待ちに待った退院
6月20日朝の採血で、服用する薬の数がやっと決まり同時にヘパリン注射は外れた。
これで退院だと思ったが、回診の医師や看護師からは何の報告も反応も無い。
再び、白血球や炎症反応を示すデーターに異常があったのではないかと心配する。
特に最近1人で病室に居る事が多く情報の無い時には色々と余計な事を考えてしまう。
1日待ったが何の連絡も無い。 またしても退院は見送りになってしまうのかと思った。
20日夜9時の消灯を過ぎ、もう寝ようとした頃に私の担当医師が部屋に来た。
先生には入院時に救急救命室で出会い今日まで親身に私の治療を続けて貰っていた。
この日も、救急外来の対応と一連の業務が終わってから病室に駆け付けてくれたのだ。
昼間は病室に来る時間も無いほど忙しくて、こんな夜遅くになってしまった訳である。
20日の血液検査の結果も問題なし、医師の口からいつ退院しても良いと言われた。
とうとうやった、「バンザイ!」である。 こんな嬉しい事はそうめったに有るモノではない。
とにかく本当に長かった、70日を越える入院日数は、多くの方に迷惑を掛けてしまった。
復帰後は、身体も頭も共に1日も早く元に戻して再び業務に専念する事を誓った。
その後家内と話し合った結果退院日時は本日21日(火)の午後からに決めた。
入院中、たくさんの方からお見舞いや励ましを頂きました。 本ブログをお借りしまして
厚く御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
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