外客が多くてなかなか予約が取りづらい店だと言う。

既にお客さんが7、8人座っていて、我々3人が加わってカウンター席は満席になった。

店にメニューと料金表などは無く、酒の銘柄だけが掛かっている。 紹介者がいなくて

イチゲンさんで行くと怖いかも知れない。  料理は大将のお任せで、ストップするまでは

次々に種類が出て来るスタイルだ。 先ず最初に鯨の刺身が出た。 生の鯨だと言う。

解凍していないので臭みが全く無く実に旨い。 生の鯨が食べられるとはさすが高知だ。

次に小鉢から溢れんばかりに盛られた刺身が出た。 鯛にカンパチ、イカにサザエだ。

ここ迄でお腹が一杯になり始めたが、次にこれでもかとばかりに鰹のタタキが出て来た。

大将曰く、藁焼きしだての暖かいうちに塩とニンニクで食べるのが黒尊流だとの事。

何よりも、切り身の厚さが通常の倍ほどある。 刺身に出来る極上の鰹をタタキにして

いるので、プンと言う鰹特有の臭いも一切無い。 こんなにも旨い鰹は初めてだ。

徳島も鰹は旨いと思っていたが、さすが本場高知、食べ方も違って実に豪快である。

これで料金は予想に反して安かったのだ。 まさに高知県恐るべしのパート2であった。

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コメント

写真見ると実に美味しそうです。

見てるだけでお酒が美味しいです。

いやいやご立派こんな素晴らしい食べもんがあるとは、さすが太平洋、くじらがあるとは、一度たべたいな-、今度高知へ行ったら場所教えてもらうよ、カツオのたたき身が厚いはな、これも食べたいよ、吾輩の所も新鮮な物で結構名が通っているけど種類が少ないかな、ここは素晴らしいよ。

ここの居酒屋さんはこょっとして高知で3本の指に入る黒尊さんではないかな、ネットで調べたら超有名らしいな、ここは一度いくべき所あるよ、なかなか予約しておかんと取れないみたい。

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