私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2014年5月

2014年5月28日 (水)

オヤジの一大決心

無線オヤジが胆嚢の全摘出手術を受ける、と言う一大決心をした。

胆石が大きくなって来ているので、早い内に取った方が良いと以前から医者に言われて

いたが痛みが無い俗に言うサイレントストーンなのでなかなか踏ん切りがつかなかった。

しかし、将来的には「害有って益無し」との事から、いよいよ覚悟を決めた次第である。

ただ、石がかなり大きくなってしまっている事から最近話題の腹腔鏡による摘出手術は

出来ず、開腹手術になってしまうと言うことだ。 

内視鏡で処置が出来る間に取って貰っておいたら良かったと思うが、今更仕方が無い。

まあ、頑張って手術を受けて来ようと思っている。 ところがイザ入院し手術を受けると

なると、入院前検査と称して数々の検査があった。 手術に耐えうる体力が有るか否か

などの検査を含めて連日病院通いだ。 検査の度に万札が消えて行く。 通院保険には

入っていないので、この様な検査は入院してからにしてくれないものかと思う。

こんな事なら3年前の様に救急で入院した方が良いかも知れないなどとも思ってしまう。

今年度末は、またまた高額医療費控除の確定申告をしなくてはいけない。

やはりここでも我が家はお金が貯まらない様に出来ていると、つくづく思う次第である。

 

2014年5月27日 (火)

高知県恐るべし②

ひろめ市場から一旦ホテルに戻り、一服してシャワーを浴びてから夕食に向かった。 

目的のお店はホテルから歩いて15分程の、いかにも飲屋街と言う雰囲気の狭い路地

を入ったところにあった。 店の名前は「黒尊」、今回一緒に行った香川のグルメが予約

してくれた店だが、土曜日曜は県外客が多くてなかなか予約が取りづらい店だと言う。

既にお客さんが7、8人座っていて、我々3人が加わってカウンター席は満席になった。

店にメニューと料金表などは無く、酒の銘柄だけが掛かっている。 紹介者がいなくて

イチゲンさんで行くと怖いかも知れない。  料理は大将のお任せで、ストップするまでは

次々に種類が出て来るスタイルだ。 先ず最初に鯨の刺身が出た。 生の鯨だと言う。

解凍していないので臭みが全く無く実に旨い。 生の鯨が食べられるとはさすが高知だ。

次に小鉢から溢れんばかりに盛られた刺身が出た。 鯛にカンパチ、イカにサザエだ。

ここ迄でお腹が一杯になり始めたが、次にこれでもかとばかりに鰹のタタキが出て来た。

大将曰く、藁焼きしだての暖かいうちに塩とニンニクで食べるのが黒尊流だとの事。

何よりも、切り身の厚さが通常の倍ほどある。 刺身に出来る極上の鰹をタタキにして

いるので、プンと言う鰹特有の臭いも一切無い。 こんなにも旨い鰹は初めてだ。

徳島も鰹は旨いと思っていたが、さすが本場高知、食べ方も違って実に豪快である。

これで料金は予想に反して安かったのだ。 まさに高知県恐るべしのパート2であった。

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2014年5月26日 (月)

高知県恐るべし①

5月25日(日)高知県の香南市でARDF四国地方本部大会が開催された。

今回オヤジは選手としてエントリーはしなかったが来年の四国大会が持ち回りで徳島の

順番と言う事もあって、運営方法などを勉強がてら応援に出掛ける事にした。

どうせ行くなら1泊して高知の旨いモノを満喫しようと、同じ目的を持った香川のメンバー

と一緒に行く事にした。 四国の道路も随分便利になって高松自動車道と高知自動車道

を通って2時間ほどで高知市内に入れる。 途中観光しながらも3時頃ホテルに着いた。

夕食迄にはまだ時間があったので、高知で有名な「ひろめ市場」を覗いてみる事にした。

ひろめ市場は集合型の市場で、魚・肉・野菜を販売するだけでなく、居酒屋として料理も

提供する屋台村の様な処だ。 行って見て驚いたのは、その時間帯だった。

3時や3時半だと言うのに、市場はお客で一杯、みんなご機嫌でグラスを傾けている。

話を聞くと、こんなのはまだまだ序の口で、市場は7時から開店しているので日曜日とも

なると朝から飲んでいる人が多いそうだ。 こんな環境は香川や徳島にはない。 全国的

にも珍しいだろう。 さすがは酒豪県、高知県恐るべしの始まりであった。

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2014年5月22日 (木)

弁明通知書届く

郵便ポストに弁明通知書が届いた。

駐車違反をしたので、弁明する事があれば期限までに申し出をせよと言う通知書類だ。

今年に入ってこれで2回目である。 2回とも犯人は家内であるが、1回目は歩道に乗り

上げて駐車をしていたので、友人の警察官に聞いても弁明は難しいとの事で諦めた。

今回は普通の駐車禁止の道路でやられたが、いずれも心臓ペースメーカーを付け、1級

身体障害者扱いを受けている私の父親を病院や実家に送り届けた時にやられている。

普通の駐車場では、身障者マークの入ったスペースに駐車ができる許可プレートもあり

普通の道路に駐車する事が出来る許可証も積んでいるのに、僅かな時間の事であった

ため、警察官の目に触れる場所に置かずに車を離れたのがいけなかった様である。

今回は僅か4分での違反になっている。 5分以内の駐車なので弁明出来そうであるが

弁明するのは結構大変で、下手をすれば反則金を取られた上に出頭者の点数まで減点

されると聞く。 法令が変わり、おとなしく反則金を振り込めば誰の免許証もキズ付く事は

ない様だが、その代わりに違反の回数で対象車の使用が一定期間制限されるそうだ。

しかし、家内の違反でも反則金を支払うのは私である。 短期間に¥30,000は実に痛い。

やはり我が家は、お金が貯まらない様に出来ている。

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2014年5月20日 (火)

ポカリ月へ行く

ポカリスエットが月に行くことになった。

大塚製薬は5月15日、民間初の月面到達を目指すプロジェクトへの参画を発表した。

これにより「ポカリスエット」の粉末などが入ったタイムカプセルが月に送り届けられる。

このプロジェクトは、月に大量の水が存在する証拠が昨年発見されたのを受けて企画

され、来年10月に米フロリダ州からロケットの打ち上げを予定している。

企画プロジェクトの名称は「LUNAR DREAM CAPSULE PROJECT」と呼ばれる。

月に送られるタイムカプセルは、ポカリスエットの350ml缶に似た大きさとデザインで

重さは1キロ、部品点数は70点を超える。 真空で放射線が強く-170℃~110℃の

気温差がある月の過酷な環境に耐えるように外装染色やアルミ素材の切削に日本の

中小企業の技術が採用されている。 ポカリスエットの粉末以外にも世界の子どもたち

から募った3万8000人分の夢を刻印したチタン製プレートも収める予定だと言う。

近い将来、月の水でポカリスエットの粉末を溶かして飲む日が来るかも知れない。

子どもたちに夢とロマンを与える壮大なプロジェクト、是非とも成功して欲しいモノだ。

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2014年5月 7日 (水)

ワイパーアップ

チョット書き込みをご無沙汰している間に5月に入った。

オヤジは連休中に64歳の誕生日を迎えたが4月末の健康診断があまり良い結果で

なかったので今年はスッキリしないゴールデンウィークを過ごす事になった。

胆石が大きくなって来ており、近々摘出手術をしなくてはいけない様である。

そんな中、憂鬱な時間を忘れさせてくれる様な無線の仲間たちとの交流もあった。

そこで友人から面白いグッズを紹介されたので早速オヤジも買って取り付けて見た。

ワイパーアップと言う商品で、普段使わない車のワイパーをフロントガラスから浮かせ

て固定しておく部品である。 車のワイパーを、ピッタリとフロントガラスに付けたままに

しておくと冬間凍結したり、夏の炎天下でゴムが沸いて良くないし、土砂やゴミも付く。

出来る事なら使用しない時には上げておきたいモノで、実際駐車する度にワイパーを

上げて停めている人も少なくない。 しかし、これ意外と元に戻すのを忘れたまま車に

乗り込んでしまう事が多いのである。 このグッズはそんな時に便利に出来ている。

フロントガラスとの間に隙間を作って固定していても、車内からワイパーを作動させる

と、バネでロックが回転して外れ、隙間がなくなって普通の状態に戻るのである。

なかなか優れモノと言う感じだ。 これで今年の夏はワイパーのゴムが長持ちしそうだ。

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