私の無線室

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2016年9月14日 (水)

いのちを考える!

先週、名古屋の義母(家内の母親)が逝った。 86歳の生涯だった。

昨年の11月に心臓動脈瘤が見つかったが、高齢のために手術は難しいと医者から

言われ、破裂しない様に注意して養生していた。 しかしその日は突然にやって来た。

ただ大きく破裂しなかった様で、ゆっくりと意識を失って旅立った様である。

それを物語るかの様に、その死に顔は穏やかで少しだけ遺族の気持ちを和らげた。

亡くなるその日まで至って元気で日常生活を謳歌していただけに、本当に突然だ。

オヤジは家内と一緒にすぐ名古屋に向かったが、ちょうど葬儀・告別式の日が友引と

重なったので、仮通夜→通夜→葬儀・告別式と葬儀社にまる3日間お世話になった。

最近流行の「家族葬」であったが、サービスも良くて言う事なしのお葬式であった。

お金を掛けて豪華にやるのだけが能でないと改めて感じた。 ただやはり都会である

名古屋で有名な斎場は、一度に61の遺体を焼却する能力を持っていると聞いた。

そんな現実を突きつけられると、命と言うものをゆっくり考えている暇も無い。

オヤジの親父は間もなく91歳を迎えようとしている現在も、寝たきりで病院暮らしだ。

もう入院してからかれこれ1年半になる。 オヤジの事はハッキリと判るが、寝たきりの

影響で体の色んな処が痛いと言う。 誰も、1日でも長く生きて欲しいと願うものである

が、義母の死に接し、命とは?生き方とは?、と言う事を考えてしまうオヤジである。

  

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コメント

そうでしたか、座奈年です、奥様のお母さんで結婚した当初はお世話になった事と思います、ご冥福を祈ります。

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