二酸化塩素の力
昨年末から正月に掛けて孫と次女が相次いでマイコプラズマ肺炎に罹った。
子供からの感染はひどくなると聞いていたが娘は数日間の入院治療が必要になった。
この手の感染症は60歳以上の罹患率は低くインフルエンザ予防接種を受けに行った
時も、そこでのインフルエンザ患者には60歳以上の者はまだいないと言う話を聞いた。
それでも貴方は¥3000 を出して注射しますか?と商売気のない事を言われたほどだ。
しかしながら、絶対に罹らないと言う保証は無い。 昨年の長期入院で有給休暇を使い
果たしているオヤジにとっては、感染して倒れてしまう訳にはいかない。
そんな時にテレビで1つのコマーシャルを見た。ラッパのマークの正露丸でおなじみの
大幸薬品から新発売された「クレベリン」と言う薬品だ。
芳香剤の様に部屋に置いておくだけで殺菌成分の「二酸化塩素」が部屋に充満し菌や
ウィルス・カビなどを除去すると言うモノである。 私は早速買って試して見る事にした。
最初液体の入ったボトルに附属の顆粒状の粉末を入れると15分ぐらいでゲル化する。
これを部屋に置いておくだけで効果があると言う。 最近話題のプラズマクラスターなど
と同じ様に発生する成分が菌やウィルスを包み込んで消滅させると言う仕組みである。
成分の二酸化塩素は水道水の処理や、食品添加用としては小麦粉の漂白などに使わ
れている酸化殺菌作用の強い成分で、効果が期待出来そうな新特許製品だ。
この薬品の効果が有ったかどうかについては、また改めてレポートさせて頂きたい。
ただ効能の中に菌・ウィルスの他にニオイの除去も謳っているがこの薬品を使用する
事で、逆に部屋に塩素臭が漂うのはマイナスポイントの様だ。
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