私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2017年11月

2017年11月29日 (水)

新パソコンの組立①

先日、マザーボードが到着して新パソコン組み立て用のパーツがすべて揃った。

今回、前の会社で貰ったNEC製のしっかりしたミニタワーのボックスを使用すること

からマザーボードはMicroATX基板に限定され、しかも 取り付けスペースの関係で

ネットワーク、グラフィック、オーディオなどが最初からオンボードと言う条件で探した。

結果、Supermicro社製のX11SSQ-Lと言うマザーボード1つしか条件を満たす物

はなかったが、第7世代のCPUをサポートしている良い基板が見つかった。

そこで、CPUはインテルのCore i7 7700Kを搭載する事にした。 メモリーは16GB

のDDR4-2400(8GB×2)を挿して基本的なレイアウトは出来たが、問題は筐体と

マザーボードをつなぐケーブル類だ。 メーカー製のケーブル類は大量に製造された

特注のマザーボードに接続しているため、コネクター配列がオリジナルになっている。

形状は同じ様でもピンの配列がまったく違うため、そのまま差し込んでも作動しない。

そこでピン配列変換ケーブルと言うパーツが必要になる。 こんな手間は市販ケース

では掛ける事はないが、この様な作業も組み立ての1つの面白さなのかも知れない。

その上 このマザーボードは、通常では国内販売なし、専門業者による輸入代行品の

ため、取扱説明書は全て英語表記のみで苦労するも、一応主だった接続は完了した。

X11ssql01

I77700k03

Ddr42400

X11ssql02

2017年11月20日 (月)

北陸の冬の味届く

日曜日、北陸に住む親友から「カニ」が届いた。 オヤジが北陸を離れてからと言う

もの、毎年この時期になると送ってくれる。 本当にありがたい。

石川県では「香箱(こうばこ)」福井県では「セイコ」と呼ばれるメスのカニだがオヤジ

は、このメスガ二が好きだ。 特に内子(うちこ)と言われる、卵になる前の卵は食感

が良くて、ビールの肴には最高である。  北陸に住んでいても最近ではなかなか口

に出来ない食材だが、さばき方は誰かに教えて貰っていた様で家内が手際よく処理

して食卓に上げてくれた。 日曜の夕食は北陸の味を堪能だ。 美味しいと言う言葉

以外、しばらく夫婦間の会話は無かったが、本当に友人には感謝である。

2017kani03

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2017年11月19日 (日)

久々の大買い物

オヤジが久々に大きな買い物をした。 新しいパソコン組立用のパーツ購入だ。

2007年、大阪に住んでいる頃に組み立てたパソコンの調子が良く、大きなストレス

もないままで来ていたが、全日本ARDF競技大会が終った途端に調子が悪くなって

しまい先日修復を終えたところだ。 各種印刷物や参加選手、スタッフ用リストなどの

管理資料が大量に有ったので、大会前にトラブっていたらと思うとゾッとする。

そんな事も有って、そろそろ新しいマシンを1つ準備しておこうと思った次第である。

ある意味 パソコンで飯を食って来たオヤジだが、目新しい物を次々に欲しがる事は

しない反面、新しいマシンを購入する時には、その時の最高スペックで準備する事に

している。 そうする事で、また長い間の使用が可能になり、逆に経済的なのである。 

マシンはメーカー製品は購入せずに世界に1つしかない自分だけのオリジナル機を

組み立てで作る様にしている。 そんな訳で早速パーツ集めに入ったわけだが10年

の間にパーツのスペックは大きく変貌しており、価格もそこそこ高くなっている。

今回パソコンのケースと電源は、昔の会社で使用していたパソコンを廃棄処分する時

に筐体だけ頂戴して来たもので、NECのサーバー仕様のしっかりしたケースである。

このケースに合うようにSuperMicro社製のマザーボードを選んで、CPUはインテル

のCore i7の7700Kを搭載する。 メモリはDDR4-2400の16GBを積む。

ハードディスクを止めて現在主流になっているSSDで起動させる事にして500GBの

ものを選んだ。  その他光ディスクをブルーレイの読み書きが出来るものにし、OSを

Windows10のProにしたら、軽く大台を超える結果になってしまったのである。 

まあまたこれで10年以上使用出来れば安いモノだが、サンデー毎日を返上して良か

ったと思うのはこう言う時である。 製作記についてはまたレポートして見たい。

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2017年11月12日 (日)

老いを実感する

最近、ある一面で老いを感じる様になってきた。 それはカタカナの入力だ。

ARDF競技大会の開催に伴い、ここのところ私的なメール連絡が多くなったが、カタ

カナを入力していて、ふと気付くと字が間違っている事が多くなった。  キャンセルと

書いたつもりが、キュンセルになっていたり、コミュニケーションが コミェニケーション

になっていたりと結構間違っている。 まだボケる歳ではないと思っているが知らぬ間

に段々と身体は変化して行っているのだろう。 やはり意識して注意が必要な様だ。

今年、オヤジは人生で初めて喪中のハガキを書いている。 実家の母の分と我が家

の二世帯分作るので結構枚数がいる。  やはり年賀状と異なり華やかさに欠ける為

作っていても寂しいものがあるが、薄墨の分だけプリンタのインキは節約できそうだ。

この時季、オヤジは一番嫌いだ、それは日に日に日が短くなって行っているからだ。

もう退社の頃は暗くなっていて運転もやりにくい。 12月の冬至ごろまでは、まだ少し

日没が早まる。 暗くなったら家に帰らなくてはいけないと思っている奴が多く、夏間と

比べると交通量が増えて、渋滞がひどくなっているのもオヤジにとってはイヤである。

こんな時は、再びサンデー毎日に戻りたい、と真剣に思っているオヤジである。

  

2017年11月 6日 (月)

大イベント終わる。

日本アマチュア無線連盟徳島県支部にとり、準備期間を入れた足かけ2年にわたる

一大イベントが終わった。 11月4日・5日の両日、2017全日本ARDF競技大会が

徳島県勝浦郡勝浦町で開催された。 両日天候に恵まれた大会には全国各地から

延べ300名の選手スタッフ、更にお隣の韓国からも5名の選手が参加して行われた。

JARL徳島県支部としてはこれだけの全国的なイベントは初めてのうえ、県としても

そう数多くある行事ではない事から地元勝浦町を中心に大きな協力があった。

おかげで事故も無く競技大会は成功の内に昨日お開きとなった。

この大会の実行委員長と 競技の審判長を務めたオヤジにとっては大変な2年間で

あったが、「終わり良ければ全て良し」すべての苦労が報われた感じである。

徳島での開催が決定し昨年の10月、2016年の大会を視察に新潟に行ったころは

サンデー毎日で、準備に費やせる時間は十分にあると思っていたが、縁があっての

再就職、更には準備の中ほどでの父親の死去などで 思う様に準備が出来なかった。

そんな時、県支部の仲間、先輩香川のARDF仲間がバックアップして助けてくれた。

全国のARDF仲間も色々な形で援助してくれ、涙が出るほど有り難く嬉しかった。

全国のエキスパートからも良い大会だったとのコメントを頂き、またの再会を約束した。

2日間、寝食を共にしての大会従事でスタッフ間の結束が深まり、全国の友達も増え

た。 この競技を通じて、全国また世界に友達が増えて行く事がオヤジには嬉しい。