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2014年1月27日 (月)

ARDF競技とは①

オヤジがこの年になってハマッたARDFと言うモノについて改めて詳しく紹介してみたい。

ARDF競技を一言で言うなら、アマチュア無線界のオリエンテーリングである。

通常のオリエンテーリングは、森の中にある幾つかのチェックポイントを地図を頼りに探し

て行くだけの競技であるが、ARDFは受信機を用いて、森の中に隠した電波の発信源で

ある送信機を見つけて行く競技なのである。  一般的に森や林に隠す送信機の数は5台

ある。 競技者はこの5台の送信機を出来るだけ多く、また出来るだけ短時間で見つけて

地図で示したゴール地点に帰還すれば良い。 得点数は見つけた送信機の数が多い方

が高いが、同数の場合はスタートしてから帰還する迄の時間が短い方が上位になる。

競技時間は、競技する場所の地形や、送信機を隠す範囲などにより変わってくるが基本

は2時間だ。 競技時間内の移動距離は約7~8km、万歩計はいつも2万歩ほどになる。

性別や年齢によって複数のエントリーがあり、クラスで探索する送信機の数が変わる。

オヤジがエントリーしているM60クラスは5台の送信機の内、競技ごとに指定される3台

を見つけてくれば良いが、3台であっても時間内に見つけて帰るのは本当に難しい。

5台の送信機を時間内に見つけて帰って来るM21のエキスパート達は本当に凄い。

やはり上位入賞者はどのクラスでも歩くだけではなく、走れる事が必要になる様だ。

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コメント

いつもながら宝さがしの皆さんには感心しています、まずゲ-ムを楽しんでいるように見えます、私たちは、苦痛に感じるわけで、年もとしですけど走る事が出来ません、せいぜい1時間ゆっくり歩く事しかできなくなりました、ですからこういうゲ-ムを見て楽しんでみています。

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