私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

2020年12月20日 (日)

ZOOM忘年会

ZOOM大忘年会が始まった。今回は3日連チャンで行う。もちろんぶっ通し

でやるのではなく、連日19時~21時の好きな時に入室し、好きな時に退室

して貰うパターンである。そうする事により、参加出来る人が多くなると考え

たのだが、こいつが正解で大盛況だ。7時半、8時15分、お開き時間の9時

の3回、乾杯タイムを設定し、参加者がカメラの前でお酒のグラスを合わせた。

8時には記念撮影をし、歓談のタイムや練習会の地図を基にし、皆さんの攻略

方法について意見の交換をし合った。愛飲酒や地元の銘酒の紹介をし合ったり

していると、時間はアッと言う間に過ぎて行った。例年の様な普通の忘年会も

良いが、新型コロナの影響で仕方なく開催したリモート忘年会ながら、こんな

スタイルの忘年会も有りだな、と思う。それは例年なら一堂に会せない仲間と

も一緒に飲めるからだ。何がマイナスになり、またプラスになるかは、物事の

考え方一つである事がよく判った。まだまだこの先、色々な事が変わりそうで

あるが11時過ぎまで盛り上がる二次会は、嬉しい反面少々辛いところもある。

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2020年12月14日 (月)

組織が代ったら

日曜日、JARL徳島県支部役員並びに登録クラブ代表者合同会議が開かれた。

オヤジは、登録クラブ「ARDF徳島」の代表として会議に出席した。久々に

顔を合わせた仲間も多かったが、新しい組織になった県支部で初めて見る顔も

何名かいた。オヤジは県支部役員ではないので大方の議案は傍聴のみだったが

1つだけ大きな目的があった。それば、愛媛が休止中で3年に1回廻って来る

四国地方ARDF競技大会と、1年に1回、最低でも2年に1回の徳島県支部

大会を、年間行事として支部の計画に組み入れて貰うため、新支部長や新役員

にお願いすることだ。こんなお願いが必要になったのは、新支部長の頭の中に

ARDFと言うモノが全く無く、従来支部組織の中にあったARDF委員会を

オヤジが退いたあとで無くし、支部の行事からも削除しようとしているからだ。

結論的には、四国地方大会は担当県になれば開催できそうだが、県支部大会は

一登録クラブの行事をJARLの主催では開催できない、と既に解釈そのもの

が違う。オヤジ達が実施している練習会を主催してくれ、と言っているのでは

無く、これまで普通に行って来た支部大会を、支部の行事の一つとして加えて

欲しいと言っているだけだ。組織と言うのはトップが変ると、これだけ違って

来る。結局は、来年1月に行われる年間行事の計画会議に委ねられる事になり

役員各位が、如何に応援してくれるかに掛かって来た。組織の若返りも大切な

ことには違いないが、当たり前に実施出来た前支部長時代が、本当に懐かしい。

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2020年12月 2日 (水)

ZOOM忘年会

新型コロナと言う厄介なモノに翻弄されたまま今年も12月を迎えた。そんな

年末にZOOMミーティングを利用し、全国のARDF仲間たちと大忘年会を

開催する事を決めた。先日の練習会の際、チョッと打診してみたところ多くの

賛同があったのでGOすることにしたのだが、できるだけ多くの仲間に参加を

して貰うためオヤジの立案として、今回は三日三晩連チャンで行うことにした。

勿論、ぶっ通しで行うのではなく、オヤジの会議ルームを皆に開放し、三日間

のうち各自の好きな時に入室し、好きな時に退室出来るようなスタイルで行う

予定だ。人数が多いので、この方法なら皆さん時間や日程に縛られることなく

参加して貰えると思っている。活動が出来なかったストレスを、皆で発散する

趣旨だが、ネット忘年会ともなると全国の様々な銘酒が画面を通して見られる

ことだろう。今から開催が待ち遠しい限りだ。例年ならば有志が一堂に会して

泊り掛けで行うが、これも一興だ。一年でこんなスタイルに変貌するとは誰が

予想しただろう。人生「一寸先は闇」とはこんな事をいうのだ、と言う現実を

目の当たりにした年だったが、そんな一年もあとひと月で終わろうとしている。

来年こそは「収束」または「終息」と言った言葉を実感する年になって欲しい。

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2020年11月30日 (月)

練習会無事終了

ARDFの練習会が無事にお開きとなった。29日の練習会には遠くは名古屋

広島、奈良などからも参加者が有ったものの、今回は四国の仲間達が5~6名

ほど都合で参加できなかったため、人数的には10名とチョッと寂しい練習会

になった。しかし内容はとても充実したモノになり、やはり度重なる下調べが

功を奏したようだ。単純なTXの設置ながら、全国のエキスパート達を大いに

悩ませたようで、我々スタッフの腕もだいぶ上がって来た感じだ。ARDFの

TXの設置は、基本的には「深く隠さない」と言う暗黙のルールがある。近く

まで行けば赤白のフラッグが容易に目視できるように置くことになっているが

人間心理としてチョッとでも分り難く置いてやろう、と言う者がいる。我々の

スタッフの中にもそんな人物がいるが、機会がある度にオヤジは是正して来た。

理想的な設置は、簡単な場所でありながら山岳反射や道路の仕組みなどを巧み

に利用して置き、電波の飛び方で悩ます事だ。そんな意味から今回は皆さんに

良い設置だと言って頂いたのが嬉しい。やはり選手として参加して全国各地の

設置方法やロケーションを勉強して来た成果が出て来たかも知れない。しかし

選手としては、昨年の北海道の全国大会で何かを掴みかけ、本年1月の練習会

では全てのTXを取って優勝し、これが実力かマグレかを確認する一年を棒に

振った。本年最後の練習会に際して、来年への思いを新たにするオヤジである。

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2020年11月20日 (金)

練習会の下見へ

月末に行うARDF練習会の現地下見に出掛けた。作業はスタートとゴールの

位置決めに始まり、各TXの設置場所の内定だ。絶好のTXの隠し場所が有っ

ても、地図上でスタート地点から750mの円内に入っていたり、他のTXや

ゴールビーコンと400m以上の距離が確保できないとルールで設置はNGだ。

スタート位置は、どうしても駐車場が有って車で集合し易い場所に限定される

ので、色々な条件を考えていると、意外に競技エリア(テレイン)の選定作業

は難しい。今回のテレインは徳島市国府町にある、阿波史跡公園周辺エリアだ。

環境的には、適度にアップエンドダウンする小高い山道が入り組んでいるので

なかなか面白いコースだと思う。今回は駐車場もよく空いている。最終的には

国分尼寺跡地をスタートとゴールにし、山周りのコースを決めた。下見で走破

した距離はおよそ16kmだった。スタートとゴールそれにTXの設置場所が

決まったので、次にオヤジはコースの地図を作成する。一つの練習会を行なう

のにも結構作業が必要だ。本日の万歩計は2万歩を超えたので散歩はお休みだ。

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2020年10月24日 (土)

親切な心が無い

アマチュア無線の支部組織のボロが見え始め、会員各局からも不満の声を聞く

ようになった。これは、ある意味想定内のことであるが、あまりにも早過ぎる。

11月15日に県支部の「ハムの集い」が開催されるが、今年はコロナ問題で

集会型を止め、役員のみで構成される会場と、我々会員をZOOMのリモート

で結んで行うという。これに関してはコロナ禍の現在、ある意味新しい様式の

在り方でオヤジも賛成だがその方法がお粗末だ。ZOOMにも色々種類があり

今回使用するのは言わば一方通行のZOOMで、会場で挨拶をしたり講演する

内容を、ただテレビを観るように眺めるだけのシステムである。一般参加者の

声はミュートされ、お互いの顔は主催者側だけでしか見えない様になっている。

こんな処に新役員の「君達とは違う」と言う特権階級意識の片鱗が見えるのだ。

そもそも「ハムの集い」とは年に一度、県内外から多くのハムが一堂に会する

イベントで、ここでしか直接会えない人も結構多い。オークションやお楽しみ

抽選会が目的で訪れる人も多いが、会員間のグラウンドコミュニケーションが

一番の目的のハズだ。ZOOMでも普通のモノを使用しフリータイムで互いの

顔を見、声を聞いて楽しめる時間を設けるべきだと思っているが、役員間での

決められたシナリオでの会議風景や難しい講演を一日中聴くだけなら、参加者

からクレームが出るのは当たり前だ。何より、ZOOMソフトをインストール

してご準備下さいとは何事だ。それでなくても高齢者が多い組織、ZOOMの

システムを普通に入れられる人が何人いる。アマチュアは親切であれ、と言う

標語があるが、出来るだけ多くの人に楽しんで貰うために、と言った親切心が

感じられない。オヤジは早速マニュアルを用意したが参加して貰えるか心配だ。

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2020年10月22日 (木)

自慢できる仲間

愛知県春日井の仲間から連絡が入った。春日井市内に設置されている無線設備

の一部を変更したとの案内だ。D-STARと呼ばれるインターネット回線を

利用した無線設備で、オヤジが春日井の仲間達を呼ぶ時に利用するシステムだ。

頻繁に使用する事は無いが、イザこの設備が使えなくなるととても不便である。

変更したのは、名古屋を含めた近隣で共有していたネットワークの一つが使用

出来なくなったため、春日井に独自ルーターを設置して復旧させたものである。

書いているオヤジも、この辺の事になるとアマチュア無線と言えど全く未経験

の分野で、正直よく解らない。添付されて来た画像から見ると、役所の屋上に

設置された装置の工事を実施したようだ。オヤジの旧来の朋友が中心になって

変更工事を行なった様だが本当に素晴らしい。オヤジが春日井の無線クラブに

入会した頃から、いろいろなスタッフには恵まれていたが、その組織の体制は

今でも継続しているようで頼もしく思う。メンバーが協力すれば何でも出来る

気がする。本当に自慢できる仲間たちだ。離れているため、こんな活動の輪に

入ることが出来ないのが残念だが、近くに居ても役に立たないのも解っている。

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2020年10月20日 (火)

嬉しいお知らせ

ARDF徳島に新しいメンバーが加わった。3月に開催された体験会に初めて

参加された方だが、9月の香川での講習会や先日のスプリント練習会などにも

続けて参加があった。やはりオヤジと同じで、初めて参加した時に感動を得た

ようで、このまま長く続けてくれる事を願っている。こんなマイナーな競技は

地道にコツコツと活動を続け、一人でも多くの人にその楽しさを知ってもらう

しかない。メンバーが加わった事でオヤジにも張り合いが出来た。最近オヤジ

より随分先輩の高齢者が体調を壊したり、家庭の都合などで組織内部で協力を

して貰える人は限られてきたが、本当に頑張ってくれる者が5名いたら大丈夫

だ。香川などは実質3名で運営している。あとは全て選手だがイザと言う時に

駆けつけてくれるような協力者がいるのは実に心強い。全国的にも、そろそろ

新しいスタイルでの開催が始まって来た。もともと、感染リスクが少ない競技

内容だけに、十分に対策をして臨みたい。オヤジにとって久々に嬉しい話題だ。

2020年10月17日 (土)

懐かしスナップ

先日の練習会でオヤジは一枚の懐かしい写真をもらった。2012年の2月に

徳島県名西郡石井町の前山公園で行われた、ARDF練習会の集合写真である。

本日参照の画像ではイマイチだが、A4サイズに引き伸ばされた写真は鮮明で

当時のメンバーの様子が良くわかる。何を隠そう、実はオヤジはこの時初めて

ARDFと言うモノを知った記念すべき日の写真だ。前年に大病を患い、その

リハビリを目的に無線の友人に誘われるまま、右も左も分からない状態で参加

したのだが結果的にこれがオヤジの興味に火を付ける事になろうとは、この時

誰が予想したことだろうか。もちろんオヤジ自身もそうで、いきなりその翌年

富山県礪波市で行われた全日本大会に、怖いもの知らずの身の程知らずで参加

するなど考えてもいなかったが「ハマる」と言うのはこう言った事を言うのだ

ろう。人間誰でも「初め」と言うモノがある。最近では少しでも大きく写して

もらおうと、前列に並ぶオヤジも、当時は遠慮がちに後ろにいる。この時まだ

受信機は無くて借り物だったし、絶対にTXを置いていない場所を必死で探し

ていた事を思い出す。何よりもこの写真に写っている、当時全く知らなかった

徳島や香川を始め、広島などの参加者たち、更には全国に多くの仲間や友人が

出来たのはオヤジにとって財産になった。スタート当時の写真を機に、改めて

ARDFと言う競技と友人に恵まれたことに感謝し、これからの発展に努めて

行きたい。しかし今思うのことは、あと10年早くこの競技に出会いたかった。

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2020年10月16日 (金)

組織って難しい

組織と言うモノは大きくても小さくても同じである。先のブログで取り上げた

日本学術会議のメンバー承認問題と、某田舎県のアマチュア無線連盟の新役員

決定方法が全く共通する。全国的に日本アマチュア無線連盟の役員が改選され

たが、毎回のこと田舎県は支部長や役員のなり手が少ない。従って某田舎県も

選挙にはならず、新支部長は手を挙げた者がなった。ところが、この新支部長

人の言う事には全く耳を傾けず、自分が思った事を独断専行する。なによりも

役員として組織参入させて欲しい、と意思表示した者でも人によっては拒否し

代わりに参入を拒んでいた者でも必要とならば、名前だけでも良いから貸して

くれ、と組織に入れた。当然のことながら最初の合同会議は、コロナの感染を

理由に、オヤジのような登録クラブの代表者だけを参集せずに会議を行なった。

結果、3名が少なくなっただけ、結局はARDFに関与するオヤジ外しが目的

だったと思われるが、全てに渡ってこんな感じだ。これまで皆が協力して印刷

し、ホチキスどめしてきた支部報は、惜し気もなく印刷業者に発注する。これ

まで、爪に火を灯すような思いで運営して来たのは何だったのだろうか。支部

ホームページへのARDF関連の掲載を拒否するだけでなく、ARDF徳島の

ホームページへリンクさえも張ってくれない。オヤジとの確執ならばまだしも

ARDFを排除したいと言う理由が困るのだ。やはり会員も、みんなのために

なってくれる親分か、そうでないかはよく知っている。支部メーリングリスト

に書き込む者も全くなくなり、今まで以上に孤立して来た。楽しむための組織

ざまあ見やがれ、では済まされない。ARDFを守るためオヤジは戦って行く。