私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2016年5月

2016年5月30日 (月)

パソコンがご臨終に

退職をした途端にオヤジのパソコンが、2台相次いでご臨終になった。

在宅勤務中でなくて良かったと思うが、やはりオヤジにはパソコンが無くては困る。

そこで、さっそく診断に入ったが、この事が退職後は ボ~ とした生活を送っていた

オヤジをシャキッ!とさせる切っ掛けになった。人間は何か目的を持ちながら生活

をしなくてはいけないと言う事だろう。 おかげで今、そのパソコンからこのブログを

書いている。 結果は、1台はハードディスクのクラッシュ、もう1台は電源ボックスの

故障だった。 ハードディスクはそっくりコピーをしてあったバックアップ用のディスク

に取り替えて完了、少しだけバックアップした時点まで古くなったが、更新プログラム

を入れて現状復帰した。 電源トラブル、こちらの方は費用が掛かるだろうと思った。

何様、収入が無くなった訳であるから、支出は極力抑えないといけなくなっている。

そんな時、捨てられなくてキープしていた古いボックスがある事を思い出した。

押入れの奥を探して取り出したところ、使用出来る事が判明。ただ箱の大きさが違い

取り付けネジの位置が合わなかったので仕方なく4本ネジのところを2本で固定。

チョッと不安定だが、移動もしないので大丈夫だろうと、作業を終えた。

やはり昔人間、モノを大事にしていると整理はつかないがこんな時に役立つ。

さあ、これからは何かテーマを持って生活して行こう、と思っているオヤジである。

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2016年5月28日 (土)

大統領専用機の行方

昨日は、現職の米国大統領が初めて広島を訪れた事により歴史的な1日になった。

それにしても大統領の、分・秒単位の移動スケジュールはもの凄いものである。

たとえVIP待遇での移動とは言え、あれだけの強硬な日程をこなすのは大変だろう。

そんな米国大統領の行動の一部を航空管制無線を傍受して楽しもうと言うのだから

オヤジの趣味も誤解され易いが、無線の傍受は法律には抵触しないので念のため。

昨日のオヤジは、ありったけの受信機を駆使し Air Force One のコールを待った。

しかし、秘密裏に進められている大統領の行動予定など一般の者にわかる訳もなく

ただだた通常の航空管制ルートと、周波数で聴こえて来る事を祈るだけであった。

往路はマスコミの時間差報道に騙された事もあり、どの周波数も入感は無かった。

しかし、岩国基地から広島へリポートまでのルートと所要時間などが解かった事から

全ては最終の帰路に期待する事にした。

果たして5月27日、19時27分、「Air Force One」のコールサイン入感!! 

まさに感動の一瞬である。しかも聴こえて来たのは四国北セクターだ。(132.4MHz)

このセクターは徳島県をスッポリとカバーするセクターで、まさに大統領機はオヤジの

頭上を通過して帰路に就いていたのである。その後19時33分には東京コントロール

の紀伊セクター(133.5MHz)にバトンタッチされその後、洋上管制へと消えて行った。

ごく短時間ではあったが、大統領機からの信号受信に成功した。

5月27日は日本にとって、また広島にとっても歴史的な1日になったが、趣味の世界

に生きるオヤジにとっても歴史的な1日になった事は言うまでもない。

  

2016年5月27日 (金)

充電が終わった!

退職してから長い間、何もしない期間があったがオヤジは至って元気である。

ブログを読んで頂いている方が多いにもかかわらず長い間サボってしまったが本日

充電中のランプが消えたので再びキーボードを叩いている。 随分長い充電だった。

今日は朝から目的が1つ出来たこともあり、色々と試行錯誤をしながら頑張っている。

それは、オバマ大統領が広島に移動する際の航空管制無線を傍受する事である。

アメリカ大統領専用機(AirForceOne)の移動に関しては シークレットな部分が多く

一般には何にも公表されていない。 そんな航空機の無線交信を聴きたいと言うのだ

から大変だ。 報道によれば、サミットは15時ぐらいに閉会すると言う。

その後、専用ヘリで中部国際空港(セントレア)に移動し、そこから広島を目指すそう

だが、広島空港には着陸しないで、米軍の居る岩国基地に向かうとの情報である。

こうなれば、航空管制の領域は、どのセクターをリレーして行くのか、周波数はどこの

チャンネルを使用するのか、などなど色々な疑問点が出てくるのである。

そこでオヤジが持っている受信機とPCシステムを全て引っ張り出し、色々な航空無線

の周波数に合わせて待機する事にした。 オヤジの予想では三河セクターから播磨か

四国北セクターの領域に入って広島を目指して貰えれば傍受は出来ると踏んでいる。

周波数も通常の管制周波数で通信してくれる事を祈っている。

さて、上手く Air Force One のコールサインが聞けたかどうかは、お楽しみである。

Airhoresone01

Airhoresone02

Ftm400xd

Acars01

2016年5月10日 (火)

仕事あっての趣味

いつの間にか5月の連休も終わった。 季節は新緑真っ盛りである。

本来なら連休も終わって今頃は出張している頃であるが、オヤジは何もしないまま

今日もボンヤリと過ごし、1日を終えようとしている。 勤務している時にはあれだけ

やりたかったアマチュア無線も、無線機に灯も入れないままでいる。

時々冷蔵庫から何かを取り出して飲んだり食べたりと、勤務中にはしなかった事を

するので、食べ過ぎで胃がもたれて具合が悪い。 退職したら病気になる人が多い

と言われるが、こんなところから来るのだろうと思う。 とにかくこれではいけない。

馬鹿なオヤジもようやく気が付いた、趣味はやはり仕事有ってのモノだと言う事を。

やっぱり何か仕事をしなくてはいけない。 サンデー毎日になったら、いつも好きな

事が出来るなどと思っていたが、とんでもない話しである。 

早速、無線の仲間に紹介を受けた自動制御盤屋さんを訪ねてみようと思っている

オヤジである。