私の無線室

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2011年3月 5日 (土)

石取り闘病記②

今回は自分の体に起こっている事態が深刻な事が判って、ついに入院を覚悟したモノの

こんな時、正直仕事持ちは辛い。 ついつい日々の業務の事を心配してしまう。

しかし、社長からは「完治するまで出社に及ばず」、と言う有り難いお言葉を頂いた。

また、私の場合は幸せな事に優秀な部下が多いので、こんな時には随分助けられる。

関係各位に状況報告と、入院した際の代行業務のお願いをして病院へと向かった。

徳島にも大きな病院は幾つかあるが、私は小松島市にある徳島赤十字病院に決めた。

理由は設備が充実している事と、細分化された形で専門の医師が多いからである。

大きな病院の初診は手続きが大変で、随分待たされたが昼頃になって私の順番が来た。

高齢化社会になり、病気治療に来る人たちがいかに多くいるかと言う事を改めて感じる。

血液検査とCT撮影の結果、やはり総胆管に結石が確認され予想通りすぐ入院となった。

肝臓で作られた胆汁は総胆管を通って十二指腸に送られるが、その道筋で石が流れを

堰き止めている為、胆汁が逆戻りして血液中に入り、黄疸を引き起こす事になった様だ。

幸いにも胆嚢の方は、相変わらずサイレントストンで今回も悪さはしていないとの診断だ。

しかしながら、医師から知らされた肝機能の数値は、過去の定期検診では見た事がない

様な桁違いの値になっていたのには驚いてしまった。

その後、処置室で点滴を開始したまま8階にある消化器科の入院病棟へと運ばれた。

Nisseki01

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