私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

« 阿波弁の話し① | メイン | 阿波弁の話し③ »

2012年1月13日 (金)

阿波弁の話し②

さあ皆さん、我が故郷徳島の方言(阿波弁)はいくつお解りになっただろうか?

今回は7つの阿波弁について簡単に解説させて頂こう。

  

 えっとぶり 

 これは、ズバリ「久し振り」の事。 ○○さん「えっとぶり」です。 と言う様に使う。

 かんまんかんまん

 「構わない構わない」の事で大丈夫だと言う意味。 福井弁の「だんねぇ~」と同意語。

 すっぱりしとる

 服などが奇麗でよく似合っている様子。 「その背広スッパリしとる!」などと使う。

 つまえといてよ

 戸棚や引き出しにしまっておいて、と言う意味。 「大事につまえといてよ!」などと使う。

⑤ もんてきたでよ

 「戻って来たよ」、と言う意味。 ××さんが旅行から「もんてきたでよ」と言う様に使う。

⑥ どちらいか

 「どう致しまして、こちらこそ」と言う意味。 相手の御礼に対して「どちらいかありがとう

 ございました」と、言う様に使う。 御礼に対して「どちらいか!」だけでも使われる。

⑦ せられんでよ

 「してはダメですよ」と言う意味。 もう危ない事は「せられんでよ」と言う様に使う。

  

さあ、皆さん幾つお解りになったかな? 

方言や訛りは、改めて聞けば少し恥ずかしい一面もあるが、標準語も東京訛りと考えて

自分たちの住む地方の暖かい「地元言葉」を大切にして行きたいモノである。

  

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/316856/27757676

阿波弁の話し②を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿