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2012年6月16日 (土)

韓国雑感④

<シャワールーム>

出張先で泊まるホテルで重要なのは、ベッドよりもむしろバス・トイレだと私は思う。

日本の場合どんな小さなビジネスホテルでもユニットバスが付いているのが普通だが

中国や韓国、インドなどではバスタブが完備されておらず、シャワー設備だけのホテル

に宿泊する事は多い。 たまにシャワーから湯が出ない様なお粗末なホテルもあった。

4つ星クラスの見掛けは立派なホテルも例外ではなく同じ様な事を経験した。

日本や欧米の様に「風呂に入る」と言う習慣が出来上がっていないのが要因だと思う。

今回宿泊した韓国のホテルも日本や中国のホテルとは少しばかり違ったものだった。

中国ではバスタブがなくシャワーだけの場合でもシャワールームがガラス張りの部屋

になっていて、水はシャワールーム内で排水されてトイレの方までくる事はない。

しかし、韓国のホテルは写真でご覧頂ける様にシャワーとトイレの間にやカーテンや扉

の様な仕切りが無いので、飛んだ水しぶきがトイレの方までビショビショにしてしまう。

また、バスタブのあるホテルでも仕切がカーテンではなくて、バスタブ半分幅のガラスに

なっているので身を縮めてソッとシャワーを浴びてもトイレの方まで水は飛んで来る。

日本人の感覚からすればトイレの方まで水浸しになるのは気持ちの良い者ではない。

このあたりの韓国人の感覚は中国人ともまた違う面を持っている様に感じた次第だ。

韓国のホテルが全てこの様な設備仕様と言う訳ではないとは思うが、今回宿泊をした

ホテルを見ただけでも、かなりの確率であるように思える。

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