私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

« 2015年11月 | メイン | 2016年1月 »

2015年12月

2015年12月31日 (木)

良いお年を!

2015年の大晦日を迎えた。

徳島県地方は昨日ぐらいから少し寒くなった感じだがまだ例年と比べると寒いと言う

レベルでは無い。 オヤジの家では、先日灯油を1缶買って来たが、正直まだ給油も

していない。 いったい今年の冬はどうなってしまったのだろうか?

こんな穏やかな年末(年始)は本当に有り難いが、北陸福井はどうだろうか?

今年も無線オヤジの下手なブログをご愛読頂き、ありがとうございました。

最近はチョッとネタ切れの感じで、掲載間隔が空く日が増えた様な気がしています。

本来ブログとは、日々の出来事を日記の様に綴って行くモノだとは思っているのです

が、イザとなると構えてしまってなかなか、キーボードを叩き辛くなってしまいます。

来年は、初心に返ってまた色々と書かせて頂こうと思っています。

どうぞ引き続き、ご愛読のほど宜しくお願い致します。

2016年が皆様にとって良いお年でありますように。

  

2015年12月24日 (木)

イルミネーション

速いもので今年も残すところあと1週間となった。 今日はクリスマスイブだ。

巷はクリスマスモード全開で、郵便局員からキャバクラの御姐ちゃんまでサンタ姿で

本年最後の仕事に頑張っている。 各地のクリスマスイベントもピークを迎え、子供達

には楽しい時期になっている。  田舎町徳島も毎年それなりに年末のイベントは有り

冬休みに入った子供達を喜ばせている。 例によって市内にある一般のお宅が今年

もイルミネーションの飾りつけをして、訪れる人たちを楽しませている。

オヤジもイブの夜、見せて貰いに行って来た。 勿論、夜は既に一杯入っているので

家内の運転にお世話になっての話であるが、今年もメルヘンチックな飾りつけで多く

の見物客を呼んでいた。 毎年の事ながらつくづく大変な作業だなと思う。

何の見返りも無いのに人を楽しませると言う事はなかなか出来る事では無い。

今年もまたまた、ここのお宅の人に感謝、感謝のクリスマスイブであった。

2015led_01

2015led_02

2015led_03

2015led_04

2015年12月20日 (日)

世の中そんなに・・・

今、オヤジが福井で宿泊しているホテルは連日蟹食いツアーのお客で混雑している。

エレベーターの中などは蟹のニオイが充満して、暖房でむせかえっている。

そんな中、オヤジはと言うと夕方会社帰りにコンビニに立ち寄り弁当を買って1人寂し

く部屋で食べるのが普通になっている。こんな時は家内の家庭料理が有り難く感じる。

話しはつい先日の事である。 弁当を買って1万円札を出した。 お釣りに貰った9千円

と小銭をポケットに入れてホテルに帰ったが、翌朝ホテルの支払いの為にお金を数え

たらポケットから1万4千円のお金が出てきたのである。

考えられるのは、お釣りに貰ったのは5千円札ではなく1万円札だったと言う事だ。

思わず「儲けた!」 と思ったが、あの時の店員は収支が合わずに困っているだろう!

場合によれば給料から天引きされるかも知れない、などと思ったら返しに行かなくては

いけない、と言う気持ちになってしまい、朝出勤の途中に返却して来た。

この事で話したいのは、どうだ!オヤジって格好良いだろう?、と言う事では無い。

オヤジだって小遣いは欲しい。しかし世の中そう甘いモノでは無い。一時的に得をした

と思っても、長い人生何処かで帳尻が合う様に出来ている。  こんな事で少しばかり得

をしたと思っても、先にもっと大きな損失に遭うかも知れない。世の中そんなモノである。

今回はそんな事をチョットお話ししてみたかったのである。

  

2015年12月18日 (金)

ズワイ蟹のお話し

北陸福井の冬と言えば、やはり蟹である。

特に福井は「越前ガニ」と言うブランドを持っているので全国的にも有名である。

オヤジが泊まっているホテルも連日「蟹食いツアー」のお客で満員御礼の状態だ。

越前ガニも種類的には「ズワイ蟹」であり、北海道から山陰に掛けての日本海側で

捕れる蟹であるが、ブランド名が付くとやはり強い、同時に値段も強いモノになって

いる様だ。 地元の人に言わせると、越前ガニは住む棚の違いにより食べている餌

が違う事と、漁が日帰りである為に新鮮さが違うと言う事だが正直我々素人にはそ

の差はよく解らない。 何でも良いから、安くて新鮮なモノを食べさせて欲しいのだが

なかなか手が出せない。  残念な話しだが、わざわざ福井まで蟹を食べに来られる

お客さん達も、大半は地元の蟹は食べられていないと言う事だ。

確かに、1杯安くても1万円ほどする様な越前ガニを2杯付け、立派なホテルに宿泊

し、交通費も入れて2~3万円のツアーが成り立つハズがない。

結局ブランド蟹の地元に来て、他の地方の蟹を食べている様なケースが多いのだ。

極めて安いツアーの場合は、ロシアやカナダ産の蟹を出していると言う。

良心的なお店は、お客にその事をキチンと説明をして食べる蟹を選んで貰っている。

しかし、地元の蟹でなくても美味いモノは美味い。オヤジには紅ズワイ蟹で上等だ。

また、毎年1月後半頃から「ズボ蟹」と言われる脱皮したすぐの安価な蟹が出てくる。

そんな蟹でも十分に美味いのが北陸福井なのである。

2015kani01

2015kani02

2015年12月11日 (金)

LEDで老化防止

先日、家内の実家の用事で久々に名古屋に行った。

当然、無線の仲間達にも会いたいと、時間を見つけて渋滞の道を春日井まで走った。

一部の友人には会う事が出来なかったが、久々に懐かしい面々との再会を果たした。

その折、春日井の大先輩から、LEDのチップを貰ったので組立に挑戦する事にした。

何故、挑戦と言う表現をするかと言えば、このチップはそんじょそこらに有るチップとは

少々わけが違う、超マイクロLEDチップだからだ。 或る人が、ゴミと間違ってわざわざ

取り除いて廃棄処分したと言われるほど、米粒よりも更に小さいLEDなのである。

LEDの配線など簡単なモノで、+-の極性を間違わずに適正な電圧を掛ければ必ず

点灯するが、このLEDは小さすぎてハンダ付けをする電極の位置が肉眼で見えない。

また、下手をすればすぐに何処かへ飛んでしまい、ハンダ付けの時に保持できない。

最近、世の中が変わり、従来アマチュア無線家が行って来たハンダ付けという作業が

極めて少なくなっていることから、これはオヤジたちにとって1つの技能を磨き、老化を

防止する良いトレーニングであると思ったら久々にモノ作りの意欲が涌いた。

押さえれば開き、放せば挟む「逆ピンセット」と老眼鏡を2つ掛けて奮闘が始まった。

プリント基板にケガキカッターで溝を作り、1つ1つハンダ付けを進めて行き、7灯5列で

35個のチップを付けた。 少々時間は掛かったが、少しは老化防止になっただろう。

15led01

15led02

15led03

15led04

2015年12月 5日 (土)

ハムの集い終わる

11月22日(日)2015年JARL徳島県支部ハムの集いが開催された。

このイベントの為、オヤジたちは早くから準備を進めて来たが、とうとう本番を迎えた。

役員各局が手分けして、ジャンク市、オークション、お楽しみ抽選会などのイベントを

担当したが、オヤジはARDF関係の展示コーナーを1つ受け持つ事になった。

1人でも多くの人にARDFの面白さを知って貰うための宣伝コーナーである。

競技に使用する受信機の展示に加え、会場周辺にTXをセットして、来場者に探索の

体験をして貰うと言うデモを行った。 ジャンク市などと比べると、決して人気コーナー

ではなかったが何名かの小学生、中学生、高校生が探索体験に参加してくれたのは

嬉しい結果だ。 やはり何事も若い層が盛んになってくれないといけない。

午後からは、オークションや、お楽しみ抽選会で大いに盛り上がった祭典だった。

ちなみにオヤジには、抽選会でオーディオテクニカ製のヘッドホンが当たった。

このヘッドホンを装着して、もっともっとTXを探索せよ、と言う事なのだろうか?

景品の目玉であるハンディトランシーバーは、これからの無線界を担う小学生の坊や

に当たりメデタシメデタシの結果であった。 今年もまた1つ大きなイベントが終了した。

(下記画像以外にもっと多くの画像をご覧いただけます。) → こちらから どうぞ!!

2015ham01

2015ham02

2015ham03

2015ham04

2015年12月 3日 (木)

なばなの里観光

全国大会の帰り道、オヤジら一行は三重県にある「なばなの里」に立ち寄った。

名神高速の八日市インターから国道421号線で1時間半ほどの道のりである。

場所的には長島温泉のある処、と言った方が皆さんには判りやすいかも知れない。

ここの目玉はウインターイルミネーションだ。 もともとは広大なフラワーパークだったが

花が無い期間の客寄せとしてLEDのイルミネーションをしたところ人気が出た施設だ。

オヤジも何年か前に訪れた事があったが、見事なLED電飾に感動した事を覚えている。

毎年テーマが変わるので、質を落とさない様な設計には大きな苦労があると聞いている。

今年のテーマは、アニメで有名な「アルプスの少女ハイジ」、と言う事だ。

入園料は¥1000だと聞いていたが、入口に代金は¥2100と書いてある。

よく見ると¥1000の金券がセットになっている。 無理矢理 園内での食事や、お土産に

利用させる上手いと言うか、なかなかえげつない商売をしている感がある。

しかし、さすがにイルミネーションに関しては半端ではなくとても綺麗だ。

長い光りのトンネルを抜けてメイン会場に着くと、そこに広大なアニメの世界があった。

思わず言葉を失うほどのスケールだ。 さすが連日入園者で一杯になるハズだと思う。

しばらくは、みんな無数のLEDが演出するアルプスの四季の移り変わりに魅せられた。

帰路、誰1人として入園料金について文句を言う者が居なかったのは言うまでもない。

本当に楽しい、2015全日本ARDF競技大会参戦の旅であった。

Nabana1511_01

Nabana1511_02

Nabana1511_03

Nabana1511_04

2015年12月 2日 (水)

ARDF全国大会参戦記④

2日目、オヤジのスタートは第3組だ。 スタートしてすぐ1番が強力に入感して来る。

まっすぐ近道で雨水を含んだ芝生の広場を横断したが、これが失敗。 靴の中に水が

侵入し戦意が少し萎える。 そのまま1番を追い詰めて行ったが、どうも山の上らしい。

山道に入ると、途中で崖に出た。 オヤジには登り降りする事が出来ない崖だった。

諦めて、来た道をUターン。 大回りして反対側から攻めたが、こちらも急な山道が続く。

信号は間違いなく上から聞こえて来るので登るしかないが、人同士がどうにかスレ違

えるほどの細い山道が続いた。 途中には岩場や、受信機を持ったままでは登れない

ほどの崖も多く、滑って怪我をしない様にゆっくりと時間を掛けて登って行った。

何とか登り切って1番をゲットしたが、再び来た道を帰らなくてはいけないのである。

1番をゲットするだけ、と言うより山を登り降りするだけで1時間以上を費やした。

こんな状態で他のTXを取りに行っていると間違いなく時間オーバーになっただろう。

結局、1番だけをゲットし1時間35分で帰還、やはりみんな難しかったのか、これでも

18位の成績であった。 ただ、この山登りでオヤジの足は関節炎になってしまった。

15ardf_04

15ardf_05

15ardf_06

15ardf_07