淡路島での再会③
23日の朝は6時半ごろ起床。 昨晩は久しぶりに美味しいお酒をたくさんいただいた。
年を取るとお酒が朝まて残る事があるが、嬉しくて楽しいお酒はあとに残らない様だ。
朝食のあと、くつろいでいるうちにすぐにお別れの出発時刻8時半がやって来た。
姫路城観光組のバス2台と、高速舞子行きの小型バス1台とはここでお別れである。
オヤジは、鳴門の渦潮観潮組のバス1台に追従して福良港まで向かう。
徳島のオヤジが何故に鳴門の渦潮観潮かと思われるかも知れないが、淡路島からの
観潮船に乗船するのは初めてで、渦も毎回違う顔を見せる事からあえてお願いした。
港に到着すると我々を待っていたのは2隻の帆船だ。 鳴門側からの船よりズッと良い。
天気が心配されたが雨にも遭わず、船は港を離れて一路鳴門海峡まで船足を速めた。
潮目は秋の大潮と聞いて大きな渦を期待したが、結果は期待外れに終わり、参加各位
には徳島県人としては少々申し訳ない気持ちである。(ぜひまたのお越しを願いたい。)
とうとう、再びお別れの時が来た。 またの再会を約束し渦潮観潮組43名のバスを福良
港で見送ったあと、一人寂しく淡路島南インターから帰路についた。
今回、思い掛けないご厚意で退職者まで参加させていただくイベントにご一緒出来た事
は本当に嬉しかった。 改めて本当に自分は幸せ者だと感じているオヤジである。
淡路の渦潮も見たかったけど年老いて三半規管が悪くなるとすぐに船酔いするんでやめたよ、帰りに震災記を見に寄りました、大変な出来事で言葉では言えないな、自然には勝てないよ。
投稿: | 2016年9月29日 (木) 16:13