私の無線室

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2011年9月 7日 (水)

退院後検診

本日は退院後3ヶ月検診のため徳島赤十字病院に出掛けた。

お陰様で退院後の経過は良好で体重を除いては、ほとんど発病前の状態に戻った感じ

であるが、毎回医師から検査結果を聞くまでは安心出来ない。

いつもどおり、採血室で採血を行い、体重と血圧の測定後に待合席で順番を待った。

今回は入院中の輸血によるウィルス感染の確認検査があり、余分に採血が行われた。

輸血によるA型・B型・C型の肝炎とHIV(エイズ)の感染確認検査である。

よほど運が悪くなければ、ほとんどが大丈夫だとは聞いていたが入院中、400ccの血液

を7回も輸血したので、こちらも心配性の私は結果を聞くまでは少々不安であった。

待つ事しばし、私の名前が呼ばれて診察室に入った。

検査結果は、まず膿瘍再発の兆候を示す免疫炎症反応(CRP)は無し、体重が減った事

により、脂肪肝が無くなったのか肝機能の値も極めて低い数字になっていた。

少しだけ心配していた輸血によるウィルス感染も無く、全ての項目でマイナスであった。

退院後から気を付けていた血糖値も正常範囲で、ほとんどが良好な検査結果に安心した。

ただ血液成分の1つである血小板数が基準値よりやや少ない事が指摘されたが、これは

入院時から現在まで服用している薬の影響によるところが大きい様である。

良好な結果を聞いて終わりかと思ったが、次回最終の確認としてまたしても造影CTを撮り

ましょう、との医師からのお言葉である。 全ての病状が落ち着いた時に、それまで見逃し

ていた患部が見えて来る事も有るので最終確認しましょうとの事であったが、再びCT撮影

で放射線被曝をするのかと思うと気が重くなってしまう。 これで11回か12回目である。

CT撮影1回の被曝量は胸のX線撮影時の400倍と聞く。 本当に大丈夫なのだろうか?

   

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