ついに我が家にも
我が家にも、ついに液晶の薄型テレビがやって来た。
引っ越しの時に古いアナログテレビは処分したり、娘のところに置いて来たりして我が家
は、しばらくの間1台のテレビで過ごしていた。
そのテレビも、ハイビジョンながら、液晶やプラズマテレビが今の様に普及する前の最後
のブラウン管式のモノで、一人では持てないぐらい重くてバカでかいモノである。
同じ頃に買ったDVDレコーダーはアナログ式で来年の7月以降は本来の機能での番組
録画は出来なくなってしまう。
我が家の様に趣味の道具が多くて、部屋が狭くなった家にテレビは1台で十分なのかも
知れないが、夫婦間で見る番組が違う以上は、どうしてももう1台必要になってしまう。
そんな事もあり、今回新居に引っ越した記念として液晶テレビとブルーレイのレコーダー
をそれぞれ買う事にした。 早速、郊外の家電量販店に出掛けたが価格は随分値下がり
傾向だ。 更にラッキーだったのは商談した担当がメーカーから出向の、いわゆるヘルプと
言われる人で、量販店の規定以上の値引きをして貰った上に配線用の各種ケーブルや
分波機、ブルーレイディスクなどメーカー純正品をたくさんおまけして貰えた事である。
満足で帰宅し、早速配線に入ったが、ここで時代の移り変わりを知る事になった。
何と、電源とアンテナ線以外、テレビとビデオ間の接続はHDMIケーブルと呼ばれる線を
1本つなぐだけで特別な機器を接続しない限りは昔の様に赤・白・黄のコネクタケーブル
や、S映像ケーブルなどをつなぐ必要は全く無くなっていた。
お陰でテレビ台の後ろ側はスッキリである。
ただ我が家は画面をテレビ台ごと左右に動かす事も多いので、アンテナ線や電源周りの
ケーブルはスパイラルチューブや、結束バンドを利用してまとめた。
スイッチON、地上波もBSも綺麗だ。 3Dではないがゴルフの中継も遠近感が出ている。
これからは、ニトリの椅子に座ってテレビを視るのが楽しみである。
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