プリンターお釈迦になる
パソコンのプリンターが突然壊れた。
それまで機嫌良く資料を打ち出していたのに、エラーも出さずご臨終である。
人間で言うところの脳死状態で、機械は生きていて正常に作動しているのに、出て来る
用紙が白紙のままの状態だ。 インクを噴射するところの機能だけがやられた様である。
センサーに掛からないためか、動きが完全に止まらないので壊れたと言う感じがしない。
時間が経てば元に戻るかと思って暫く放置してみたが全くダメであった。
インクは黒を入れて8色も使うCanon製のプリンターで、平成5年ぐらいに買った記憶が
あるが、壊れる時は電子機器はほんの一瞬だ。 続けて打ち出したい資料があったので
仕方なく近くの家電量販店に向かった。 最近プリンターは随分安くなっていて3000円
台のものもあったが、チョット機能的に物足りないので、もう少し上のクラスのを買った。
インクは黒を入れて4色だが、前のプリンターとさほとんど変わらない写真が打ち出せた。
いったい今まで何のために8色ものインクを無駄に消費していたのかと悔しくなる。
Canon純正インクのストックがまだ10個ほど残っていたが、それも全て無駄になった。
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