私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

« 阿波の夏が終わる | メイン | 日本の品質を見た »

2016年8月17日 (水)

人類学とスポーツ

ロス五輪も後半戦に入って来た。 日本は連日のメダル奪取に沸いているが、陸上

競技だけはどうしても勝てない。 勝てないどころか、準決勝、決勝にも進めない。

陸上競技を観ている時、オヤジはアメリカ人か、ジャマイカ人に生まれて来たかった

と、つくづく思う。(笑) これは冗談であるが、どうして勝てないのだろうか?

陸上競技の選手たちは圧倒的に黒人が多い。骨格や筋肉のつくりなど人類学的に

見てどうしても黒人には敵わないものが有るのだろうと思う。 昔はそんな黒人達は

人種差別で出場できなかったり、発展途上国などは十分な強化が出来なかっただけ

で、その垣根が無くなった現在、陸上競技は黒人が圧倒的に有利になったわけだ。

あのカモシカの様な長い脚を見ても判る。 単純に考えて同じ速さで1歩ずつ走った

時、脚の短い日本人とはかなりの差がつく。  これをカバーするためには彼らが1歩

走る間に1歩以上走る体力が必要な事は、子供でも判るだろう。

そのため日本人選手はゴール前で体力を使い果たし、ことごとく失速する事になる。

この理屈と、現象をカバーするためにはやはり「ドーピング」しか無いのだろうか?

Bolt01

Bolt02

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/316856/33911605

人類学とスポーツを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿