CPU交換記①
インターネットオークションのパソコンパーツで格安のCPUを見つけた。
Intel Core2 Quad Q9650 と言うCPUである。
2007年、現在のパソコンを組み立てた時に、どうしても欲しかったCPUであったが
当時はこのCPU1個でメーカー製のパソコンが1台買えるほどの高価なモノだった。
そこで、ランクを下げて現在の Core2 Duo E6850 にしたと言う経緯がある。
しかしオヤジの頭の中に今までずっと残って居座っていた1つのCPUであったのだ。
あれから8年、Intelも色々なCPUを世に送り出して来たが、今主流の Core i7など
も、もとをたどればこの Core2 Quad が原型になっている様だ。
オヤジは頻繁にパソコンを替える事はしないので、組み立てる時のパーツ類などは
出来る限りその時のベストのスペックで揃える事にしている。(価格ではない..)
お陰で、今のパソコンもほとんどストレスを感じない様な状態で動いている。
CPUを替えたぐらいで大きく体感出来るほどの性能アップにはつながる事はないと
思いながらも、どうしても一度は装着をして見たかったCPUだったのだ。
そんなCPUが今、目の前に信じられない価格で出ている。 しかも即決価格である。
オヤジは思わず入札ボタンを押したが、これがこの先のトラブルの始まりであった。
そりゃ-良かったですな、昔はよほど高かったですか、今回はいくらですか。
投稿: | 2015年9月16日 (水) 16:27