阿波弁の話し①
私は18歳で徳島を離れ、愛知・京都・兵庫・福井・大阪などで42年間を過ごした。
従って、私の話す言葉はその土地土地の訛りが入り混じった変な複合言葉になった。
しかし、その土地の方言を知る事が出来たのはある意味得をしたと思っている。
初めて福井で、年寄りに向かって「はよしね~」と言っているのを聞いた時は驚いた。
早く死ねとは何とバチ当たりな事を、と思ったが本当は「早くして頂戴」と言う意味であり
方言とは面白いが反面怖いと思ったモノである。
そう言っている、私の故郷徳島にもたくさん「阿波弁」の方言がある。
特に最近はアマチュア無線で徳島の各局と話をすると、みんなが阿波弁で喋っている。
これが実に新鮮でまた懐かしい。 私も段々と阿波弁に戻って行っている様な気がする。
ここで代表的な阿波弁を幾つか紹介してみたい。 さあ皆さん幾つお解りになるかな?
① えっとぶり ② かんまんかんまん ③ すっぱりしとる ④ つまえといてよ
⑤ もんてきたでよ ⑥ どちらいか ⑦ せられんでよ
これら阿波弁の解答は次回のブログをお楽しみに。
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