北陸福井は桜満開
今週は福井に出張した。 天候は上々、日々気温も上がって桜は満開をむかえた。
南国徳島の桜は葉桜になったが北陸は今が本番だ。 ちょうど桜前線に沿ってオヤジも
北上したので、今年は徳島と福井両方の桜が楽しめて本当にラッキーである。
しかし、同じ桜(ソメイヨシノ)でも徳島の桜と福井の桜では何故か趣が違う気がする。
演歌に、「♪ 冬の寒さに耐えてこそ花は咲きます実もつける....」と言う歌詞があるが
まさにその通りで冬の寒さが厳しい北陸の桜は、南国の桜とは趣が異なるのだろう。
福井に初めて住んだ時に感じたが、寒い地方の人は春を大切にしている様に思う。
平均気温が高く、日照時間が長い南国にいては解らない感覚かも知れないが、比べて
見るとそれがよく解る。 足羽川の堤防に丸岡城、どれをとってみても素晴らしい。
ただ桜がたくさん植えられているだけでは無く、北国の人が桜に掛ける愛情の様なモノ
を感じてしまうのである。 オヤジの宿泊先に近い成田山福井別院の桜も満開をむかえ
まさに北陸は一番よい季節だ。 まだ花はもう少し楽しめそうだが滞在中に満開になった
桜に別れを告げ、夕刻に福井から大阪に向かった。
今年の北陸地方は春特有の風雨がなく満開から1週間過ぎてもなんともなく花がきれいに咲きづついているよ、このままだとまだかなり行けるよ、又成田山の桜は特に見応えがあるよ景色は良いし最高の場所だとおもうよ、良い時期に来たもんだ。
投稿: 多田 | 2014年4月15日 (火) 13:16