私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

« 行って良かった | メイン | 工場の操業問題 »

2020年6月24日 (水)

書いてない中国

新型コロナウィルスによる非常事態宣言が解除され、第二次感染が心配ながら

マスコミも他の話題を取り上げ始めた。しかし、これと言って良い話題は無く

何を取り上げても憂鬱な事ばかりだ。これに合わせる様にオヤジの記事ネタも

底をついて来た感じだが、こうなって来るとオヤジが持つ豊富なネタとしては

中国での出来事しかない。これまでも、出張レポートや想い出話しなど様々な

出来事を書いて来たが、今回からしばらくはオヤジが現地で体験した問題点や

チョットした事件などについて書いてみたいので、是非ともお付合い願いたい。

オヤジが中国に出張し始めたのは2000年だ。それまでは中国と言えば自由

中国と呼ばれている「台湾」しか知らなかった。自称「中華民国」とは正式な

国交こそ無いが、蒋介石の影響も有って民間交流は盛んで親日的な部分が随所

に感じられた。そんな自由中国しか知らなかったオヤジが、鄧小平が提唱した

改革開放政策が進行中の中国に初上陸する際、昔からの知人や中国をよく知る

方々から様々なアドバイスを頂いた。オヤジが15年間、頭に入れ、肝に銘じ

て来たアドバイスとは「見た目は台湾と同じように資本主義国家に見える部分

も多いが、根本は主義思想の違う国で、これに惑わされる事なく、怖い部分を

持つ国家である事を忘れないようにして仕事をしなさい」と言うことであった。

そんな初めての中国、この事は様々な形でオヤジに襲い掛かって来たのである。

Twstf01

Twsccn01

Chtam01

Chtdky01

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/316856/34210815

書いてない中国を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿