カジノ法案に思う
カジノ法案が、どうも国会を通過しそうである。
やけに採決を急ぐところを見ると、また「よっしゃよっしゃ」で大金を手にする国会議員
が、沢山いるのだろうと言う気がする。 親の遺言で(まだ生きているが)ギャンブルを
しないオヤジにとってはどうでもいい法案であるが、ギャンブル好きの人達にとっては
成り行きが気になるところだろう。 凝り性のオヤジがギャンブルをしないのには理由
がある。 社会人1年生で得意先の担当者に無理やり連れて行かれた岐阜の「笠松」
競馬場で、元気そうな馬に100円賭けたところ、6000円になった事がある。
自分の性格を知っているオヤジはこれで逆に怖くなってしまったのがその理由である。
昔、韓国の「ウォーカーヒル」ではカジノの入場券で、ルーレット等のゲームに1回だけ
賭ける事が出来た。 赤か黒、または奇数か偶数に賭け、それが当たったのを元手に
大金を手にした人も大勢いると言う。 やはり心配なのはギャンブル依存症の増加だ。
賛否については色々な意見があると思うが、オヤジの簡単な理論は、パチンコも競輪
も競馬も、競艇も、お客が儲かるのならそんな施設は有るハズがないと言うことだ。
環境の整備などまだまだ課題は残るが、カジノ法案が成立をしても、引き続きオヤジは
ギャンブルをしないのは間違いないだろう。
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