オンエア再開に向けて
徳島で本格的にハムライフを楽しむための準備は順次着々と進んでいる。
と言っても相変わらずアパマンハム(アパートに住むアマチュア無線局)であることには
変わりはなく、現在も長距離通信用のアンテナは上げる事が出来ないでいる。
しかしながら、4階のベランダに上げた430MHz帯の15エレメントの八木アンテナからは
紀伊水道を越えて有田のレピータ(中継機)まで電波が飛んでいる事は確認されている
ので、主に430MHz帯のSSBで関西方面の局を中心にコンタクトしたいと思っている。
ただ、写真でもお判りの通り、徳島の私の無線機群は使い勝手が非常に悪い。
無線機の置き場所が高い事もあって、長時間交信していると首が痛くなってしまう。
低い位置にマイク置きの棚なども作って見たがイマイチであり、何とか良い方法はないか
と模索したところRS-232C接続でパソコンから無線機を制御出来るソフトが見つかった。
しかもこれが外国のアマチュア無線局が製作したフリーのソフトであった事が嬉しい。
早速パソコンデスクから無線機をコントロールして見たが、マウスのスクロールで周波数
が変えられたり、クリックでボタン操作などが出来、とても便利である。 首も全く疲れない。
私が無線を始めた頃には考えもつかなかったシステムに、時代の流れを感じてしまう。
いずれにしろ、これで長らくお休みをしていた本格的オンエア再開の準備は整った。
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