ARDF競技とは①
オヤジがこの年になってハマッたARDFと言うモノについて改めて詳しく紹介してみたい。
ARDF競技を一言で言うなら、アマチュア無線界のオリエンテーリングである。
通常のオリエンテーリングは、森の中にある幾つかのチェックポイントを地図を頼りに探し
て行くだけの競技であるが、ARDFは受信機を用いて、森の中に隠した電波の発信源で
ある送信機を見つけて行く競技なのである。 一般的に森や林に隠す送信機の数は5台
ある。 競技者はこの5台の送信機を出来るだけ多く、また出来るだけ短時間で見つけて
地図で示したゴール地点に帰還すれば良い。 得点数は見つけた送信機の数が多い方
が高いが、同数の場合はスタートしてから帰還する迄の時間が短い方が上位になる。
競技時間は、競技する場所の地形や、送信機を隠す範囲などにより変わってくるが基本
は2時間だ。 競技時間内の移動距離は約7~8km、万歩計はいつも2万歩ほどになる。
性別や年齢によって複数のエントリーがあり、クラスで探索する送信機の数が変わる。
オヤジがエントリーしているM60クラスは5台の送信機の内、競技ごとに指定される3台
を見つけてくれば良いが、3台であっても時間内に見つけて帰るのは本当に難しい。
5台の送信機を時間内に見つけて帰って来るM21のエキスパート達は本当に凄い。
やはり上位入賞者はどのクラスでも歩くだけではなく、走れる事が必要になる様だ。
いつもながら宝さがしの皆さんには感心しています、まずゲ-ムを楽しんでいるように見えます、私たちは、苦痛に感じるわけで、年もとしですけど走る事が出来ません、せいぜい1時間ゆっくり歩く事しかできなくなりました、ですからこういうゲ-ムを見て楽しんでみています。
投稿: 多田 | 2014年1月28日 (火) 12:12