師走訪中記④
12月25日(日)、中国時間13時10分日本航空894便は上海浦東国際空港の26番
スポットを離れ、関西国際空港へ向けての帰路についた。
今回は遅延も無く更には折からの西風に乗って飛行速度は900km/h近くに達した。
お陰で、飛行時間はわずか1時間45分と短く、ゆっくり食事を楽しむ時間も無かった。
免税品の販売も十分に出来なかった様でアッという間に徳島上空を通過し、関西国際
空港のアプローチ管制空域に入った。 まるで国内線並みの飛行時間である。
西風の速度は普通200km/hほどであるから、仮に飛行機の巡航速度を700km/hと
すると西行きは向かい風で500km/hほどになり、東行きは追い風で900km/hほどに
なる計算だ。 従って到着時間は往路と復路では大きく変わる事になる。
ちなみに今回の往路の飛行時間は2時間30分ほど掛かった。
予定より早く到着した事により1本早い関空特急はるか28号に乗車する事が出来た。
はるかの車窓から夕暮れの町並みを眺めていると、やはり日本はいいなぁ~と感じる。
今日は「クリスマス」、色々な事があった2011年もいよいよ残り少なくなって来た。
来たる年、2012年は公私ともに良い年になって貰いたいモノである。
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