私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2014年4月

2014年4月20日 (日)

2014徳島マラソン

今日、4月20日は徳島マラソンの日だ。

毎年この日は天候が良くない事が多く今年も雨が予想されたが、幸いにも予報がズレて

雨はチョット遅れる様だ。 結果、ランナー達にとってはベストコンディションになった。

徳島マラソンは回を重ね今年で7回目をむかえる。 年々人気が高まり今年は県内外の

参加者合わせて、過去最高の11,700人余りがエントリーする一大イベントになった。

毎年、オヤジの家の近くがスタート地点となることから、大会の日は朝早くから交通規制

が引かれ、スタート1時間ほど前になると色とりどりのランナーと応援者で大混雑する。

向かいのローソンも一時的にドリンクが姿を消すほど馬鹿売れするそうである。

午前9時にスタートしたが、最後尾が動き出したのは9時10分を過ぎた。

全競技時間は7時間で、各チェックポイントの通過時刻に遅れると失格になるそうだ。

大会の模様はケーブルテレビ徳島のネットワークで競技終了まで中継された為、完走の

ランナーは全員テレビに映った。 競技結果は、公務員ランナーとして一躍有名になった 

招待選手の川内優輝選手が、2時間15分台でぶっちぎりの優勝を果たした。

一般参加の選手も2時間台でゴールする選手が多く、レベルの高さを物語っている。

しかし、着ぐるみやコスチュームで参加した、ただ目立ちたいだけの者も多く見掛けた。

いずれにしろ、恒例の大会が開催できる幸せな日常に感謝したいモノである。 

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2014年4月10日 (木)

北陸福井は桜満開

今週は福井に出張した。 天候は上々、日々気温も上がって桜は満開をむかえた。

南国徳島の桜は葉桜になったが北陸は今が本番だ。 ちょうど桜前線に沿ってオヤジも

北上したので、今年は徳島と福井両方の桜が楽しめて本当にラッキーである。

しかし、同じ桜(ソメイヨシノ)でも徳島の桜と福井の桜では何故か趣が違う気がする。

演歌に、「♪ 冬の寒さに耐えてこそ花は咲きます実もつける....」と言う歌詞があるが

まさにその通りで冬の寒さが厳しい北陸の桜は、南国の桜とは趣が異なるのだろう。

福井に初めて住んだ時に感じたが、寒い地方の人は春を大切にしている様に思う。

平均気温が高く、日照時間が長い南国にいては解らない感覚かも知れないが、比べて

見るとそれがよく解る。 足羽川の堤防に丸岡城、どれをとってみても素晴らしい。

ただ桜がたくさん植えられているだけでは無く、北国の人が桜に掛ける愛情の様なモノ

を感じてしまうのである。 オヤジの宿泊先に近い成田山福井別院の桜も満開をむかえ

まさに北陸は一番よい季節だ。 まだ花はもう少し楽しめそうだが滞在中に満開になった

桜に別れを告げ、夕刻に福井から大阪に向かった。 

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2014年4月 7日 (月)

アンテナ上げたぞ

とうとう遠距離通信用のアンテナを上げてしまった。

徳島に帰ってからもアパマン(無線用語でアパートに住む無線局の事)として近距離しか

電波の飛ばない高い周波数だけで辛抱して来た。 専門的になってしまうが、高い周波数

になればなるほど電波の波長が短くなるのでアンテナは小型のモノで済む様になる。

ベランダなどにでも簡単に取り付けができるので、どうしても430MHz帯など高い周波数

が中心になって来る訳だ。 日本国内や海外にまで飛ぶ周波数での運用は移動運用する

事であきらめていたが、アマチュア無線をやる以上はどうしても自宅から運用したい。

そこで前々から色々とアパマン用のアンテナを上げる計画を進めていた。

幸いオヤジのアパートは、あまり硬い事は言わないが上下階と、隣りの住人に迷惑を掛け

ない様な方法を検討し、消費税アップ前に通販でアンテナを購入した。 

本来はバンザイ型のアンテナを横にしてベランダの手摺に取り付けたが、いざ取り付ける

段になるとエレメントが想像よりも長く感じられる。 最終的には自宅ベランダ幅で勝負する

事が出来たが、知らない人から見れば異常なモノに見える事は間違いないだろう。

使用結果は電信・電話とも問題なし。 アメリカとも交信出来たのでこの先が楽しみである。 

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2014年4月 3日 (木)

小鳴門橋

神戸淡路鳴門自動車道の鳴門インターを入り、高速鳴門バス停を過ぎると左側の車窓

からアーチ型の美しい橋が見える。 ちょうど現在、護岸工事と施設改善のために休催

している鳴門競艇場の上に架かる橋だ。

この橋は「小鳴門橋」と呼ばれ、オヤジが少年だった1959年11月に起工し1961年の

7月に開通した。 地図の上で見るとよく解るが、この橋は鳴門の市街地と同じ鳴門市の

大毛島と言う島の間に架かる橋だ。 完成した当時は淡路島までつながった様な錯覚を

起こしたのを覚えている。 そのくらい今では考えられないほどの大工事だった様だ。

小鳴門橋の全長は441.4m、高さは23.5mの小さな橋だが、まだ本州四国連絡橋の

実現が疑問視されていた時期に徳島県が独自で橋を架けたと言う実績は、国に対して

大きなアピールとなり、本四連絡橋の実現に向けて大いに影響したと言われている。

世界の名画を陶板に焼き付けた贋作を見せる事で有名になった「大塚国際美術館」や

鳴門の渦潮を見る観潮船の乗り場と鳴門公園に行く時にはこの橋を渡る。

皆さんも是非、大鳴門橋とペアでこの橋を渡って鳴門の観光をして頂きたい。

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2014年4月 2日 (水)

ふるさとは桜満開

ふるさと徳島のソメイヨシノは今が満開だ。

徳島には蜂須賀桜(ハチスカザクラ)と言う早咲きの桜があり3月中旬ごろから開花を見る

事が出来る。 濃いピンクの花が終わるタイミングでうまくソメイヨシノの開花にバトンタッチ

され、更にソメイヨシノが終わると枝垂れ桜や八重桜、芝桜などが見られる様になる。

そんな訳で南国阿波の徳島は種類こそ違うが、「桜」を長く楽しむことが出来る。

これまでオヤジは、この時季よく中国出張と重なって満開の桜が見られずに残念な思いを

した事も多かったが、今年は在宅勤務の週とソメイヨシノの満開が重なりラッキーだ。

日も長くなり、徳島城公園など桜の名所が自宅からすぐの処にあるので夕方からでも十分

花見が出来る。 出来る事なら仲間と一緒に弁当と缶ビールを持って出掛けたいが、週末

には花はピークを過ぎている事だろう。 桜とは美しいけれど本当に儚いモノである。

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