私の無線室

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    無線室改装しました。

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2017年12月

2017年12月31日 (日)

良いお年を!!

本年も無線オヤジのCQレポートをご愛読いただきましてありがとうございました。

変り映えしない下手なブログにお付き合い下さり、感謝致しております。

来年はもう少し面白いネタを探して頑張りたいと思っております。

変らぬお付き合いのほど宜しくお願い致します。

2018年が皆様にとって良いお年であります様に。!!

  

2017年12月30日 (土)

高圧洗浄機の威力

29日は1日実家の手伝いをして来た。 父親が入院してから亡くなるまでの約2年と

亡くなってから半年以上の間、母親もオヤジも 実家の建屋周りの手入れにはあまり

力を入れてなかったため、この年末は少しまとめて綺麗にしてやろうと思っていた。

そこで5年以上もの長きにわたり、我が家の納戸に眠っていた 高圧洗浄機を持って

家内と一緒に出掛けた。 徳島に引っ越してすぐに「ジャパネットたかた」の通信販売

で買ったドイツ製の「ケルフャー高圧洗浄機」だ。 当時は、ホースが10m長になった

特別仕様などと言う事で、現在では当たり前になっている内容に心躍ったものである。

亡くなった父親がこの手の商品が好きで、一緒に楽しみながら家周りを綺麗にしよう

と思って買った商品だが、母親の汚れが飛び散る事を理由にした反対に遭い、ずっと

日の目を見る事がなかった商品であった。 車を洗う事も考えたが水道と電気の両方

を必要とする仕様ではアパートの共用駐車場では無理な話しで蔵入りになっていた。

今回は、「黙って見てろよ」、とばかりに組み立てて門柱とブロック塀、門柱から玄関に

続く鉄平石を中心に洗浄して行った。  初めての使用に組立方法や使用の部品など

設定に少し手間取ったが、威力についてはさすがはドイツ製、言う事なしである。

水圧が掛かる部分が見違える様に綺麗になって行く。  これだけ 効果が目に見える

と作業の辛さなどなく、知らない間に時間が過ぎて行く。 普段の仕事もかく有りたい。

綺麗に変貌した我が家を見た母親は、お爺さんが元気な時に見せてあげたら良かっ

たのに、と平気な顔。「あのな!」である。  ただ、この素晴らしい機械の成果により

保管場所が我が家の納戸から実家に替わったのと、これからは実家で車を洗わせて

貰う約束を取り付けたオヤジである。

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2017年12月28日 (木)

御用納めの日

2017年の御用納めの日が来た。 今日の徳島県地方の天気は曇り、昨日と比べて

風がない分寒さは少し和らいだ感じだ。 昨晩、オヤジはもう少しで救急車を呼ぼうか

と思うほどの熱と吐き気に襲われ意識を失いかけた。 8時頃から布団に入って寝た

ところ朝には快復していたが、一時はインフルエンザの悪寒ではないかと思ったほど

である。 今朝、出勤すると同じ様な症状の者が多く居て、その原因が判明した。

どうも会社で貰ってみんなで分けて持ち帰った「生牡蠣」が原因の様である。 

と、言う事は「ノロウィルス」の可能性が高いが、考えて見ると怖い話しだ。 どうも人類

は、ウィルスか細菌に滅ぼされる事になるかも知れないな、などとふと思ってしまう。

まだ少しお腹はグルグルしているが、もう大丈夫である。 

以前、自分の体内に持つ雑菌にやられてひどい目に遭ったオヤジは、菌には敏感に

なっていたが、チョッとした気の緩みで病気になる事を改めて痛感した次第である。

正月まであと3日余り、体調を整えて良い新年を迎えたいと思っているオヤジである。

  

2017年12月25日 (月)

年末の風物詩

この時季、我が家の周辺で恒例になっているイベントが3つほどある。

1つは一般家庭の凄いイルミネーションの公開、 1つはケンチョピアに停泊している

船舶らのLEDライトアップ、 もう1つは川からサンタがやって来るイベントである。

LED県の徳島らしい心和むイベントが中心だが、この年になっても楽しみにしている

ところが気持ちの何処かにあるのが不思議だ。 オヤジの実家近くにある一般家庭が

毎年凄いクリスマスイルミネーションの飾り付けを公開する。 近所だけではなく、遠く

からでも見物に来るほど徳島市では有名になったお宅である。  毎年同じものばかり

では飽きが来るので準備するのも大変だと思うが本当に綺麗なイルミネーションだ。

オヤジのアパート前のヨットハーバー(ケンチョピア)に停泊する船のマストに、この時

季LEDの照明がともる。 今年は少し少ない感じだが何か外国に来た気分になる。

寒い中でもLEDを見ながらの散歩やランニングをする人たちが絶えない感じである。

サンタが川からやって来るイベントは、クリスマスに行われる。 徳島の中心部が川に

囲まれ、ひょうたん島の様な形になっているが、その川をサンタクロースがプレゼント

を持って回るのだ。 昼間はSUP板に乗って回り、プレゼントが入ったボールを川岸の

子供たちに投げる。 夜は、普段ひょうたん島クルーズに使うボートをライトアップして

プレゼントを配る。 このため水際公園はプレゼントを待つ人たちで一杯になる。

舞台がオヤジの家の前と言うのは見物には最高であるが、プレゼントはなかなか貰う

事が難しい。 いずれにしても近場で心和むイベントがあるのは嬉しいものである。

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Santa08

2017年12月22日 (金)

使い捨てカイロの話し

本日は、皆さんよくご存知の使い捨てカイロのお話しをしてみたい。

この商品が初めて世に出たのは、確か昭和50年ごろだったと記憶している。

アメリカで軍のフットウォーマーとして利用していた仕組みを旭化成工業(現旭化成)

が商品化したもので、カイロと言えばベンジンを金属容器の中で特殊な燃焼をさせる

方式が主流だった業界に一大革命を起こした。  あれから40年あまり、今や全国の

いたる処で、数多くの種類のものを見掛ける様になった。 お値段も30個ほど入って

300円ぐらいの物もあり、1個に換算すると10円ほどの商品になってしまっている。

そんな商品でもキチンと包装され、発熱量も、発熱の持続時間も、何の問題もない。

いったい何処で、どんな製造をしているのだろうか? と、ついつい興味が出てしまう。

発熱の理論としては、鉄が酸化する時に出るエネルギーを利用するもので、原料には

鉄粉・塩類・水・パーミキュライト・活性炭などが使用されているので、10円で作るには

結構厳しいものがあると思われるが、事実それで販売されているのである。

この事1つを取り上げてみても、またまたメーカーとは大変だとつくづく思ってしまう。

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2017年12月21日 (木)

オヤジSSDを返品

オヤジが先日買ったSSDを返品した。

今回の新パソコン組み立てに伴って、オヤジはハードディスクに替えて、SSDを2つ

購入した。 1台はAmazonで、もう1台は近くのパソコン工房で買ったが、その内の

1台に不良が認められた。 どうしてもOSのインストール作業が出来ずUSB経由で

接続してもブルーバックのエラーが出る。 オヤジの診断では初期不良だと思われた

が、2つとも同じ種類のSSDだったので、正直いずれで買った商品か判らなかった。

こんな時、最近便利になった通販は処理に困る。 返品交換出来ない訳ではないが

手続きに手間が掛かるのでどちらで買ったか不明のままパソコン工房に持ち込んだ。

もし購入先が違っていたら申し訳ないと思ったが、高価な物なので本体にはシリアル

番号が記載されている。 逆に、これは当店で販売した商品で無いと言われたらどう

しょうなどと思い複雑な気持であった。 さすが専門店、店頭の試験機にSSDを接続

し、すぐに初期不良であるとの判定が出た。 幸いにも同じ種類の在庫があったので

その場で返品交換して貰えた。 当該商品が、パソコン工房で買った商品だったのか

シリアル番号の照会は必要なかったのかは定かではないがヤレヤレの結末である。

いずれにしても、メーカーと言う者は品質管理が大変だと改めて感じたオヤジである。

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2017年12月20日 (水)

歴史ドラマに想う

毎年、年末になると色々な長編歴史ドラマが放映されるようになる。

その代表的なのは「忠臣蔵」であるが、今年は 「織田信長」や「白虎隊」の物語などが

既に放映された。  オヤジは、ストーリーが解かっていながら毎年このドラマを見るが

そのたびに考える事が1つある。  それは、いつの世も死なずとも済んだ人がたくさん

いたな、と言う事である。  今の世は彼らの犠牲の上に成り立っている、などと言った

格好の良い言葉を聞くが、死ななくてもよい命が失われている事実には変わりがない。

人間は人の死を綺麗な言葉でまとめようとするところがある。 「白虎隊」の戊辰戦争を

例に取って見ると、「もう少し時が緩やかであったなら」、と言った表現がそれである。

太平洋戦争の勃発も、「時代が貧しかったから」で片付けられている部分がある。

果たして、人の命と言うものはそんな簡単な言葉だけで置き換えられるものだろうか?

どこかもう少し早く、まだ犠牲が少ない間に歯止めを掛けられなかったのだろうか?

極限まで考えて考え抜いた挙句、このやり方以外に方法が無いと万人が決めた上での

犠牲だったのだろうか? 歴史上の犠牲のほとんどは一部の権力者のエゴと間違った

判断の上にあると言っても過言ではないだろう。 最近、きな臭くなっている世界情勢の

中、死ななくても済むべき人たちの事を、歴史ドラマに学んでほしいと願うオヤジである。

  

2017年12月19日 (火)

気候、北陸VS四国

寒気の張り出しにより、日本海側での雪の情報がニュースで流れた。

今年もとうとうこの季節が来たかと、はるか北陸に思いをはせる。

降雪量が昔と比べて少なくなったと言われ始めた頃から北陸での生活を経験する事

になったオヤジだが、それなりに雪の厳しさと怖さを知った。 

オヤジがいつも思うのは雪国の生活は雪を理由にその分の手抜きが出来ない事だ。

つまり雪は余分な物で雪が降っても降らなくても同じ生活をしなくてはならないと言う 

事である。 身近な事で例を挙げると、雪が降ったからと言って学校や会社に遅刻を

しても良いと言う訳では無い。朝早くから車や道路の除雪をしてから仕事に臨むなど

雪のための作業以外は、ほぼ普段と同じ生活をしなくてはいけない。 このハンディを

考える時、現在の環境に感謝すると同時に雪国の人々に敬意を表したい。

しかし、冬の天気について一時的に徳島の方が厳しい事がある。 それは徳島の方が

福井と比べると寒いと言う事だ。 にわかには信じられないと思うが、事実なのである。

晴れの多い徳島は「放射冷却」と言う現象があるからだが、オヤジの体験では朝方の

冷え込みは厳しいものがある。 もちろん日が昇れば逆転して平均気温では徳島の方

が暖かいと言うデーターになるのだろうが、体感的には徳島の方が寒い気がする。

いずれにしても、お互い寒さに負けず風邪など引かないようにがんばりましょう!! 

   

2017年12月18日 (月)

2017年オヤジ雑感

2017年も残り少なくなって来た。 オヤジの中の重大ニュースとしてこの1年を振り

返ってみると、「再就職」・「父親の旅立ち」・「ARDF全国大会開催」の3つになる。

特に父親の死については、その一時期で終わりと言う訳ではなく日が経つにつれて

ボディブローのように少しずつ効いて来る感じた。 いつもなら 当然居るべき場所に

その姿が見えない、いつもなら当然聞くべき言葉が聞こえないと言う現実が、徐々に

深みを増して行く。 相談も出来ない、叱っても貰えない、と言う現実は肉体的に遭え

なくなった事よりも、ある意味もっと深くて大きな寂しさかも知れない。

仕事の面ではこの1年、まったくいい加減だったシステムの状態を整備し、次の時代

に向けたサーバーとネットワークの構築について絵を描いたが 経営者には理解して

貰えないままシステム関係の担当を外れた。 結局、システム業者に任せるそうだが

みすみす安い給料で使える者が居ながらこの先高い買い物につくぞ、と思っている。

まあ、信用して貰う事が出来なかったオヤジにも責任はあるが、任せて貰えなかった

のは残念である。 こんなオジイがさわると余計に壊れるとでも思ったのだろうか?

一応、契約は更改されたので、さて来年は何で生き延びて行こうか、と考えている。

ARDFの全国大会は成功のうちに終わり、ホッとしている。 連日の準備がウソの様で

帰宅してからの仕事は無く、毎日がこんな楽で良いのだろうかと思う様な次第である。

皆の協力があっての事だが、自信が出来た上に、また1つ全国に友達が増えたことが

何よりも嬉しい。 いずれにしろ2017年はめまぐるしく、アッと言う間に終わりそうだ。

  

2017年12月 6日 (水)

新パソコンの組立③

OSのインストール作業に先立ち、シリアルATA端子に記憶メディアを取り付ける。

今回のパソコンは、ハードディスクからの起動は止め、最近主流になっているSSD

(ソリッド・ステート・ドライブ)から起動させる事にした。  SSDは、ハードディスクと

異なり、回転がないメモリの様な記憶媒体で、起動が極めて速い上に故障も少ない。

ただ、まだハードディスクと比べると価格が高いのが難点だが、今回500GBのもの

を奮発した。 一応、バックアッ用に2TB容量のハードディスクも接続する事にした。

時代は進み、OSも最近はCD-ROMやDVDメディアでの供給は少なくなり今回購入

した供給メディアはUSBメモリになっていたのには驚いた。 組み立てパーツを購入

する時に、同事購入で割安になるDSP版のOSを止めて、どんなパソコンにでも導入

出来る、正規版のWindows10 Proにしたため、ここでも少々割高になってしまった。

いずれにしろ日本はソフトウエアが高すぎる感がある。 こんな時は中国が羨ましい。

はたしてオヤジのパソコンは無事に完成し、現在はサクサクと動いてくれている。

ところがシャットダウンしても電源が切れず、再起動になってしまう不都合が発生して

おり、アプリのインストールを前に現在オヤジはこの問題と奮闘中である。 (終)

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