血糖値の管理
退院してからと言うもの、私は日々健康管理に努めている。
特に血糖値の管理には一番神経を使っている。 もちろん私自身の努力もさることながら
食事を作る家内の協力が有っての事であるが体力が回復してくるとついつい食欲旺盛に
なって食べ過ぎてしまうのが常である。 私の場合、肝膿瘍になった原因は総胆管の石を
取った事が引き金ではあるが、その時点で血糖値が異常に高くなっていた事が発病に拍
車を掛けてしまった様である。 結局、高血糖は万病の元と言う訳である。
幸い入院で血糖値が下がってから、インシュリン注射や服用をしなくても1日2000KCal
で正常範囲の血糖値がコントロール出来る事が解った。
大好きだった饅頭などの甘いモノは控える様になったが1日2000Kcalと言うと結構満足
な食事が出来るので、ひもじいと言う感覚は無く今はこのペースに慣れて来ている。
ただ出張などで外食も多い事から油断をしない様にする目的で血糖値測定器を買った。
ニプロの「ケアファースト」と言う商品のセットである。
専用の針で指先などから血液を採取して本体に装着したセンサーに触れるだけで僅か
5秒足らずで、液晶パネルに血糖値が表示される仕組みになっている。
現在、定期的に、また食べ過ぎた様な気がした時などには測定する様にしているが少し
普通の人よりは高めながら医師から警告された値までの上昇は認められていない。
今後も気を抜かず健康の重要な要素である血糖値管理を続けて生きたいと思っている。
再び、あのイヤな病に罹らないために.....
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