私の無線室

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2011年6月16日 (木)

チョット待ったの結果

血液検査の結果も良好で、リハビリも順調な事からそろそろ退院の話が出る様になった。

とうとうここまで来たかと言う思いで、私の心はハイになっていた。

退院に向けての症状確認はやはり造影CTだった。

今回の検査で腰に活性菌の映像が確認されなかったら退院と医師からは聞いていた。

リハビリの成果で既に歩けており腰の痛みも減っていた事からCT室までは車椅子で行く

余裕があった。 少し前には移動のたびに腰の激痛に悩まされたのが嘘の様だった。

もう何日かしたら家に帰れるかと思うと、造影剤の注入も苦にならなかった。

しかし、診断の結果は私の期待を裏切る厳しいモノであった。

腸腰筋膿瘍は綺麗に完治していたが別の筋肉部位に新たな膿瘍が2つ確認された。

以前のCTではハッキリと写っていなかったモノで、医師も首を傾げる結果だった。

当然の事ながら期待していた退院の話しは先送りとなってしまった。(6/6)

   

ちょっと一服④

今回の入院で私の体重は20k近く減った計算だが入院当初と現在のお腹を比べて頂き

たい。肝臓の膿が抜けて痩せたところもあるには違いないが、一番は水分だと言う事だ。

入院した頃の私は、食事もろくに食べていなかったので、ちょうどテレビや写真などでよく

見る、アフリカの子供達の様に栄養失調でお腹に水が溜まって膨れていたそうである。

水が抜けて正常になったのが今のお腹だが、それにしてもこんなに痩せるものかと驚く。

なお、現在のお腹は意識してへこましてはいないので、念のため。

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