2012秋の中国出張記③
今日は山東省の済南から飛行機で河南省の鄭州に移動した。
昨晩遅くから今朝に掛けて少し雨が降ったが大した雨でなく移動には影響なかった。
本日のトピックスは済南のホテルについてである。 もう最悪のホテルであったとしか
言いようがない。 1泊の料金としては288人民元(約¥3700)とリーズナブルだが
安ければ良いと言うモノではない。 私は、部屋に必要なモノさえあれば少しぐらいの
事は辛抱する方だが、今回のホテルは異常である。インターネットが遅いぐらいまで
は許せたが、異常なぐらいの節電に少々頭に来てしまった次第である。
朝食バイキング会場の照明が切ってあり、真っ暗なところでの食事を強いられた。
小姐に電気を点けてくれる様に頼んだが聞き入れて貰えず、無視されてしまった。
それでなくても食べるモノがなかった朝食が、余計にまずいモノになったのである。
その次の問題はエレベーターだ。 5機あるエレベーターの内、動いているのが1機で
あとの4機が停止していたので乗客が集中、ボタンを押してから到着するまでに10分
ほど掛かった。 高層ホテルにもかかわらず、各階停車になるので仕方がない。
チェックアウト時にはお客が集中してドアが開いても乗れない様な始末である。
中国は節電も必要だと思うが、あまりにも顧客満足と言う点を無視した対応にオヤジ
は怒りを覚えた様な次第である。
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