大移動始まる
今週は出社勤務の週で6日から大阪に来ている。
世間はそろそろお盆休みに入ったところもある様で、会社への電話も少なくなっている。
新大阪駅周辺も旅行カバンを持った家族連れが極めて多く目立つ様になった。
列車に乗って、お祖父さんお祖母さんたちの待つ田舎に向かうのだろうか?
盆や正月などの休みになると、田舎に住む者は大いに困る事がある。
移動交通機関の切符が取れない事だ。 特に徳島の場合は12日から始まる阿波踊り
に向け、既に観光客の大移動が始まっている。 徳島市内の踊りにさきがけて鳴門など
では9日から既に踊りは始まっているので、そろそろ移動のピークを迎える事になる。
以前あった大阪伊丹空港からの空の便は、明石・鳴門の橋が出来て無くなった。
また、海の便も一部のフェリーを除いて多くの便がその姿を消してしまい寂しくなった。
現在では岡山を回り瀬戸大橋を通って高松から徳島に入るJR線と、淡路島を通る本四
道で鳴門から入る高速バス路線の2つが主な公共交通手段になってしまった様だ。
あとはマイカーを利用して渋滞覚悟で...と言う事になる。
当然の事ながら、列車・バス共に便数は昔よりも増えたが延べ120万人以上の大移動
に、この時期は列車もバスも連日満席の状態が続くのである。
そう言う私も10日徳島に帰るバスが取れない。 事前に予約をしておけば良いのだろう
が、大阪での来客予定などが確定しないのでなかなか早めに予約をする事が出来ない。
幸いな事に私が乗車出来る時間帯のバスは2号車が増便されると言う情報が出たので
ヤレヤレと言ったところだが、出来ればこの時期は在宅勤務にしたいモノである。
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