防災フェスタ2016
秋晴れの10月30日(日)、今年も「とくしま防災フェスタ2016」が開催された。
このフェスタは徳島県主催で毎年行われているもので災害に備えて生命を守る手段
を改めて皆で考えようと言うイベントだ。 JARL徳島県支部も災害時アマチュア無線
を通じて何が出来るかを提起する目的でブース(テント)が1つ準備されている。
そんなイベントのお手伝いのため、オヤジは早朝から会場準備に出掛けて行った。
テントは既に前日から設置されており、ポスターや無線機器など展示するものを並べ
たり、アンテナ設置の作業などが残っていたが仲間達の協力で速やかに進んだ。
イベントは10時に開会したが、非常食の炊き出し提供や、非常用グッズの無償配布
コーナーには早くから長蛇の列が出来ていた。 一方、アマチュア無線に興味を示す
者は少なく、テント内は知り合い同士の雑談会の場になってしまった。
イザと言う時には役に立つ手段でも、普段の皆さんの興味は別のところにある様だ。
結局、今年も他のコーナーを見て回る事も無く、更には非常食の炊き出しにも当たら
ず、とうとう昼食抜きで1日を終わったオヤジである。
ご飯が当たらないのはいけません。
防災本部運営がよろしくない。
投稿: konda | 2016年11月 1日 (火) 12:51