移動電源対策記②
山小屋にしろ、車の中にしろ、発動発電機を使うか、車のエンジンを掛けておかないと
冬間の寝床としては暖が取れない事が解ったが、ガソリン代が高騰している今、どちら
も使用したくない。 綺麗な正弦波の交流が取り出せるインバーターを買えば解決する
のだろうと思うが、これも結構コストが掛かる。 そこでまず考えたのがバッテリー電圧
の12Vが利用出来る暖房器具がないかと言う事である。 探したところホームセンター
で車の座席用暖房敷物が見つかった。 お尻の下から背もたれまである長さで温度も
強弱の2段階切り替えが出来る。 実際に寝袋の中に入れて使ってみないと解らない
が、何かいけそうな感じがする。 しかし消費電流を計ってみると弱で3.5A強で5Aの
電気が流れている。 これでは車のバッテリーで1晩使用すると、朝エンジンが掛から
ないと言う事も考えられる。 エンジンが掛からなくなるのはインバーターを使用しても
同じ事かも知れないが、ここでもう一工夫が必要になって来た様な次第である。
自動車のガソリンを使用し、排気ガスもマフラーに排出する ドイツ製のベバストヒーターというものがあります。
http://www1.m.jcnnet.jp/zvwparts/webasto2000parts.html
ただ、10万円以上するのがネックですね。
投稿: konda | 2014年1月13日 (月) 15:39