世の中そんなに・・・
今、オヤジが福井で宿泊しているホテルは連日蟹食いツアーのお客で混雑している。
エレベーターの中などは蟹のニオイが充満して、暖房でむせかえっている。
そんな中、オヤジはと言うと夕方会社帰りにコンビニに立ち寄り弁当を買って1人寂し
く部屋で食べるのが普通になっている。こんな時は家内の家庭料理が有り難く感じる。
話しはつい先日の事である。 弁当を買って1万円札を出した。 お釣りに貰った9千円
と小銭をポケットに入れてホテルに帰ったが、翌朝ホテルの支払いの為にお金を数え
たらポケットから1万4千円のお金が出てきたのである。
考えられるのは、お釣りに貰ったのは5千円札ではなく1万円札だったと言う事だ。
思わず「儲けた!」 と思ったが、あの時の店員は収支が合わずに困っているだろう!
場合によれば給料から天引きされるかも知れない、などと思ったら返しに行かなくては
いけない、と言う気持ちになってしまい、朝出勤の途中に返却して来た。
この事で話したいのは、どうだ!オヤジって格好良いだろう?、と言う事では無い。
オヤジだって小遣いは欲しい。しかし世の中そう甘いモノでは無い。一時的に得をした
と思っても、長い人生何処かで帳尻が合う様に出来ている。 こんな事で少しばかり得
をしたと思っても、先にもっと大きな損失に遭うかも知れない。世の中そんなモノである。
今回はそんな事をチョットお話ししてみたかったのである。
素晴らしいな、相手もさぞかし喜んでるとおもうけどな、でもこちら側やったらもっとうれしかったと思うよ、ま-今年は良い事があるで。
投稿: | 2016年1月13日 (水) 12:51