私の無線室

  • 28. AT-230
    無線室改装しました。

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2016年11月

2016年11月25日 (金)

徳島に帰ろう!

オヤジはそろそろ徳島に帰ろうと思っている。

孫たちと一緒に居られるのは良いのだが、なにさま生活のペースが違い過ぎる。

小さいマンションで大勢の生活を余儀なくされるのは仕方がないが正直、ジイサンの

居場所がないのである。 別に粗大ゴミの様な扱いをされている訳ではないが、寒暖

の感覚などにも差があり、寒くて仕方がないのにストーブを着けると暑いと言われる。

若い者と年寄りの生活のペースに差が出来てしまっているからだ。

自分たちが若い時も、親たちとの差があったが、今オヤジたちが逆の立場でそのこと

を感じる様になったのである。 1日や2日のことはそれで済むが、何日も一緒に生活

すると、自分のペースに合わなくなってしまうのは仕方がないと思う。  しかしながら

徳島での生活が少し懐かしくなって来た。 家内はまだ少し滞在する様で、この先暫く

は独身生活になってしまうが、そろそろ徳島に帰ろうと思っているオヤジである。

  

2016年11月23日 (水)

また祖父ちゃんに

10月22日、朝5時15分オヤジはまた祖父ちゃんになった。

一昨年嫁いだ長女に、待望の第一子である女の赤ちゃんが誕生した。

先に嫁いだ次女には、既に小学4年生と2年生の男児がいるが、長女の方は結婚を

したのが遅かった上にすぐに子供が出来なかったので待ち遠しかった。

体重3485g、身長51.9cmの大きくて元気な赤ちゃんだったので一安心だ。

早速、病院に面会に行ったが保育ベットに並ぶ子供たちの中で一番可愛く見えるの

は、自身の子供の時も孫の時も同じだ。 本当にこのひいき目は不思議なものだ。

これでオヤジは3人の孫の祖父ちゃんになった。

  

2016年11月21日 (月)

OB会に出席する

11月18日の金曜日、オヤジが最初に勤務したO社のOB会に出席のため徳島から

大阪行きのバスに乗った。 転職により途中退職したオヤジは、これまで正規会員と

しては認められてはいなかったが、その後の勤務においても完全リタイヤしたことで

今回晴れて正規会員として案内を頂いた様な次第である。

今になってつくづく思うのは、会社を円満退社していて良かったという事である。

勤務年数の関係から会員のほとんどは大先輩ばかりの会であるが、円満退社をして

いたのと、現在でもなお化学品の柱として君臨する製品の、開発プロジェクトメンバー

として有意義な仕事に従事したと言う点では、偉ぶる訳では無いが抵抗は無かった。

会場となった大阪福島の「ホテル阪神」には既に懐かしい顔・顔・顔のオンパレード。

名古屋支店時代の支店長や上司、大阪営業時代の所長、大阪工場時代の工場長や

開発プロジェクトの面々など。 オヤジも含めて皆さん年輪は重ねていたがお元気だ。

話をすると、すぐ当時にタイムスリップするのは本当に不思議なものである。

転職したオヤジの事を覚えていて下さっている方も多く、思い出話しに花が咲いた。

この日は二次会を含め、夜遅くまで皆さんと昔話しに暮れたオヤジであった。

  

2016年11月15日 (火)

オヤジあんこを炊く

先週、オヤジは何十年ぶりかで「あんこ」を炊いた。

もともと甘いものが好きなオヤジは、子供が小さい頃には子供をダシにして、毎週の

様にあんこを炊いておはぎを作ったものであるが、そんな食の不摂生がその後生死

を彷徨う様な大きな病の引き金になった事もあり、最近はずっとご無沙汰であった。

しかし今回は娘に加え、他ならぬ孫たちからのリクエストが有ったので炊いてみた。

オヤジがあんこを炊く様になったのは亡くなった叔父の影響である。 習ったレシピが

「こしあん」だったので、オヤジがあんこを炊くと言えばいつも「こしあん」である。

和布巾の袋で搾る一手間が余分だが、口の中でサラッととろける食感がたまらない。

小豆を火に掛け、指でつまんで潰れる様になったら濾し網を通して殻を取ってしまう。

そのあと和布巾の袋で搾れば、「さらし餡」が出来上がる。 

さらし餡を湯せんで加熱しながら砂糖を加えて行き、最後に少量の塩で好みの味に

仕上げれば完成だ。 今回久しぶりに炊いたが、意外と良い味に仕上げられた。

このあと、孫たちも手伝って「おはぎ」に形を変えて行ったが、オヤジが口にしたのは

ほんの少しだけ。 つい思い切り食べてみたい衝動に駆られたオヤジであった。

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2016年11月11日 (金)

久々の大阪です

何年振りかで家内と一緒に大阪の娘のところにやって来た。

実は上の娘が今月「おめでた」で、助っ人をする家内を送ってやって来たのである。

もちろんオヤジは徳島と大阪を行き来する事になるが、久々の大阪(茨木)になった。

しばらく来ない間に街の様子は大きく変わっており、チョッと面食らう部分がある。

コンビニや量販店が変わったり無くなったり、立派な大学が誕生していたり、万博の

跡地に巨大ショッピングセンターが出来ていたりと、その変貌は著しいものがある。

実際に買い物はしなくても、たまにはこんな都会を感じる部分を見て回らないと田舎

に引きこもってばかりではいけないと感じてしまう。

ところが早速、所用で一度徳島に帰る事になるが、次に来た時には一人でゆっくりと

色々なところを見て回ろうと思っているオヤジである。

  

2016年11月 2日 (水)

防災フェスタ2016

秋晴れの10月30日(日)、今年も「とくしま防災フェスタ2016」が開催された。

このフェスタは徳島県主催で毎年行われているもので災害に備えて生命を守る手段

を改めて皆で考えようと言うイベントだ。 JARL徳島県支部も災害時アマチュア無線

を通じて何が出来るかを提起する目的でブース(テント)が1つ準備されている。

そんなイベントのお手伝いのため、オヤジは早朝から会場準備に出掛けて行った。

テントは既に前日から設置されており、ポスターや無線機器など展示するものを並べ

たり、アンテナ設置の作業などが残っていたが仲間達の協力で速やかに進んだ。

イベントは10時に開会したが、非常食の炊き出し提供や、非常用グッズの無償配布

コーナーには早くから長蛇の列が出来ていた。 一方、アマチュア無線に興味を示す

者は少なく、テント内は知り合い同士の雑談会の場になってしまった。

イザと言う時には役に立つ手段でも、普段の皆さんの興味は別のところにある様だ。

結局、今年も他のコーナーを見て回る事も無く、更には非常食の炊き出しにも当たら

ず、とうとう昼食抜きで1日を終わったオヤジである。

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