夏本番来たる①
梅雨が明けて夏本番がやって来た。 これから連日暑い日が続く事だろう。
年を重ねて不思議に思う事の1つに、あれだけ子供の頃には楽しみであったプールや
海水浴をしなくても平気になっている事だ。 逆に言えば孫にせがまれても正直あまり
水には入りたくなくなった、と言った方が正解かも知れない。 楽しい事は大人も子供も
同じだと思うが、疲れるからイヤと言う訳ではないだけに本当に不思議な現象である。
話が変な方向にそれたが、徳島の夏と言えばやはり「阿波おどり」である。
今年も8月12日から15日迄の4日間、徳島の街は踊り一色になる。
踊り見物に訪れる観光客は毎年4日間で延べ120万人ほどになる。 これは徳島市の
人口の約5倍、徳島県の人口約80万人をも大きく超える数字だ。
観光客のほとんどが、夏のこの一時期に集中するため地元では様々な弊害もある。
今回からしばらくその辺の裏事情について少し書いてみたいと思っている。
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