私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2018年1月

2018年1月31日 (水)

ストップ・ザ・スノー

また今回も雪の話しになるが、日本海側に雪が降っている時、太平洋側は晴天続き

だと思っている方も多いが、必ずしもそうとは限らない。 気圧配置の状態にもよるが

ここのところの天気は、徳島県地方も荒れ模様で、あまり太陽を拝めない日が続いて

いる。 雪の代わりに猛烈な風が吹いて、ビュービュー言っている。 おかげで、体感

温度が下がって猛烈に寒い。 もちろん晴天続きの時もあるが、それは単に西高東低

の気圧配置だけの時が多く、寒気が太平洋側まで降りて来ている様な時は荒れる。

黒い雲が動いて、思わず北陸の空かと思ってしまう状態が、ここのところ続いている。

また南岸低気圧が通過すると、太平洋側でも雪になる事があるので注意が必要だ。

日本海側の雪も、西高東低の冬型の気圧配置に寒気の張り出しが重ならないと降る

確率が少ない様だが、かつて日本海側に雪を降らさない方法を議論した事があった。

 ① 日本海上に2千メーター級の壁を立てて季節風を防ぐ。

 ② 日本海を全部埋め立ててしまう。

 ③ 日本列島の高い山を削り取って平らにしてしまう。 等々

たわいもない話しだが、昔漫画で読んだ空想の多くが現実化している現在、こんな事

が出来る世の中が来るかも知れない。

  

2018年1月30日 (火)

雪国に思うこと

ここのところ北陸の事をあれこれと思い出す日々が多くなっている。

何故なら、連日の荒天候で日々日本海側の話題がニュースで流れて来るからだ。

オヤジが福井で住む様になったのは昭和から平成に替わる少し前だったので、昭和

56年の56豪雪は経験していないが行った当初は毎年膝上ぐらいまである雪を踏み

しめて通勤したのを思い出す。  除雪しないと車が動かせない様な状態でも、皆さん

普通に生活していたので、地元の人から話を聞く「豪雪」とは余程凄かったのだろう。

オヤジが知っている雪の降り方は、俗に言う「断続的」と言う降り方だが、聞くところに

よると38や56豪雪の時には「断」は無かったと言うから、いかばかりだっただろう。

大学時代3人で下宿をしていたが、あとの2人が越前大野と福井市の出身だったこと

から雪の話しは南国育ちのオヤジには新鮮であり、興味もあり時には恐くもあった。

彼らは38豪雪を経験していたので、オヤジが第2 室戸台風を経験した様なものだが

その中身は随分違い、一過性の台風とは大きく異なる点をつくづく感じたのである。

やはり「日々の生活」、と言う観点からすると「雪」は大きなレジスタンスと言えるだろう。

経済的な面も結構大変で、スノータイヤに始まり、様々な除雪用具、防水着に防水靴

雪用の車用品や凍結時の解凍剤など雪が降らない地方では縁の無いものが要った。

しかも家族の分まで必要なものも結構多くて大変だった事を、いま家内と話をしている。

温暖化の影響からか最近は、段々と雪の量は少なくなって来ている様だが、やっぱり

そこは雪国、いつ突然牙をむくかも知れない環境は怖いと思うオヤジである。

Yukikaki

2018年1月29日 (月)

オヤジの密かな計画

ここのところ連日ブログのアップは続いているものの、その中身がお粗末になった。

自分の県の事を悪く言っても読者は喜ばないだろう、と思いながらもつい愚痴が多く

なってしまい申し訳ない限りである。 何か面白いネタがあると良いのだが、話題性に

乏しい県だから、とまた愚痴になってしまう。(笑) 今年、オヤジには密かに計画して

いる事がある。 それは「ドローン」を飛ばす事だ。 それも、プラモデルに毛の生えた

様なものではなく、カメラを搭載して空撮が出来るぐらいの少しハイレベルなものだ。

実はARDF競技の模様を、上空から撮影して見たいと言うのが狙いなのである。

ドローンも、ピンからキリまである様で、費用的な事だけではなく 、法律的な事なども

考えると結構難しくて専門家の方に教授願うのが一番良いと聞いた事がある。

徳島県の1地方自治体が、町興しの一環でやっている様だが、何様サンデー毎日で

なくなったのが悲しい。 少し知っている人に聞いたところ最近、タブレット端末が操縦

のコントローラーになっている様で、レベルも非常に上がって面白くなっているとの事。

オヤジは高校生のころ、エンジン動力のラジコン飛行機を飛ばしていた事があるので

飛行物体を操縦する面白さは知っているが、ヘリコプター系は初めての事なので期待

するところが大きい。 これから色々と調査を進めて行き、早く現実のものにしたい。

Drone01

Drone02

Drone03

2018年1月28日 (日)

徳島をやめたい!

オヤジはもう徳島県人である事が嫌になった。 もう徳島県人である事が恥かしい。

これと言って自慢できるものは少ないが、空気は澄んでいて海は青々し、良いところ

はたくさんあるハズだと思って徳島に帰って来た。 しかし、交通マナーに幻滅する。

これについては過去に何回も書いているが、この事 1つで徳島の全てが台無しにな

ってしまっていると言っても過言ではないだろう。  これまでオヤジは、帰省で徳島に

帰った時ぐらいしか運転していないし、60歳で帰って来ても在宅勤務では、ほとんど

運転と言うほどの運転はしていなかった。 しかし、1年間通勤してみてその異常なる

実態を知る事になった。 阿波踊りや鳴門の渦潮を見に、県外からたくさん観光客の

方も来られるのに、こんなマナーでは恥かしくてこの上ない。 

特にここのところ、早朝は道路が一部凍結している影響で車がいつもより渋滞気味に

なる場所が出来ているが、そんな処で我先にと急ぐ車が平然と大きな違反をする。

歩道の上を走行して前に出るなど、普通誰もが想像しない様な事を平気でやるのだ。

ここは法律の無い無法地帯なのか?と錯覚を起こしてしまう様な時が再三ある。

正直なところ、警察も誰も見ていないならやってしまいたい気持ちになる時もある。

それを理性で押さえて真面目に運転している人も居るのだから、そんな者から見ると

徳島のこの異常な運転は絶対に許す事が出来ない。もちろん全ての運転手がそうだ

と言う訳ではないがそんな運転手の割合が他県と比べて多いのは間違いないだろう。

徳島県の公務員の名刺には「VS東京」、と標語が入っているが、オヤジに言わせれば

100年早いワ。 いらん事を考える前に、まず足元をしっかり固めよ、と言いたい。

この先いつまで通勤するか、また何歳まで運転するかは解からないが、段々と老いて

行くオヤジにとって、徳島での防衛運転はキツイものになっている。  

  

2018年1月27日 (土)

韓国アラカルト

韓国のタクシーについて書いたが、平昌オリンピックを前に、他にも日本とは異なる

面白い話しについて書いてみたい。 その1つに韓国の「お付けもの」分化がある。 

韓国と言えばキムチの国であるが、今回は、その「お漬物」の話しではない。

韓国の食堂で食事を注文した際に、メインの料理とは別に付いて来る料理の多さに

初めて韓国を訪れた人は驚く事だろう。  勿論、その中には様々な種類のキムチも

含まれるが、その他にもサラダやナムルなど数多くの「お付けもの」が食卓に並ぶ。

そのくせ、料金はと言えばメインに注文した料理のみの金額なのだ。 つまり、これら

大量の「お付けもの」は、無料だと言う感覚である。 また、これらの「お付けもの」 は

何回お代わりしてもよく、とても得をした気分になるシステムである。

韓国での食事はこれら「お付けもの」のため、人数によると、食卓上の皿の上に皿を

重ね、テーブルの面が見えなくなってしまう事さえあるのだ。

以前、前の会社(福井)の歴史同好会をアテンドして韓国に行った際、初日の夕食の

注文をオヤジは、「銘々韓定食」を10人分、と注文したつもりだったが、「韓定食」を

10人分と勘違いされ、猛烈な数の料理が出て来た事を思い出す。 もちろんその中

には「お付けもの」料理が含まれているのだが、初めての人はビックリした様である。

その量は、10人が囲む大食卓でも足りず、食卓の下にまで並べるほどであった。

これには知っているハズのオヤジも少々青くなり、食欲が無かったのを覚えている。

初めての人は1人2万円ほどを覚悟したらしいと後で聞いた。 オヤジもこの分では

1万円ほどは行くな、と覚悟した。 みんなお金を持っていない訳ではないが初日の

食事から「万シュウ」はキツイ。  格式ある店だったので、どうなる事かと勘定をしに

行ったが結果は1人当たり4千円足らずの料金に、一同笑顔が増えた事を思い出す。

まあ、当時は物価の差もあったが、それくらい「お付けもの」文化は凄いと言う事だ。

Korean_food

Kantei1

Kantei2

2018年1月26日 (金)

相乗りタクシー

東京で相乗りタクシーの実験が開始された。  実験初日の22日は、雪の予報が出た

ため中止になった様だが、この先相乗りは実施される事になるのだろうか?

他人同士が、 同じ方面に向かうタクシーを相乗りで利用するのだが、 実は オヤジは

随分以前にこのシステムを韓国で体験している。 今も 相乗りの風習が残っているか

どうかは知らないが、当時は戸惑った事を覚えている。 時期は、88(パルパル)五輪

の前後だったと思うが、当時の韓国は日本と比べるとタクシー料金は随分安かった。

そんな事もあり、何処に行くにもタクシーを利用していたが、気持ちよく乗車していると

急に途中で止まって客を乗せるのだ。 綺麗な女性でも乗ってくればよいのだがオヤジ

の場合はいつも男性で、しかも体のデカい男性が多かった様な記憶が残っている。

ただ、悪い事ばかりではなく、実車のタクシーばかりで拾うのが難しい様な時でも、手を

上げていると停車してくれる事もあった。 本来、運転手が徴収する料金は、各お客が

利用した距離に応じた額を貰うのが筋なのだろうと思うが、韓国の場合は 多重取りを

している運転手がほとんどだった様に思う。 当時韓国のタクシー運転手には、曲者が

結構いて、道中に「青瓦台」(大統領官邸)があるから見るか?、と言うのでお願いした

ら余分に5万ウォンも請求されてモメた事があった。 回り道もせず、車から降りるような

事もなかったのに理不尽な話しに問答した事を思い出す。 今思えば日本人に対する

嫌がらせだった様な気がする。 東京オリンピックを控えて、タクシーの相乗りが現実の

ものになると、外国人たちも戸惑うだろうし、様々な問題が発生するかも知れない。

今ごろになって、韓国のあとを追うようなシステムがどうも理解できないオヤジである。

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Taxi08

Seikadai

2018年1月25日 (木)

北陸のお友だち

北陸新幹線の開通以来、北陸関連の話題がテレビから流れる事が多くなった。

加えて特に冬の時季は、カニや寒ブリを求めての旅番組が増え、更には昨今の大雪

報道など、いろいろな事が連日テレビから流れて来る。 先日も「旅サラダ」と言う番組

で石川県の橋立魚港に水揚げされる「加能蟹(ずわい蟹)」と、能登の「寒ブリ」が放送

された。 こんな番組を見るたびに北陸の友の事を思い出し、同時に感謝の念が涌く。

オヤジには北陸に、仕事を離れてもお付き合いさせて貰っている人が居る。

人生の先輩も居れば年下の人も居る。 福井県だけでなく、お隣の石川県にも居る。

過去、お仕事が切っ掛けで仲良くなった人は大勢いたが、銭の切れ目が 縁の切れ目

の様に、仕事の切れ目が縁の切れ目の人が大半だった。 そんな中で、北陸の先輩と

友人は、仕事を離れた今もお付き合いが続いている。 連日の様に、電話やメールで

連絡を取り合っている訳ではないが、事あるたびに思い出し一緒に酒が飲みたくなる。

こんな時に近くにいたら一緒に杯を傾けて語り合えるのに、と思う様な事が多くなった。

先日の様に、同じ趣味の中で変なトラブルがあったりすると、特に会いたくなって来る。

そんな先輩や友人への感謝とはお付き合いのおかげでオヤジに色々な体験をさせて

貰った、と言う事だ。 美味い物では、「カニ」を始めとし、「氷見の寒ブリづくし」、観光で

は、「能登一周」や「高岡の瑞龍寺」、「八尾の風の盆」、アラカルトは「小松の烏賊釣り」

「加賀温泉めぐり」、「21世紀博物館」、「恐竜博物館」、小さいものでは「スーパー銭湯」

や「屋台村」などなど数えればキリがないが、おかげで色々な体験をさせて貰っている。

テレビを見ていて、知っている物や場所が出て来ると本当に嬉しくて、良かったと思う。

福井に住んでいても出来なかった色々な事を体験させてくれた先輩と、友人に感謝して

いるオヤジである。

Yama02

Yatsuo03

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2018年1月24日 (水)

ところ変われば!

22日の夜、日本の南岸を低気圧が通過した影響で関東地方に雪が降った。

日本海側の雪と比べると、どうって事ない積雪量だが交通機関に影響が出た様だ。

南国徳島も同様で、23日の朝は雪の代わりに降った雨が放射冷却で一部凍結した。

オヤジが出勤する頃、吉野川大橋に設置されている電光掲示板は3℃を示していた

がもっと早い時間帯は氷点下だったのだろう、国道11号線の鳴門市に入ったすぐに

ある大谷川橋の上でスリップ事故が発生していた。  24日の徳島は、氷点下3℃の

予報なので、これでまた融雪剤が撒かれた事だろう。オヤジが福井に住むようになっ

た頃は、年度末になると何処かで道路を掘り返していて、片側通行を余儀なくされる

事が多く嫌であった。 しかしながら、それは融雪水配管の工事であり毎年融雪道路

が延長されて行き、年々雪道が走り易くなっている。 凍結があるとそんな道路が恋し

くなるが、徳島も東京も望むのは難しいだろう。  やはり、洗車がつきものの融雪剤の

お世話になるしかないのだろうが、ところ変われば何とかで、日本も広いものである。

以前にも書いた事があると思うが、ところ変われば、と言えば雪国と南国では履物に

大きな違いがある。 寒い季節の履物は、量販店に並ぶ種類でもまったく異なる事を

オヤジ自身も福井で住む迄は知らなかった。 靴の裏の材質や構造が全然違うのだ。

東京や大阪で雪が降ると、通行人が転ぶ姿がニュースで流れるが、それは靴が原因

なのである。 そう言うオヤジも初めて仕事で福井を訪れた時、鯖江の駅前で大転倒

した事を思い出す。 ちなみに履いていた靴は皮底製の「リーガル」であった。 

Kutsu01

Yukikutsu01

Regal01

2018年1月23日 (火)

どないぞせんといかん

最近、ニュースなどでしきりに「あおり運転」の事が話題になっているが、徳島県では

あおり運転などは日常茶飯事である。 連日オヤジのストレスを増加させている要因

の1つが、このあおり運転で、徳島の場合は多くの運転手がそんな運転をする。

どこかの国と同じで、自分より僅かでも遅い車には付いて行けない性格の様である。

オヤジもこの年で、60km/h走行の道路を40km/hなどで走ったりはしていない。

しかるに、ほぼ60km/hで流れに乗って走っているオヤジの後ろに、その様な輩は

一度車をピタッと着ける。 もう、車内ミラーでヘッドライトが見えなくなる距離どころか

横から見ると1mも空いていないだろうと思われるほどの車間距離であおって来る。

オヤジが、チョッとブレーキを踏むと、絶対追突してして来るのは目に見えている。

速く行け、と言う事だろうが ほぼ法定速度 で走っているオヤジは、その性格もあって

絶対に従ったりしない。 車線変更もせず、逆にもう少しスピードを落としてやろうかと 

思う様な時もあるが、そんな事もしないでマイペースで走行する様にしている。

これはダメだ、と思った後続車は諦めて追い越して行くが、ほとんど追い越したらすぐ

直前に割り込んで来る。 それが交差点手前の黄色や白の実線内でも平気である。

もう、こんな奴らと毎日一緒に走っているのだからたまったもんではない。

こんな奴らは一度痛い目に遭わないと解からないだろうと思うが、事故を願うわけにも

行かないし、ストレスが貯まる訳である。 どこかの県の様に、真面目に運転している

者の溜飲を下げてくれる様な交通取り締まりをしてくれないものか、と思うが、こちらも

期待できない。 事故を起こさないための防衛運転と、トラブルに巻き込まれない様に

務めているが、いったいどの様にして通勤ストレスを解消すべきか悩むオヤジである。

  

2018年1月22日 (月)

不要CD&レコード

中国語で「要らない」、事を文字通り「不要(プーヤオ)」、と言うが、本日のタイトルは

まさに、CDやレコードは要らないと言うお話しである。 もう、レコードは無くなったが

オヤジは、最近好きな演歌のCDなどトンと買った事が無い。 発売して しばらくした

ら、しっかりと 「Youtube」にアップされているのである。  メーカーのプロモーション

ビデオは、ワンコーラスだけだがアップされているし、他に多くの人が フルバージョン

やカラオケバージョンを載せている。 それを好きな時に聞くだけでもよいのであるが

最近はYoutubeからダウンロードして自分専用のファイルにしてくれるアプリがある。

公にはダウンロードは著作権の関係で違法な行為であるが、Youtube と、アプリが

イタチごっこをしているのが面白い。 Youtubeが、ダウンロードできない様にすれば

そのアプリがガードを破る。 ガードを破ったらまたYoutubeがセキュリティの強化を

すると言う具合である。  商用使用せず、個人で楽しむ範囲ではYoutube側も特に

訴訟など起こしたりしていない様で、出処の明らかなアプリでも活動を続けている。

このブログは知る人ぞ知るブログで、一般公開はしていないので以下に続ける。

アプリの名前は「Area61ダウンローダー」、Youtubeを見ながらアプリを起動すると

そのYoutubeのアドレスが自動的に入力されて、ボタン1つでダウンロードができる。

本ブログご愛読の方も、よろしかったら一度試して見ては如何でしょうか?(内緒で)

Youtube08

Area61